【注目の学生アーティスト】Candid moment、自分たちにしか表現できない“等身大で純粋な世界観”が強み

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。今週はemmaと森崎ウィンが担当した。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。8月27日(木)のオンエアでは、Candid momentのギター/ボーカル・Toi(トーイ)さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

「僕たちにしか表現できない世界観」

前回、comolebiのMatsuoさんが「高身長から繰り出されるハイトーンボイスとまろやかなメロディが魅力」と紹介していた4人組バンド・Candid moment。どんなバンドなのか、ギター/ボーカルのToiさんに話を訊いた。

森崎:思ってたよりも声がかわいい!
Toi:あはははは。
emma:確かに! Candid momentの由来は何ですか?
Toi:直訳すると「何気ない瞬間、あたりまえの瞬間」という意味です。バンドの先輩につけてもらったんですけど、幸せって、あたりまえの何気ない瞬間に紛れ込んでて、忙しさでそういう視点を見逃さないように、という想いを大切にしたくてこの名前にしました。
emma:すごい素敵。今の時期、特に大事にしたいことですよね。Candid momentは、木曜限定のコーナー「GIANT LEAP」でも紹介していて、特別枠出演アーティストとしてライブイベントにも出演してくれました。デビューを目指す他のアーティストたちとの共演はいかがでしたか?
Toi:すごく刺激的で、自分が前から知っていたLucie,Tooさんがいたり、自分たちを紹介してくれたスタッフさんとの対面もありましたし、その中に演者としているという事実がとてもうれしかったです。
森崎:いろんな刺激を受けるよね。
emma:他のアーティストに、「ここは負けないぞ! 」という強みはありますか?
Toi:僕自身が書く歌詞の中にあると思っています。僕は、自分が感じたことしか書かないようにしていて、等身大で自分が本当に純粋に思っている世界観を表現しています。他のバンドに負けないというよりは、僕たちにしか表現できない世界観を持っていると思います。
emma:最後に、Candid momentから何かお知らせはありますか?
Toi:このご時世でなかなか活動ができてなかったんですけど、これまでの半年間で準備してきたものを秋に全部出すので楽しみにしていてください。大きな発表を控えています!
森崎:おお~!
emma:楽しみですね。

メロディセンスに溢れている

そんな、Toiさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「アロワナレコード」。

emma:どんな魅力を持ったバンドですか?
Toi:メンバー5人の仲がすごく良くて、その感じが伝わってくるような、楽しそうに奏でるその音楽に、こちらまで自然に笑顔になってしまうようなバンドです。
emma:素敵だね。おすすめポイントなどありますか?
Toi:一口にポップスで括れないほど各楽曲の中に様々なエッセンスがあり、そのどれもがとにかく良くて、メロディセンスに溢れています。

次回は、アロワナレコードのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。
radikoで聴く
2020年9月3日28時59分まで

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番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00

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