「新天地でうまくいく方法は？」卒業生の悩みに崎山蒼志とDoulが回答！ オンライン卒業ライブも披露

崎山蒼志とDoulが、この春に卒業を迎えた学生に向けて卒業ライブを披露。また卒業生の悩み相談にも応えた。

ふたりが登場したのはJ-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。番組では、毎回ゲストを迎え、様々なテーマを掘り下げていく。ここでは3月10日（木）にオンエアした内容をテキストで紹介する。

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弾き語りによるオンライン卒業ライブ！

コロナ禍で卒業パーティーをして盛り上がることができない人のために、『SONAR MUSIC』でオンライン卒業ライブを開催した。

この春卒業を迎えた学生をオンラインでつなぎ、崎山蒼志とDoulがスタジオ生ライブを披露。また卒業生からの悩み相談にも応えた。

まず、昨年高校を卒業した崎山蒼志が登場。

あっこゴリラ：1年前に卒業したってことはコロナ禍で卒業式はできなかったの？
崎山：一応できたんですけど、終わった後遊びに行くみたいなことはなかったですし、わりと早足でしたね。
あっこゴリラ：学生時代からアーティスト活動をしてたよね。いつ頃から？
崎山：幼少期にギターとかを習ってたんですけど、本格的な音楽活動は中学生からですね。

ここから崎山による卒業ライブがスタート。まずは弾き語りで『過剰/異常』を披露した。

https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220310221310

途中、崎山は卒業生にメッセージを送った。

崎山：ご卒業おめでとうございます。僕はわりと学生の頃に創作活動をしていて、いろんなことを思いながら曲を作っていました。卒業してこれから新たな生活があると思うんですけど、あのときこういう葛藤を感じてたな、みたいなことを思い出してもらえたらなと思います。

続けて、『Samidare』を卒業生に向けて届けた。

https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220310221817

崎山蒼志のやる気スイッチ

ライブ後、崎山は卒業生からの悩み相談に応えた。

「この春、高校を卒業して進学する予定なのですが、まわりの友だちが新しいことに挑戦したりするのに、私はあまり勇気がでなくてこの先不安です。崎山さんは新しい一歩を踏み出す勇気をどう出していますか？」

崎山：「やるぞ！」っていう気持ちになることですね。それしか答えられません。
あっこゴリラ：最高。
崎山：いくぞっていう。気合いですかね。

「新しく関わる人とのコミュニケーションが苦手なのですが、崎山さんは人と話すときに気をつけていることはありますか？」

崎山：僕も結構しゃべるのが得意じゃないんですけど、相づちを打ったり、なんとなく話せるタイミングを狙っていく感じですね。気合いですかね。
あっこゴリラ：あはは！　結局気合いね（笑）。
崎山：でも、「楽しみ」だな。しゃべってみたいなっていう気持ちも大事だと思います。

「春から別の大学に編入することになっているんですけど、もっと頑張らないといけない場面が増えるので、崎山さんのやる気スイッチを教えてください」

崎山：そうですね……気合いになっちゃうんですけど（笑）、ここしかないって気持ちでしょうか。自分はわりとのんびりしちゃうタイプなので、ここしかないからやってみようって気持ちになることですかね。一度きりしかないと思って。あとはリラックスをしてください。

卒業生の悩み相談を終えた崎山は、2月にリリースしたセカンドアルバム『Face To Time Case』を語った。

崎山：本当にいろんな方たちとコラボしたので、感謝のアルバムだなとも思っています。あと、わりといろんな音楽性にもチャレンジできたので、多面的なアルバムになったのかなと思います。

自分を愛してあげることから始まる

番組後半にはDoulが登場。卒業生に向けてライブを披露。1曲目は『Howl』を歌った。

https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220310230158

Doul：『Howl』はいろんな人に伝えたいメッセージが入っている曲で、自分の容姿や、見た目、体とか、これから悩みが出てきたり、今それで悩んでいる人もたぶんいると思うんですけど。自分もそういう立場だったので、まずは自分を愛してあげることからいろんなことから始まるっていうメッセージを込めたので、この曲を聴いてそういう気持ちになってくれたらうれしいと思って選びました。

続けて、『Super Hero』を卒業生に向けて送った。

https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20220310230617

あっこゴリラ：めちゃくちゃカッコいい！　いつも音源を聴いているから、ライブのラフなバイブスがすごくカッコよかった！
Doul：よかったです。

新天地でうまくいく方法は？

Doulにも卒業生からたくさんの質問が届いた。

「この春に大学を卒業して、初めて地元を離れるんですけど、新天地でうまくいく方法があれば教えてください」

Doul：自分も実際に九州から上京してきたこともあって、最初の2、3カ月はやっぱり慣れなくてすごく不安でした。特にコロナ禍はすごく出会いも少なかったりするので、そのあいだに自分研きをすごくしたんです。なので、そのあいだに自分を磨いて自信をつけることが、うまくいく秘訣かなと思います。
あっこゴリラ：ちなみにどんな自分研きをしたの？
Doul：音楽で言うと、ギターの技術やアレンジの技術を上げたり、見た目で言うとウエイトトレーニングをしたりとか、ヘアメイクの勉強をしたり……そういった面を磨きました。

「4月から新しい生活がスタートして、私は東京、彼氏は福岡に異動になってしまいました。正直初めての遠距離恋愛で不安で仕方ありません。お互いやりたいことがあるので集中できると言えばできるのですが、そのせいで距離が開いてしまいそうで……不安を解消するコツなどありますか？」

Doul：遠距離恋愛はどうしても不安になりますよね。でも、やっぱり自分が頑張っている姿を相手にちゃんと見せることじゃないかな。自分はこういう風に頑張ってるよという報告をちゃんとしたり、遠距離でも電話とかビデオ通話もできるし。あとはサプライズでたまに会いに行ってあげてもいいんじゃないかな。
あっこゴリラ：それは絶対うれしいよね。
Doul：そういう相手への心遣いを常に持っていたらいいんじゃないかなと思います。私も遠距離恋愛をしたことあるから、そういう気持ちを忘れずにいればいいかな。

卒業生の悩みに応えたDoulは、3月9日に初のフルアルバム『W.O.L.F』をリリースした。

あっこゴリラ：ファーストアルバムだから特別じゃない？
Doul：今まではシングルでたくさん出してしたけど、それが一個になるっていうことが不思議だし、その一個にたくさんの思いが詰まっていて、めちゃくちゃうれしかったですね。
あっこゴリラ：しかもそれぞれのシングルは、Doulがビジュアルとかも含めプロデュースしてるから濃密だよね。
Doul：確かに。アルバムのジャケとかもデザインして、めちゃくちゃいいものになったかなと思います。

3月20日からDoulのファーストツアー「A LONE WOLF -IF YOU CAN DREAM IT THEN YOU CAN BE IT.-」がスタートする。

Doul：自分のファンだけが集まる空間で、特に今回はファーストなので、いろんなDoulを見せたくて。バンド構成だったり、ハンドマイクを持ってヒップホップをやったり、なんかおもしろい見せ方ができると思うので、めちゃくちゃ満足できるライブにしたいなと思います。

崎山蒼志の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

Doulの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

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