長濱ねるが、気になるニュースや映画『007 カジノ・ロワイヤル』の魅力をハリー杉山と語った。
トークが繰り広げられたのは、ふたりがナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「DOGA FOR YA!」。ここでは9月18日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
悪名高き銀行強盗ヒーロー(ニコラス・ケイジ)が、世界を牛耳る悪徳ガバナー(ビル・モーズリー)の魔の手を免れたバーニス(ソフィア・ブテラ)を連れ戻すために奮闘する、痛快エンターテインメント。公開された映像には、ニコラスがふんどし姿で牢獄から連れ出されるシーンも……。
長濱:予告映像を観ると日本要素がたくさん入っていて、ニコラス・ケイジさんが日本語で「最高」といっているシーンもありましたね。10月8日(金)公開で、俳優の坂口 拓さんや栗原 類さんなども出演しています。
ハリー:超強烈なキャストじゃん。しかもニコラス・ケイジをあの園子温監督が! とんでもないね。これはとてつもないカルトムービーが生まれそうですね。
長濱:「メットガラ」のティモシーの衣装がめちゃくちゃかっこいい。
ハリー:最高だね。
長濱:ちょっとパンツがダボっとしていて。
ハリー:全身真っ白で、白いスニーカーに合わせたセットアップなんだけど、非常にカジュアル。首元だけ黒いけど、これはシャツかな? かっこよすぎる。しかもカリスマに溢れてるよね。
長濱:「メットガラ」は「ここがつながってるんだ、友だちなんだ」って見られるのも楽しくて魅力ですね。
ハリー:カニエ・ウェストとも仲がいいんでしょう?
長濱:そうなんですよ。ほかにもコメディアンのピート・デヴィッドソンやラッパーのキッド・カディとディナーをしている姿が目撃されていて、ティモシーは交友関係が広いんですね。
ハリー:気がついたら制作会社とか作ってるんじゃないの?
長濱:そうですよね。引っ張りだこ。10月15日(金)には主演映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の公開が決まっていて、ますます目が離せませんね。
長濱:そもそも『007』シリーズは、イアン・フレミングの長編小説が原作の、主人公ジェームズ・ボンドによるイギリスのスパイ映画です。『007』シリーズ1作目は1962年に公開された、ショーン・コネリー主演『007/ドクター・ノオ』。その後、ロジャー・ムーアやピアース・ブロスナンなどがジェームズ・ボンドを演じ、シリーズ21作目となる2006年公開の『007/カジノ・ロワイヤル』からダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとして主演を務めています。
長濱:ジェームズ・ボンドは国に雇われているスパイで、任務はテロリストの資金を絶つこと。『007/カジノ・ロワイヤル』の舞台はモンテネグロのカジノです。カジノをしたりアクションをしたり、美女とタッグを組んで「愛と裏切りのカジノ・ロワイヤル」というキャッチコピーのもと物語が進んでいくんですけど、まあ、色っぽい! ダニエル・クレイグ、あのミチミチのガタイにスーツ姿で、たまに水とか血とか海とかで濡れて……。
ハリー:『007/カジノ・ロワイヤル』は海のシーンがあるよね。スローで出てくる、あの肉体。
長濱:私、夜中に観てたんですけど、よすぎて都度拍手していました(笑)。
作品を観たリスナーからも長濱同様「色気もりもりのセクシーなボンドがかっこよすぎました」「ダニエル・クレイグのボンドのなかで『カジノ・ロワイヤル』が一番好き。お気に入りのシーンはボンドが水着姿で海を歩いているところです」と、ダニエル・クレイグの色気を絶賛するメッセージが寄せられた。
長濱が特にお気に入りのシーンはどこだったのだろうか。
長濱:もちろん全部の流れがあってこそなんですけど、1時間24分14秒のところです。ジェームズ・ボンドが戦いのあとに血をシャワーで流すんですけど、美女の相棒もお風呂にいて、2人でお風呂に座り込んで、あることが行われるんです。はあ……。
ハリー:ねるちゃんが下を向いちゃったよ(笑)。
長濱:そこの“イケオジ感”がめちゃくちゃよすぎたので。
ハリー:やっぱりジェームズ・ボンドって圧倒的セックスシンボルなんですよ。色気に溢れていながらカッコイイ。ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドはちょっとした儚さと人間的感情もけっこうあって。それまでのジェームズ・ボンドは無敵で、何があっても常に“冷静”だったのが、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは、ある出来事がきっかけで“冷徹”になってしまう。
長濱:そうなんです。最後まで飽きさせない。
ハリー:けっこう衝撃だったでしょ?
長濱:衝撃でした。「ここで終わるんだろうな」っていうところからまたひと山あったので、とても楽しかったですね。
ダニエル・クレイグ版は『007/カジノ・ロワイヤル』に始まり、『007/慰めの報酬』、『007/スカイフォール』、『007/スペクター』、そして10月1日(金)公開予定の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』につながる。
また、最新作公開に先駆け、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとしての15年を振り返るドキュメンタリー映画『ジェームズ・ボンドとして』が9月7日~10月7日、Apple TVアプリにて期間限定で無料配信中。最新作を見る前にぜひチェックしてみて。
『POP OF THE WORLD』の「DOGA FOR YA!」では、話題の洋画や海外ドラマから毎週1作品をピックアップして紹介。その作品の魅力や、文化的背景について語る。放送は毎週土曜日7時5分頃から。
トークが繰り広げられたのは、ふたりがナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「DOGA FOR YA!」。ここでは9月18日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
ニコラス・ケイジがふんどし一丁に
まずは、長濱が気になるニュースをピックアップ。この日に紹介したのは、ニコラス・ケイジ主演で、園子温監督のハリウッドデビュー作『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の予告映像が公開されたニュースからだ。10/8(金)公開!園子温監督×主演:ニコラス・ケイジ!映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』日本版特報
『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』90秒本予告
ハリー:超強烈なキャストじゃん。しかもニコラス・ケイジをあの園子温監督が! とんでもないね。これはとてつもないカルトムービーが生まれそうですね。
ティモシー・シャラメの神対応が話題
ニューヨーク・メトロポリタン美術館で9月13日、2年ぶりにファッションの祭典「Met Gala(メットガラ)」が開催され、テニスの大坂なおみ選手、歌手のビリー・アイリッシュ、詩人のアマンダ・ゴーマンらと共に、共同ホストとして登場したティモシー・シャラメ。「メットガラ」会場前には多くのファンが集まっており、それを見たティモシー・シャラメは、すでに会場側にいたにもかかわらず、道路を渡ってファンのほうへ向かい、ピースサインをしてファンとセルフィーを撮り始めた。長濱:「メットガラ」のティモシーの衣装がめちゃくちゃかっこいい。
ハリー:最高だね。
長濱:ちょっとパンツがダボっとしていて。
ハリー:全身真っ白で、白いスニーカーに合わせたセットアップなんだけど、非常にカジュアル。首元だけ黒いけど、これはシャツかな? かっこよすぎる。しかもカリスマに溢れてるよね。
長濱:「メットガラ」は「ここがつながってるんだ、友だちなんだ」って見られるのも楽しくて魅力ですね。
ハリー:カニエ・ウェストとも仲がいいんでしょう?
長濱:そうなんですよ。ほかにもコメディアンのピート・デヴィッドソンやラッパーのキッド・カディとディナーをしている姿が目撃されていて、ティモシーは交友関係が広いんですね。
ハリー:気がついたら制作会社とか作ってるんじゃないの?
長濱:そうですよね。引っ張りだこ。10月15日(金)には主演映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の公開が決まっていて、ますます目が離せませんね。
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』日本版本予告 2021年10月15日(金)全国公開
ダニエル・クレイグの色気がすごい!
最後に、長濱がリスナーとシェアしたい映画『007/カジノ・ロワイヤル』を紹介した。長濱:そもそも『007』シリーズは、イアン・フレミングの長編小説が原作の、主人公ジェームズ・ボンドによるイギリスのスパイ映画です。『007』シリーズ1作目は1962年に公開された、ショーン・コネリー主演『007/ドクター・ノオ』。その後、ロジャー・ムーアやピアース・ブロスナンなどがジェームズ・ボンドを演じ、シリーズ21作目となる2006年公開の『007/カジノ・ロワイヤル』からダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとして主演を務めています。
CASINO ROYALE | First Trailer
ハリー:『007/カジノ・ロワイヤル』は海のシーンがあるよね。スローで出てくる、あの肉体。
長濱:私、夜中に観てたんですけど、よすぎて都度拍手していました(笑)。
作品を観たリスナーからも長濱同様「色気もりもりのセクシーなボンドがかっこよすぎました」「ダニエル・クレイグのボンドのなかで『カジノ・ロワイヤル』が一番好き。お気に入りのシーンはボンドが水着姿で海を歩いているところです」と、ダニエル・クレイグの色気を絶賛するメッセージが寄せられた。
長濱が特にお気に入りのシーンはどこだったのだろうか。
長濱:もちろん全部の流れがあってこそなんですけど、1時間24分14秒のところです。ジェームズ・ボンドが戦いのあとに血をシャワーで流すんですけど、美女の相棒もお風呂にいて、2人でお風呂に座り込んで、あることが行われるんです。はあ……。
ハリー:ねるちゃんが下を向いちゃったよ(笑)。
長濱:そこの“イケオジ感”がめちゃくちゃよすぎたので。
ハリー:やっぱりジェームズ・ボンドって圧倒的セックスシンボルなんですよ。色気に溢れていながらカッコイイ。ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドはちょっとした儚さと人間的感情もけっこうあって。それまでのジェームズ・ボンドは無敵で、何があっても常に“冷静”だったのが、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは、ある出来事がきっかけで“冷徹”になってしまう。
長濱:そうなんです。最後まで飽きさせない。
ハリー:けっこう衝撃だったでしょ?
長濱:衝撃でした。「ここで終わるんだろうな」っていうところからまたひと山あったので、とても楽しかったですね。
ダニエル・クレイグ版は『007/カジノ・ロワイヤル』に始まり、『007/慰めの報酬』、『007/スカイフォール』、『007/スペクター』、そして10月1日(金)公開予定の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』につながる。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新予告
『POP OF THE WORLD』の「DOGA FOR YA!」では、話題の洋画や海外ドラマから毎週1作品をピックアップして紹介。その作品の魅力や、文化的背景について語る。放送は毎週土曜日7時5分頃から。
番組情報
- POP OF THE WORLD
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毎週土曜6:00-8:00