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【注目の学生アーティスト】CENTRAL DOGMAの強みは「力を入れている歌詞と飽きさせない曲の展開」

【注目の学生アーティスト】CENTRAL DOGMAの強みは「力を入れている歌詞と飽きさせない曲の展開」

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。8月20日(木)のオンエアでは、CENTRAL DOGMAのギター/ボーカル・小川マサトラさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

一番影響受けているのは、RADWIMPS

前回、3 Tone Sunberstの山岸さんが「曲の完成度、演奏技術ともに同年代と思えないくらいずば抜けている」と紹介していたバンド・CENTRAL DOGMA。番組では、ギター/ボーカルの小川さんに話を訊いた。

Licaxxx:CENTRAL DOGMAは、どんな感じで組んだんですか?
小川:最初は高校の部活です。高校の部活って、コピーが主流だったりするんですけど、ちょっとオリジナルもやりたいなってことで、高校二年生のときに組みました。
Licaxxx:じゃあ、もうオリジナルをやることを目的に組んだんだね。曲を作るときって、どういうフローで作るんですか?
小川:ずっと最初から変わってないんですけど、自分が弾き語りのデモをメンバーに送って、パートごとに作ってもらって、スタジオで合わせて作っています。
Licaxxx:小川さんも含めて、バンドのみなさんはどんなアーティストに影響受けてるんですか?
小川:やっぱり曲を作っているのが自分なので、自分の影響が一番出ると思うんですけど、一番影響受けているのはRADWIMPSです。中学二年生くらいから一番聴いてるバンドですね。
Licaxxx:なるほどね。
小川:あとは、Base Ball BearとかBrian the Sunにもけっこう影響受けてます。
Licaxxx:今回オンエアした『僕たちのすべて』は、その要素が出てるなって感じがしました。CENTRAL DOGMAを聴くなら、ここを見てほしいっていうポイントはありますか?
小川:やっぱり歌詞には力を入れているので、一番歌詞を見てもらいたいと思います。ここはRADWIMPSの影響も大きいと思うんですけど、歌詞を大事に書いているので、曲の雰囲気も感じつつ、歌詞も見て頂けたらなと思います。
Licaxxx:歌詞書くのって、難しくないですか? どうやって書いてるんですか?
小川:あははは。う~ん、自分はわりと曲をイメージしながら、歌詞を先に書きますね。でも、逆に曲を作る方が難しくて、歌詞だけ溜まっていっちゃうんですよね。
Licaxxx:じゃあ、どっちかっていうと詩人の方なんだね。あははは。今は自粛とかで、集まったりも大変だと思うんですけど、どういう活動してるんですか?
小川:だんだんスタジオにも入れるようになってきたので、新しい曲を作っています。

自分の中の思い出を引き出して綺麗に見せてくれる

そんな、小川さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「monopolii」。

Licaxxx:どんな魅力を持ったバンドですか?
小川:彼らの音楽は、鋭く心に入ってくるところもあるんですが、どこか優しい感じや儚い感じがあって、自分の中の思い出を引き出して綺麗に見せてくれるような、そんな良さがあると思います。

次回は、monopoliiのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

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2020年8月27日28時59分まで

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番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00

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