ポルカ・雫『SPARK』が最終回! 初回放送から気になっていた「ラジオ台本の秘密」とは

ポルカドットスティングレイ・雫がナビゲーターを務めるJ-WAVEの火曜『SPARK』が最終回を迎え、雫がこれまでの放送を振り返り、リスナーに感謝の言葉を伝えた。

このトークをお届けしたのは3月29日(火)の放送。ここではオンエアの内容の一部をテキストで紹介する。

火曜『SPARK』ナビゲーターを4年半担当

233回にわたり火曜『SPARK』のナビゲーターを務めた雫は、最後のオンエアにあたり、自身の思いを語った。

雫:今日、最終回ですよ。233回、(オープニングの)同じくだりを言ったってことですよね。それってヤバいですね(笑)。今回で最終回となっておりますけども、メッセージがマジで大量に来たんですよ。全部を紹介することはできないんですけども、ちゃんとすべて読んでいます。みなさんのメッセージ、本当にありがとうございました。

番組では、2019年にリスナーと共同で制作した楽曲『sp813』がオンエアされた。



雫:ハッシュタグを付けてもらって募集した歌詞と、アンケートを取ってBPM、コード、ビートの種類なども決めた、みんなで作った楽曲です。この番組のテーマソングのような1曲ですね。

楽曲がオンエアされたあと、雫は制作工程を振り返り「アンケートを細かく取っていって曲が出来上がっていくの、楽しかったからまたやりたいですね」とコメントした。

ポジティブなことを発信し続けるラジオができて満足

雫はコロナ禍以降、収録で心掛けていたことを語った。

雫:2017年10月3日からスタートしてから4年半。デビュー前からやっていますよ。2020年はコロナ禍に突入してしまったのもあって、リモート収録が始まったんですよ。リモート収録が始まってから、私はマイクを買いました。ボーカリストなのにね(笑)。

リモート収録によって、雫は楽曲の制作スタイルにも変化が生じたことを明かした。

雫:自分で録音しなきゃいけないから、音楽の作り方にも影響が出ました。私、リモート収録がなかったら未だにスタジオに入らないと曲が作れない人間だったと思います。コロナ禍に入ってから、みんなダウナーになっているじゃないですか。ダウナーになる気持ちもわかるけど、ポジティブに馬鹿なことを言って「頑張ろう!」と伝えるラジオ番組とかメディアも必要だと思うんですね。私、普段から(ネガティブな話題に関して)ダウナーな話し方をしないように心掛けているんですよ。私の思うやり方というか、ポジティブなラジオ番組をコロナ禍においてもお届けできたのかなと、満足しております。自分語り(笑)。こういうことってさ、言葉のチョイスがけっこう難しいから、語弊があったらすみません。ただ、自分がやってきたラジオに関してはすごく満足していますね。

リスナーに向けて感謝のメッセージ

番組のエンディングでは、雫がリスナーに向けて感謝の言葉を綴った。

雫:J-WAVEからポルカドットスティングレイ・雫がお届けしてきた『SPARK』、そろそろお別れの時間になってきました。改めまして、リスナーのみなさま、長いあいだふざけたラジオにお付き合いいただきありがとうございました。私はSNSを死ぬほどやっとるし、今後も忙しく活動していくと思うので、“お別れ”ではないですからね。これからもよろしくお願いします!

雫は初回放送時点から、最終回になったら言おうと思っていたことがあると明かした。

雫:台本の、ど頭のジングル明けの2行目、(自分のプロフィール表記が)「ポーカルギター」になっています(笑)。これ、初回からここだけ「ポーカルギター」になっているわけです。私、ずっとここが好きだったんですよ。コーナーが新しくなるたびに、ポーカルギターが直っていないかまずチェックしていました。ずっとそのままだったので安心していましたね。やっと、言えた。すっきりした(笑)! またたくさん喋る機会を設けたいと思っておりますので、そのときはまた聴いてください。それではまた、お会いしましょう。ポルカドットスティングレイの「ボーカル・ギター」の雫でした。みんなありがとう!



ポルカドットスティングレイの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
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2022年4月5日28時59分まで

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番組情報
SPARK
月・火・水・木曜
24:00-25:00

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