J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。2月25日(木)のオンエアでは、ピアノ連弾ボーカルユニット・Kitriがリモート出演。配信シングル『未知階段』の制作エピソードや今後の活動について語った。
Mona:アートディレクターの吉田まほさんが2012年に公開した『就活狂想曲』という作品を観て、インスピレーションを受けて制作しました。
『就活狂想曲』は、吉田まほが東京藝術大学大学院在学中に発表したもの。ごく普通の大学生が「ニッポン式就活」の渦中へと引きずり込まれて行く様を描いたアニメーション作品で、YouTubeで500万回以上の再生数超えるほどの注目を集めた。
サッシャ:我々も拝見したんですけど、面白い作品ですね!
Mona:そうなんですよ。人って周囲の影響だったり環境の変化でこんなに変わっていくんだってことを感じました。恐ろしさだったり気付きがある作品だったので、私も「人生」というものをテーマに曲を書いてみたいなと思いました。
サッシャ:「人生」をテーマにとのことですが、どのような楽曲に仕上がったのでしょうか。
Mona:少し先もわからないいろんな物事に左右されながらも、どこかで自分の意思を持ちながら歩んでいくことが大事なんじゃないかなっていうメッセージを込めました。
サッシャ:なるほど。ピアノとしての聴きどころを教えていただけますか?
Mona:連弾になっているんですけども、掛け合いというか、低音は歩いていくようなリズムの刻みになっています。一方で、高音パートは何かを訴えるようにメロディアスです。
Hina:リズムが掛け違っているところもあるので、そういったところも面白くできたかなと思います。
『未知階段』のMVは、吉田まほが担当。Kitriの2人もアニメーションの姿で登場する。
サッシャ:その『未知階段』のMVですが、なんと吉田まほさんが担当されているんですね! オファーしたんですか?
Hina:そうなんです。こちらからお願いしました。事前にオンラインで打ち合わせをさせていただきました。
サッシャ:どんな内容なのか言える範囲で教えていただけますか?
Mona:主人公がいろんなものに翻弄されながらも歩いていく姿を楽しんでいただけるアニメーションとなっております。
Hina:先日までワンマンライブツアーをしていたのですが、ギタリストの羊毛さん(市川和則)も一緒に同行してくださったんですね。写真の右側に衝立があるのですが、その向こう側には羊毛さんがいらっしゃって、本番前にギターやマンドリンの練習をされていたんですよ。そんななか、私たちは静かにコソコソと話しながらお弁当をおいしくいただいている写真です。
サッシャ:写真を撮られるときの、お2人が持っている箸の角度がまったく一緒です。
Mona:自分たちも思いました(笑)。
サッシャ:面白いですね。赴きのある建物のように見えるのですが、こちらはどこですか?
Mona:大阪倶楽部という建物です。
サッシャ:調べましたところ、大正13年に建てられたものなんですね! ほぼ100年の歴史。そこでのライブはいかがでしたか?
Mona:建物自体も赴きがありましたし、なかにあったグランドピアノの響きがすごく美しかったです。お客様も楽しんでいただけて、いいライブでした。
サッシャ:ありがとうございます。今後の予定を教えていただけますか。
Mona:4月21日(水)にニューアルバム『Kitrist II』がリリースになりますので、ぜひご注目ください!
サッシャ:どんな内容になりますか?
Mona:今までにない、ボーカルの掛け合いの曲があったり、順番に2人で歌詞を書き合ったものがあったりします。素晴らしい方にご参加いただいた演奏もありますので、楽しめる内容になっていると思います。
Kitriの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
人生をテーマにした新曲『未知階段』をリリース
Kitriは姉・Monaと妹・Hinaが姉妹で活動するピアノ連弾ボーカルユニット。2月24日(水)にスタートした新曲『未知階段』は、ある映像作品からインスピレーションを得て作られたものだという。Mona:アートディレクターの吉田まほさんが2012年に公開した『就活狂想曲』という作品を観て、インスピレーションを受けて制作しました。
『就活狂想曲』は、吉田まほが東京藝術大学大学院在学中に発表したもの。ごく普通の大学生が「ニッポン式就活」の渦中へと引きずり込まれて行く様を描いたアニメーション作品で、YouTubeで500万回以上の再生数超えるほどの注目を集めた。
Mona:そうなんですよ。人って周囲の影響だったり環境の変化でこんなに変わっていくんだってことを感じました。恐ろしさだったり気付きがある作品だったので、私も「人生」というものをテーマに曲を書いてみたいなと思いました。
サッシャ:「人生」をテーマにとのことですが、どのような楽曲に仕上がったのでしょうか。
Mona:少し先もわからないいろんな物事に左右されながらも、どこかで自分の意思を持ちながら歩んでいくことが大事なんじゃないかなっていうメッセージを込めました。
サッシャ:なるほど。ピアノとしての聴きどころを教えていただけますか?
Mona:連弾になっているんですけども、掛け合いというか、低音は歩いていくようなリズムの刻みになっています。一方で、高音パートは何かを訴えるようにメロディアスです。
Hina:リズムが掛け違っているところもあるので、そういったところも面白くできたかなと思います。
『未知階段』のMVは、吉田まほが担当。Kitriの2人もアニメーションの姿で登場する。
サッシャ:その『未知階段』のMVですが、なんと吉田まほさんが担当されているんですね! オファーしたんですか?
Hina:そうなんです。こちらからお願いしました。事前にオンラインで打ち合わせをさせていただきました。
サッシャ:どんな内容なのか言える範囲で教えていただけますか?
Mona:主人公がいろんなものに翻弄されながらも歩いていく姿を楽しんでいただけるアニメーションとなっております。
100年の歴史を感じる場所でワンマンライブを実施
「MUSIC+1」では、ゲストの携帯に入っている未公開写真を1枚選んでもらう企画を実施。Kitriはライブ前にお弁当を食べる2人の姿が映し出されている写真をチョイスした。【MUSIC+1】
— J-WAVE STEP ONE (@stepone813) February 25, 2021
木曜恒例企画
あなたのケータイに
入っている写真を見せて#Kitri の
ケータイの中身をチェック
これは…‼️
ライブの楽屋でお弁当を食べる2人#jwave #stepone813 #radiko #ABEMA pic.twitter.com/jPsc6m9Yyc
Hina:先日までワンマンライブツアーをしていたのですが、ギタリストの羊毛さん(市川和則)も一緒に同行してくださったんですね。写真の右側に衝立があるのですが、その向こう側には羊毛さんがいらっしゃって、本番前にギターやマンドリンの練習をされていたんですよ。そんななか、私たちは静かにコソコソと話しながらお弁当をおいしくいただいている写真です。
サッシャ:写真を撮られるときの、お2人が持っている箸の角度がまったく一緒です。
Mona:自分たちも思いました(笑)。
サッシャ:面白いですね。赴きのある建物のように見えるのですが、こちらはどこですか?
Mona:大阪倶楽部という建物です。
サッシャ:調べましたところ、大正13年に建てられたものなんですね! ほぼ100年の歴史。そこでのライブはいかがでしたか?
Mona:建物自体も赴きがありましたし、なかにあったグランドピアノの響きがすごく美しかったです。お客様も楽しんでいただけて、いいライブでした。
サッシャ:ありがとうございます。今後の予定を教えていただけますか。
Mona:4月21日(水)にニューアルバム『Kitrist II』がリリースになりますので、ぜひご注目ください!
サッシャ:どんな内容になりますか?
Mona:今までにない、ボーカルの掛け合いの曲があったり、順番に2人で歌詞を書き合ったものがあったりします。素晴らしい方にご参加いただいた演奏もありますので、楽しめる内容になっていると思います。
Kitriの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
radikoで聴く
2021年3月4日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00