新しい「当たり前」を実践しながら、豊かな暮らしを実現するためのヒントやアイデアをシェアするJ-WAVEのスペシャルプログラム『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL MOVIN' ON!!』(ナビゲーター:nico、武藤千春)が、2月11日(木)にオンエアされた。
11時台のオンエアでは、東京スカパラダイスオーケストラから、ドラムの茂木欣一とギターの加藤隆志がゲストに登場。コロナ禍で変化したことや、新曲『会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙』について語った。
nico:新型コロナウイルスが発生してみんなが不安の中、この曲を聴いて「頑張っていこう」とか勇気をもらった人がたくさんいると思います。
加藤:うれしいですね。でも、もうあれから1年経つのかと思いますね。本当の春が待ち遠しいですね。
武藤:昨年の活動を振り返って、どんな変化がありましたか?
加藤:僕たちも活動自粛で大きいコンサートなどが延期になり、『倒れないドミノ』を制作することが希望になったりしていました。いろいろ変化しながら、いろいろ探りながら、J-WAVEでも配信ライブに呼んでいただいて、それも大きな希望になりましたね。小さい希望を見つけながら前に進んで行っている感じですね。
茂木:そうだね。何ができるんだろうってことで、配信ライブやラジオもそうだけど、僕らはワイヤレスで繋がってるという気持ちを忘れずに、常にできることを探していくそんな1年間でしたね。去年はスカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)的には久しぶりに海外も行けなかったしね。
この1年で、みんなオンラインミーティングがうまくなったと加藤は笑う。
加藤:パソコンとかに詳しくない人もいたんですけど、だんだんとみんな普通にできるようになったよね。あと、「こんな部屋に住んでるんだ」とか分かってね(笑)。
茂木:背景の画面も変えるメンバーもいたよね(笑)。
武藤:他にも外出自粛で始めたことなどありますか?
茂木:普段、家ではドラムを叩けなかったんですけど、さすがにバーチャルドラムを組んだりして、ちょっと機材を変えていくとより音楽を通して発進したいという気持ちが強くなりましたね。曲作りも機材を変えたりして、気分を変えていかないとね。
加藤:アルゼンチンとかブラジルとか南米のアーティストと音をやり取りしながら『上を向いて歩こう』をシンガーの人とセッションしてYouTubeにアップしたりして。そうやってリモートでレコーディングするのは初めてだったけど、楽しかったですね。
茂木:みんなスケジュールが止まってしまった分、中南米の人たちのレスポンスが早いんですよ。いつもはゆっくりだけど、このときばかりは(笑)。
・プロジェクト「MOVIN’ON!!」特設ページ
https://www.j-wave.co.jp/special/movinon/
第一弾プロジェクトソングは、東京スカパラダイスオーケストラの『会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙』だ。
【radikoで聴く】東京スカパラダイスオーケストラ『会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙』(再生は2021年2月18日28時59分まで)
武藤:どのような気持ちでこの曲を制作されましたか?
加藤:『倒れないドミノ』 は昨年の緊急事態宣言が始まった辺りで、どちらかというと不安の方が大きくて、すごく晴れやかな曲調というよりは少し自分を見つめ直すような曲調でした。今回の『会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙』は開けて行くみたいなテーマで、すごく明るくて踊り出したくなるようなスカパラの十八番の曲調だと思いますね。
茂木:やっぱり踊れてなんぼ、みたいなところはありますよね。
この楽曲では長谷川白紙をフィーチャリングしている。以前からスカパラと長谷川白紙のコラボレーション案はあったという。加藤は今回のコラボを「ようやく叶った」と話し、長谷川との制作を振り返った。
加藤: 2018年に(長谷川の)デビューミニアルバム『草木萌動』が出た直後に、トランペットのNARGOさんがラジオでその曲を聴いて、「すごい新人が現れた」と熱く語っていて。
茂木:言ってたよね。2019年に僕らが30周年記念で1カ月くらい銀座でイベントができることになって、(長谷川)白紙くんの名前があがって。
加藤:そこで、白紙くんにライブをやってもらったりっていう繋がりがあったりして。本当は2019年のニューヨーク公演にも白紙くんに来てほしいって話をしてたんですけど、なかなか叶わなくて、2020年もコロナでこんな状況になったけど、ようやくタイミングが来たってことでオファーさせてもらいました。白紙くんの歌唱も素晴らしいんですけど、僕らの曲をプロデュースしてほしいって気持ちもすごく強くて、スカパラって感じの曲を白紙くんはどう料理するのかってことがすごく興味がありました。
茂木:見事に解体してくれたね。
加藤:白紙くんの曲を聴いていると読めないというか、「どうなるの?」っていうワクワク感もあるから。
加藤:むちゃくちゃ楽しそうですね。
茂木:僕らも練習して踊れるようにしないと(笑)。
加藤:やったことないけど、これを機会にやってみようかな(笑)。欣ちゃん(茂木)のダンス見てみたいな。
茂木:僕のはヒドいです(笑)。でも、気持ちが大事だから。
武藤:いろんな方が参加してくれるわけですから、どんなダンス動画が集まるのか楽しみですね!
最後に、加藤と茂木はリスナーに向けてメッセージを送った。
加藤:まだまだ我慢の時期が続きますけど、こういうダンス企画に参加したり音楽を聴いたりして気分を上げていって、共に乗り切りましょう。
茂木:たしかに、音楽は気持ちを豊かにするし、そこにいながらにしていろんなところに連れて行ってくれるエネルギーを持っていると思うので、これからもいろんな音楽に出会ってほしいなと思います。
東京スカパラダイスオーケストラの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
11時台のオンエアでは、東京スカパラダイスオーケストラから、ドラムの茂木欣一とギターの加藤隆志がゲストに登場。コロナ禍で変化したことや、新曲『会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙』について語った。
小さい希望を見つけながら前に進んでいる
昨年の春、東京スカパラダイスオーケストラはJ-WAVEのキャンペーン「GOOD MUSIC, GOOD VIBES」に、キャンペーンソング『倒れないドミノ』を書き下ろしてくれた。「倒れないドミノ」Lyric Video / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
加藤:うれしいですね。でも、もうあれから1年経つのかと思いますね。本当の春が待ち遠しいですね。
武藤:昨年の活動を振り返って、どんな変化がありましたか?
加藤:僕たちも活動自粛で大きいコンサートなどが延期になり、『倒れないドミノ』を制作することが希望になったりしていました。いろいろ変化しながら、いろいろ探りながら、J-WAVEでも配信ライブに呼んでいただいて、それも大きな希望になりましたね。小さい希望を見つけながら前に進んで行っている感じですね。
茂木:そうだね。何ができるんだろうってことで、配信ライブやラジオもそうだけど、僕らはワイヤレスで繋がってるという気持ちを忘れずに、常にできることを探していくそんな1年間でしたね。去年はスカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)的には久しぶりに海外も行けなかったしね。
この1年で、みんなオンラインミーティングがうまくなったと加藤は笑う。
加藤:パソコンとかに詳しくない人もいたんですけど、だんだんとみんな普通にできるようになったよね。あと、「こんな部屋に住んでるんだ」とか分かってね(笑)。
茂木:背景の画面も変えるメンバーもいたよね(笑)。
武藤:他にも外出自粛で始めたことなどありますか?
茂木:普段、家ではドラムを叩けなかったんですけど、さすがにバーチャルドラムを組んだりして、ちょっと機材を変えていくとより音楽を通して発進したいという気持ちが強くなりましたね。曲作りも機材を変えたりして、気分を変えていかないとね。
加藤:アルゼンチンとかブラジルとか南米のアーティストと音をやり取りしながら『上を向いて歩こう』をシンガーの人とセッションしてYouTubeにアップしたりして。そうやってリモートでレコーディングするのは初めてだったけど、楽しかったですね。
茂木:みんなスケジュールが止まってしまった分、中南米の人たちのレスポンスが早いんですよ。いつもはゆっくりだけど、このときばかりは(笑)。
Olha pro céu / 上を向いて歩こう / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA with Friends
新曲はすごく明るくて踊り出したくなるような曲調
J-WAVEは2月11日から、春の新生活へ向けた新たなプロジェクト「MOVIN’ON!!」をスタート。新型コロナウイルスの終息の兆しが見えない不安の中、心と身体を動かして一歩先へ。立ち止まらず、考えすぎず、何があってもやってくる“未来”にむけて、リスナーとともに前向きなメッセージを発信していく。・プロジェクト「MOVIN’ON!!」特設ページ
https://www.j-wave.co.jp/special/movinon/
第一弾プロジェクトソングは、東京スカパラダイスオーケストラの『会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙』だ。
【radikoで聴く】東京スカパラダイスオーケストラ『会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙』(再生は2021年2月18日28時59分まで)
武藤:どのような気持ちでこの曲を制作されましたか?
加藤:『倒れないドミノ』 は昨年の緊急事態宣言が始まった辺りで、どちらかというと不安の方が大きくて、すごく晴れやかな曲調というよりは少し自分を見つめ直すような曲調でした。今回の『会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙』は開けて行くみたいなテーマで、すごく明るくて踊り出したくなるようなスカパラの十八番の曲調だと思いますね。
茂木:やっぱり踊れてなんぼ、みたいなところはありますよね。
この楽曲では長谷川白紙をフィーチャリングしている。以前からスカパラと長谷川白紙のコラボレーション案はあったという。加藤は今回のコラボを「ようやく叶った」と話し、長谷川との制作を振り返った。
加藤: 2018年に(長谷川の)デビューミニアルバム『草木萌動』が出た直後に、トランペットのNARGOさんがラジオでその曲を聴いて、「すごい新人が現れた」と熱く語っていて。
茂木:言ってたよね。2019年に僕らが30周年記念で1カ月くらい銀座でイベントができることになって、(長谷川)白紙くんの名前があがって。
加藤:そこで、白紙くんにライブをやってもらったりっていう繋がりがあったりして。本当は2019年のニューヨーク公演にも白紙くんに来てほしいって話をしてたんですけど、なかなか叶わなくて、2020年もコロナでこんな状況になったけど、ようやくタイミングが来たってことでオファーさせてもらいました。白紙くんの歌唱も素晴らしいんですけど、僕らの曲をプロデュースしてほしいって気持ちもすごく強くて、スカパラって感じの曲を白紙くんはどう料理するのかってことがすごく興味がありました。
茂木:見事に解体してくれたね。
加藤:白紙くんの曲を聴いていると読めないというか、「どうなるの?」っていうワクワク感もあるから。
音楽はそこにいながらにして、いろんなところに連れて行ってくれる
「MOVIN’ON!!」プロジェクトでは、リスナーと共に体を動かすダンスに挑戦するプロジェクトも開始。TikTokでリスナーのダンス動画を2月15日(月)から募集。振り付けは2016年にダンスの世界大会で日本チーム初の優勝を遂げたダンスクルー・GANMIが担当する。ナビゲーター、スタッフの他、ミュージシャンやダンサー、そしてリスナーが参加する予定だ。加藤:むちゃくちゃ楽しそうですね。
茂木:僕らも練習して踊れるようにしないと(笑)。
加藤:やったことないけど、これを機会にやってみようかな(笑)。欣ちゃん(茂木)のダンス見てみたいな。
茂木:僕のはヒドいです(笑)。でも、気持ちが大事だから。
武藤:いろんな方が参加してくれるわけですから、どんなダンス動画が集まるのか楽しみですね!
最後に、加藤と茂木はリスナーに向けてメッセージを送った。
加藤:まだまだ我慢の時期が続きますけど、こういうダンス企画に参加したり音楽を聴いたりして気分を上げていって、共に乗り切りましょう。
茂木:たしかに、音楽は気持ちを豊かにするし、そこにいながらにしていろんなところに連れて行ってくれるエネルギーを持っていると思うので、これからもいろんな音楽に出会ってほしいなと思います。
東京スカパラダイスオーケストラの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
radikoで聴く
2021年2月18日28時59分まで
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番組情報
- J-WAVE HOLIDAY SPECIAL MOVIN' ON !!
-
2021年2月11日(木・祝)9:00-17:55