三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二が、BE:FIRSTのLEOとSOTAに、音楽ルーツやオーディションで変わった価値観を訊いた。
3人がトークを繰り広げたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは2022年8月18日(木)。トークは8月25日までradikoで再生できる。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220819000000
BE:FIRST は8月31日(水)にファーストアルバム『BE:1』をリリースする。
今市:リスナーは(自分が)ふたりと初対面だと思っているかもしれないけど、実は違うんだよね。ボイストレーニングの場所が一緒で、先生も同じだったりして。りょんりょん先生(佐藤涼子)ね。
そんな、りょんりょん先生から番組にメッセージが届いた。
「SOTAとLEOへ。今市先輩は心に響くと『ウケる』と必ず言うので頑張って言わせてみてね。今市先輩へ。硬派な男気をふたりにレクチャーお願いします」
今市:ふたりもかなりお世話になったでしょ?
LEO:お世話になってますね。
SOTA:僕は今でも連絡をしょっちゅう取りますね。体調がちょっと悪くなると「どの漢方を飲んだらいいですか?」って訊いて。
今市:俺も発声とかも含め、心のケアもしてくれるから、本当に頼りにしてますよ。
SOTA:僕は母親がダンサーだったので、生まれた頃からヒップホップとかR&Bを聴いていました。物心ついたときもずっと流れていたから、「うわ、また車でこれ流れてる」と思ってしまった頃もあったんですけど、アメリカの歌番組でジャクソン5のパフォーマンスを見たら、めちゃめちゃ惹かれて。「これ好き!」って初めて音楽で思ったのが小学2年生のときでしたね。
今市:そうなんだね。LEOくんは?
LEO:僕も結構音楽が流れてる家庭で、普通に音楽が好きだなって。中学生くらいまではプロ野球選手を目指していたんですけど、それが無理だから何やろうかなって思ったときに、音楽が大好きだからアーティストになりたいって。中学卒業くらいから。
今市:へえ。憧れたアーティストや影響を受けたアーティストはいるんですか?
LEO:初めてライブに行ったのは三代目さんの「BLUE IMPACT」ツアーでした。
SOTA:僕も、初めてのライブはさいたまスーパーアリーナで観た、三代目さんの「BLUE PLANET」ツアーでした。
二人の話に今市は驚愕。気を遣わなくてもいいことを伝えると、「それが本当なんですよ」とSOTAは答えた。
LEO:僕が行ったライブはツアーファイナルで、今市さんが金髪で出てきたんですよ。もう、カッコよくて。
今市:へへへ(笑)。
LEO:めっちゃ覚えてます。しぐさも全部。
今市:じゃあ、本当に人生の初ライブは三代目だったんだ。すごいね、それは。SOTAくんは三代目の「BLUE PLANET」だったんだ。
SOTA:友だちに誘われたんですけど、行ったらめちゃくちゃカッコよくて。
今市:それはうれしい。俺も人生で初めてライブに行ったのがEXILEで、そのときの衝撃がすごくて。EXILEに憧れて、夢をもらったから、三代目も少なからずそういう影響を与えられてたらうれしいですね。
今市:音楽活動は(「THE FIRST」の)オーディションから?
SOTA:僕は、歌は未経験で、ダンサーからオーディションに行ったので、初めて歌を教えてもらったのも、りょんりょん先生でした。
今市:それはすごくよかったね。最初からりょんりょん先生って、なかなかないから。
LEO:僕はエイベックスのスクールに通ってたんですけど、途中でいろいろなところにチャレンジしてみようって思ってやめたときに、コロナ禍になっちゃって。それでオーディションをやるっていうのを見て応募しました。
今市:エイベックスのアカデミーにはどれくらいいたの?
LEO:高1の後半から行って、そこから21、22歳くらいまでいたので、結構長めにいましたね。
今市:俺もちょっとアカデミーにいたことがあったから。
LEO:そうですよね。
今市:じゃあ、そのときからダンスも歌もがっつり習ってたんだね。オーディションはたくさん受けた?
LEO:受けました。めちゃくちゃ受けましたし、何回もデビューできそうだけどダメってことがありました。
今市:SOTAくんはこのオーディションが初めてだったのかな。
SOTA:ダンサーとしてはいろいろ受けてきたんですけど、アーティストに向けてのオーディションは初めてでした。そもそもアーティストになろうって思って、すぐ「THE FIRST」に出会ったので、大変だったんですけどすごく幸せな出会いでした。
今市もオーディションでデビューを勝ち取ったひとりとして、当時の様子を振り返る。
今市:俺はオーディションに受かって人生が変わったんだけど、受かる前から、すごく自分の価値観や人が変わったというか。人に対しての感謝の気持ちとか、物事の価値観みたいなものがオーディションを受けてすごく変わって。ボーカルレッスンやダンスレッスンをしたり、ランニングしたり、寺に行って精進料理を食べたり、いろんなことをやったんだけど、いちばん印象に残ったのは、心がすごく変わったこと。メンタルが変わったなって印象があったんだけど、ふたりはオーディションを経て変わったこととかありましたか。
SOTA:知っている音楽の幅は自信があったんですけど、だからこそ音楽に対しての好みとかもはっきりしてたんです。でも、オーディションで歌うこととか、ダンス中心じゃない生活をすごくして、耳も変わったし、音楽の好みも変わって。同じ音楽を聴いていても、上音のほうが強く聴こえるとか、耳や音楽性がすごく変わったなって思いますね。好みも変わったし、(以前は)聴いたときに「これを踊ったら面白い」っていう幅がすごく小さかったなって振り返ると思います。
LEO:僕は責任感みたいなものが出ましたね。いろんな人が関わってくれてるなって目に見えているし、SKY-HIさんも常に一緒にいてくれたので、そこからデビューするってなったときに、実感はなかったんですけど責任感とかはすごく強かったですね。会社と名前を背負ってると感じることはありましたね。
今市:ファーストアルバムのリリース、おめでとうございます。
SOTA・LEO:ありがとうございます!
今市:一足先に聴かせてもらいました。今出ている情報だと、作家陣がすごいね。Chaki Zuluさんから、styさん、UTAくん、Sunny Boy、☆Taku Takahashiさん、F.O.HのMIHIROさんもトップライン書いたりとか。そんなのないよ。今の日本の音楽シーンを支えている、プラス、引っ張っている方たちだから、BE:FIRSTのファーストフルアルバムにはふさわしい方たちだなって思いました。あと、いろんなジャンルがあって。ヒップホップもあれば、R&B、ポップス、ロックっぽい曲まで、すごくジャンルレスな感じで、今のトレンドもすごく感じるし、聴いてて楽しかったです。
SOTA:めっちゃうれしい。
今市:自分もデビューして最初にアルバムを出せるときにすごくうれしかったんですけど、今の気持ちはどうですか。
LEO:すごくうれしいですし、今サブスクとかそういうのが主流の中で、パッケージとして出せることに対しても喜びを感じてます。
今市:これはどんなアルバムになりましたか?
SOTA:今市さんが言ってくださったように、僕たちはジャンルレスをすごく意識してたんですけど、何よりジャンルレスだからこそどっちに振ってもBE:FIRSTらしさというか、BE:FIRSTカラーが消えてないっていう、引き合っているけど芯があるアルバムになってるなって思います。
LEO:誰が聴いても1曲は好きな曲が入っているようなアルバムになってますし、BE:FIRSTってどんなアーティストなのかなってなったときにこれを聴いてもらえたら「いろんな音楽ジャンルができるグループなんだな」って証明できるような1枚ができたかなって思います。
今市:いいですね。ジャンルレスで言うと、三代目も得意なところとかあるんだろうけども、俺らもずっと言ってるのが、ジャンル問わず何やっても三代目流になるところがテーマとしてあって、それができたら絶対に強いから、このアルバムを聴いててちょっと近いところもあるなって感じました。
番組では、他にも3人がリスナーからの質問に答える場面もあった。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220819000000
『SPARK』はJ-WAVEで月曜~木曜24時~25時にオンエア。BE:FIRSTは月曜、今市は木曜のナビゲートを担当。公式サイトはこちら(https://www.j-wave.co.jp/original/spark/)。
3人がトークを繰り広げたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは2022年8月18日(木)。トークは8月25日までradikoで再生できる。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220819000000
BE:FIRST は8月31日(水)にファーストアルバム『BE:1』をリリースする。
3人の意外な接点
今回は番組横断企画として、『SPARK』の月曜のナビゲーターを担当するBE:FIRSTのLEOとSOTAが登場。今市はBE:FIRSTとの意外なつながりを話す。今市:リスナーは(自分が)ふたりと初対面だと思っているかもしれないけど、実は違うんだよね。ボイストレーニングの場所が一緒で、先生も同じだったりして。りょんりょん先生(佐藤涼子)ね。
そんな、りょんりょん先生から番組にメッセージが届いた。
「SOTAとLEOへ。今市先輩は心に響くと『ウケる』と必ず言うので頑張って言わせてみてね。今市先輩へ。硬派な男気をふたりにレクチャーお願いします」
今市:ふたりもかなりお世話になったでしょ?
LEO:お世話になってますね。
SOTA:僕は今でも連絡をしょっちゅう取りますね。体調がちょっと悪くなると「どの漢方を飲んだらいいですか?」って訊いて。
今市:俺も発声とかも含め、心のケアもしてくれるから、本当に頼りにしてますよ。
初めてのライブ体験は…
今市はSOTAとLEOに「音楽に興味を持ったのはいつ頃?」と問いかける。SOTA:僕は母親がダンサーだったので、生まれた頃からヒップホップとかR&Bを聴いていました。物心ついたときもずっと流れていたから、「うわ、また車でこれ流れてる」と思ってしまった頃もあったんですけど、アメリカの歌番組でジャクソン5のパフォーマンスを見たら、めちゃめちゃ惹かれて。「これ好き!」って初めて音楽で思ったのが小学2年生のときでしたね。
今市:そうなんだね。LEOくんは?
LEO:僕も結構音楽が流れてる家庭で、普通に音楽が好きだなって。中学生くらいまではプロ野球選手を目指していたんですけど、それが無理だから何やろうかなって思ったときに、音楽が大好きだからアーティストになりたいって。中学卒業くらいから。
今市:へえ。憧れたアーティストや影響を受けたアーティストはいるんですか?
LEO:初めてライブに行ったのは三代目さんの「BLUE IMPACT」ツアーでした。
SOTA:僕も、初めてのライブはさいたまスーパーアリーナで観た、三代目さんの「BLUE PLANET」ツアーでした。
二人の話に今市は驚愕。気を遣わなくてもいいことを伝えると、「それが本当なんですよ」とSOTAは答えた。
LEO:僕が行ったライブはツアーファイナルで、今市さんが金髪で出てきたんですよ。もう、カッコよくて。
今市:へへへ(笑)。
LEO:めっちゃ覚えてます。しぐさも全部。
今市:じゃあ、本当に人生の初ライブは三代目だったんだ。すごいね、それは。SOTAくんは三代目の「BLUE PLANET」だったんだ。
SOTA:友だちに誘われたんですけど、行ったらめちゃくちゃカッコよくて。
今市:それはうれしい。俺も人生で初めてライブに行ったのがEXILEで、そのときの衝撃がすごくて。EXILEに憧れて、夢をもらったから、三代目も少なからずそういう影響を与えられてたらうれしいですね。
オーディションを受けて変化した価値観
今市はさらにSOTAとLEOの音楽ルーツを探ることに。今市:音楽活動は(「THE FIRST」の)オーディションから?
SOTA:僕は、歌は未経験で、ダンサーからオーディションに行ったので、初めて歌を教えてもらったのも、りょんりょん先生でした。
今市:それはすごくよかったね。最初からりょんりょん先生って、なかなかないから。
LEO:僕はエイベックスのスクールに通ってたんですけど、途中でいろいろなところにチャレンジしてみようって思ってやめたときに、コロナ禍になっちゃって。それでオーディションをやるっていうのを見て応募しました。
今市:エイベックスのアカデミーにはどれくらいいたの?
LEO:高1の後半から行って、そこから21、22歳くらいまでいたので、結構長めにいましたね。
今市:俺もちょっとアカデミーにいたことがあったから。
LEO:そうですよね。
今市:じゃあ、そのときからダンスも歌もがっつり習ってたんだね。オーディションはたくさん受けた?
LEO:受けました。めちゃくちゃ受けましたし、何回もデビューできそうだけどダメってことがありました。
今市:SOTAくんはこのオーディションが初めてだったのかな。
SOTA:ダンサーとしてはいろいろ受けてきたんですけど、アーティストに向けてのオーディションは初めてでした。そもそもアーティストになろうって思って、すぐ「THE FIRST」に出会ったので、大変だったんですけどすごく幸せな出会いでした。
今市もオーディションでデビューを勝ち取ったひとりとして、当時の様子を振り返る。
今市:俺はオーディションに受かって人生が変わったんだけど、受かる前から、すごく自分の価値観や人が変わったというか。人に対しての感謝の気持ちとか、物事の価値観みたいなものがオーディションを受けてすごく変わって。ボーカルレッスンやダンスレッスンをしたり、ランニングしたり、寺に行って精進料理を食べたり、いろんなことをやったんだけど、いちばん印象に残ったのは、心がすごく変わったこと。メンタルが変わったなって印象があったんだけど、ふたりはオーディションを経て変わったこととかありましたか。
SOTA:知っている音楽の幅は自信があったんですけど、だからこそ音楽に対しての好みとかもはっきりしてたんです。でも、オーディションで歌うこととか、ダンス中心じゃない生活をすごくして、耳も変わったし、音楽の好みも変わって。同じ音楽を聴いていても、上音のほうが強く聴こえるとか、耳や音楽性がすごく変わったなって思いますね。好みも変わったし、(以前は)聴いたときに「これを踊ったら面白い」っていう幅がすごく小さかったなって振り返ると思います。
LEO:僕は責任感みたいなものが出ましたね。いろんな人が関わってくれてるなって目に見えているし、SKY-HIさんも常に一緒にいてくれたので、そこからデビューするってなったときに、実感はなかったんですけど責任感とかはすごく強かったですね。会社と名前を背負ってると感じることはありましたね。
ジャンルレスを意識したファーストアルバム
BE:FIRST は8月31日(水)にファーストアルバム『BE:1』をリリースする。今市:ファーストアルバムのリリース、おめでとうございます。
SOTA・LEO:ありがとうございます!
今市:一足先に聴かせてもらいました。今出ている情報だと、作家陣がすごいね。Chaki Zuluさんから、styさん、UTAくん、Sunny Boy、☆Taku Takahashiさん、F.O.HのMIHIROさんもトップライン書いたりとか。そんなのないよ。今の日本の音楽シーンを支えている、プラス、引っ張っている方たちだから、BE:FIRSTのファーストフルアルバムにはふさわしい方たちだなって思いました。あと、いろんなジャンルがあって。ヒップホップもあれば、R&B、ポップス、ロックっぽい曲まで、すごくジャンルレスな感じで、今のトレンドもすごく感じるし、聴いてて楽しかったです。
SOTA:めっちゃうれしい。
今市:自分もデビューして最初にアルバムを出せるときにすごくうれしかったんですけど、今の気持ちはどうですか。
LEO:すごくうれしいですし、今サブスクとかそういうのが主流の中で、パッケージとして出せることに対しても喜びを感じてます。
今市:これはどんなアルバムになりましたか?
SOTA:今市さんが言ってくださったように、僕たちはジャンルレスをすごく意識してたんですけど、何よりジャンルレスだからこそどっちに振ってもBE:FIRSTらしさというか、BE:FIRSTカラーが消えてないっていう、引き合っているけど芯があるアルバムになってるなって思います。
LEO:誰が聴いても1曲は好きな曲が入っているようなアルバムになってますし、BE:FIRSTってどんなアーティストなのかなってなったときにこれを聴いてもらえたら「いろんな音楽ジャンルができるグループなんだな」って証明できるような1枚ができたかなって思います。
今市:いいですね。ジャンルレスで言うと、三代目も得意なところとかあるんだろうけども、俺らもずっと言ってるのが、ジャンル問わず何やっても三代目流になるところがテーマとしてあって、それができたら絶対に強いから、このアルバムを聴いててちょっと近いところもあるなって感じました。
番組では、他にも3人がリスナーからの質問に答える場面もあった。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220819000000
『SPARK』はJ-WAVEで月曜~木曜24時~25時にオンエア。BE:FIRSTは月曜、今市は木曜のナビゲートを担当。公式サイトはこちら(https://www.j-wave.co.jp/original/spark/)。
radikoで聴く
2022年8月25日28時59分まで
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番組情報
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