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Underworld・カール&リック、日本の良さを語る「東京はとにかく夜になると素敵」

Underworld・カール&リック、日本の良さを語る「東京はとにかく夜になると素敵」

Underworldのカール・ハイドとリック・スミスが、6年ぶりの来日の心境などについて語った。

2人が登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。オンエアは10月2日(日)。

6年ぶりの来日、恋しかったものは

34周年を迎えた『SAISON CARD TOKIO HOT 100』。Underworldは過去に番組内で幾度もナンバーワンに輝いている。

クリス:2016年武道館公演以来です。日本ではなにが一番恋しかった?

カール:食べ物だね。

リック:人々もすばらしいし、ここの人たちの姿勢も爽やかでバイヴスが気持ちいい。みんなニコニコしていて、我々にとって東京、日本というのは常にエキサイティングだよ。

今回は「Underworld×サカナクション」というスペシャルライブのために来日した2人。この日は9月30日の大阪での公演を終え、10月4日、5日には東京公演が控えていた。クリスが「大阪はどうでしたか?」と感想を求めると「非現実的な感じだった。時差ぼけもあったんだけど、大阪の伊丹空港に降り立って、そこからそのまま会場入りしたんだ」と振り返った。

フリータイムに日本でしたいことは?

クリスは「6年間日本を離れていた感覚はどんな感じでしたか? 一瞬にしてその時間が昨日のようになったのか、すごく長く感じたのか」と、来日した際の心境について質問した。

これに2人は「日本について、その6年間日本にいなかった感覚はフッと消えたような感じで、ついこのあいだ日本に来ていたような、そんな気持ちだった」と回答して「日本にいると非常にアットホームな気持ちもするし、この6年間友人たちに会えなかったのが非常に寂しかったよ」と、来日を心待ちにしていたことを明かした。

2人に日本滞在中にやりたいことはあるのかと問いかけると「ライブが4日と5日にあるけど、それまでのフリータイムは友人たちに会ったり、あとは曲を書いたり。今回またリリースがあるので、東京で新たな曲を書きためたい。あとは東京の夜道を歩きたい。散歩をするのが好きで、東京はとにかく夜になると素敵だから。あとはたくさんおいしいものを食べたいね」と、オフの時間を楽しみにしている様子だった。

Underworldが向かう方向は

番組ではUnderworldの『S T A R』をオンエア。リックとカールは楽曲への想いや今後の展望について語った。
クリス:曲の間に話していたんですが、『S T A R』はどんどん進化していて、オリジナルはあるんだけれど、どんどん曲も変わっていくし歌詞も変えていくという。ひとつのストーリーのような感じに展開していて、常に変化しているそうです。

リック:これからはどんどん、リミックスという概念はあるんだけど「いままで作ってきた楽曲をもうひとつ先に進めたもの」がいまやっていることなんだ。常に変化するというのは根本的に音楽のなかでは必要なことなので、常に再解釈という部分が求められているんじゃないかな。これからUnderworldは常にそういう方向性に向かっていくよ。

Underworldの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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