BTS『Butter』が3週連続1位! ファンミは195カ国の地域からアクセスされる人気ぶり【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)で、BTS『Butter』が3週連続1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは6月20日(日)付のチャートを紹介!

10位:東京事変『緑酒』

ニューアルバム『音楽』収録曲。6月13日の放送の『TOKIO HOT 100』では、東京事変から椎名林檎と刄田綴色がゲスト出演し、お酒にまつわる話などをクリスと繰り広げた。

9位:John Mayer『Last Train Home』

この曲のバックコーラスを歌っているのが、カントリーシンガーのMaren Morrisで、アメリカでは多くのヒット曲を飛ばしており、2021年3月のグラミー賞では『The Bones』が最優秀カントリーソングにノミネートされた。授賞式で『The Bones』をパフォーマンスしたMarenだが、そのときにバックでギターを弾いていたのがJohn Mayer。2人は以前から交流があったが、共演したのはこのときが初めてとのこと。相性がバッチリだったこともあり、今度はJohnが新曲を作るにあたってMarenに声をかけたのだそう。そんなJohnの4年ぶり通算8枚目のスタジオアルバム『Sob Rock』は7月16日(金)にいよいよリリースとなる。

8位:米津玄師『Pale Blue』

米津はオフィシャルYouTubeチャンネルで「米津玄師 Pale Blue Radio」という音声コンテンツを公開した。『Pale Blue』に込めた想いや30歳を迎えた心境など、40分近く語っている。

7位:Kroi『Balmy Life』

Kroiのメジャーファーストアルバム『LENS』は6月23日(水)にリリース。リードトラックとなる『Balmy Life』について、フロントマンの内田怜央は「コロナ含め、世の中に溢れている問題、自分の中にある問題をどうやって解消していくかを歌った曲。混乱に立ち向かうイメージ。曲全体としても、暗さと明るさのちょうど良いところを目指しました」とコメントしている。

6位:藤井 風『きらり』

6月14日に24歳の誕生日を迎えた藤井。自身のSNSには誕生日ケーキを持った写真とともに「わしは最近早く寝て早く起きてるよ みんなも健やかなる日々を」と綴っている。

5位:Olivia Rodrigo『good 4 u』

『good 4 u』にVOTEをした人たちからは「もう、なにからなにまでかわいすぎて、心臓が何個あっても足りないです。一生応援し続けます」「デビューアルバムのなかでも特にお気に入りの曲です。失恋したとき、こういう気持ちになったことがあるので共感しました。ミュージックビデオも徐々にすごいことになっていくので見ごたえあります」といった声が寄せられた。

4位:Japanese Breakfast『Be Sweet』

Japanese BreakfastことMichelle Zaunerが小さいころ好きだった日本のアニメは『美少女戦士セーラームーン』。サウンドトラックはもちろん、Tシャツやポスターも持っており、ステッカーも集めるほどの大ファンなのだとか。

3位:Marshmello & Jonas Brothers『Leave Before You Love Me』

Jonas Brothersの次男、Joe Jonasは仕事でアトランタにいるとき、休みがとれたためワークアウトをしようと近くにあるジムを物色したところ、Jonas Brothersの曲を使っているジムのクラスを発見。早速予約しようとしたものの、すでに予約は満杯だったためアポなしでジムへ。インストラクターと客は眼鏡とマスク姿の訪問者にザワついていたが、Joeがマスクをとるとビックリ。サプライズでご本人登場の後は、Joeもジムで一緒に汗を流したのだとか。

2位:Coldplay『Higher Power』

コロナ禍になってから長らく新曲を発表していなかったColdplay。『Higher Power』はおよそ1年半ぶりのシングルだが、その間アルバムの制作も行っていた。しかし当時、地元のイギリスではコロナが猛威をふるい、人が集まるのはご法度。そこでイギリスから渡航が許されている国へ飛び、みんなで一緒にスタジオ入りしてレコーディングをするという作業を3、4回繰り返したそう。アルバムはほぼ完成状態だと言われているが、いまのところ発売日は未定となっている。

1位:BTS『Butter』

見事3連覇を達成し、YOASOBI『ハルカ』、Doja Cat feat. SZA『Kiss Me More』と並んで今年の連覇記録1位タイに。デビュー8周年を迎えたBTSは、それを記念して6月13日と14日の2日間「BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO」と題したファンミーティングを開催。ソウルからライブをストリーミング配信し、195カ国の地域のファンがアクセス。2日間で合計133万人が視聴したとのこと。

1位:BTS『Butter』
2位:Coldplay『Higher Power』
3位:Marshmello & Jonas Brothers『Leave Before You Love Me』
4位:Japanese Breakfast『Be Sweet』
5位:Olivia Rodrigo『good 4 u』
6位:藤井 風『きらり』
7位:Kroi『Balmy Life』
8位:米津玄師『Pale Blue』
9位:John Mayer『Last Train Home』
10位:東京事変『緑酒』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2021年6月27日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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