20歳の新鋭POP/R&Bシンガー・NOA、tofubeatsとのコラボ曲『TAXI feat. tofubeats』で“東京チックなカッコ良さ”を表現

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J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。6月29日(月)のオンエアでは、NOAの『TAXI feat. tofubeats』をピックアップ!


■少しずつ外に出ていき、季節に合った過ごし方をしている

2000年生まれ、現在20歳の新鋭POP/R&Bアーティスト・NOA。今年の1月に、シングル『LIGHTS UP』でデビューし、その曲もSONAR TRAXになっていた。また、韓国での練習生としての活動経験もあるということで、K-POP特集の際にもコメントをもらったこともある。

そんなNOAの新曲『TAXI feat. tofubeats』が、SONAR TRAXにニューエントリーしている。まずは、近況を訊いてみた。

NOA:6/12(金)に『TAXI feat. tofubeats』をリリースしまして、そのプロモーション活動をしたり、TikTokでイベントしたり、今後の企画の準備をしたりしています。プライベート面では、少しずつ外に出ていき、好きな公園に行ったり、ヒーリングしたり、季節に合った過ごし方をしています。


■tofubeatsによって“東京チックなカッコ良さ”が加わった

今回SONAR TRAXになった『TAXI』は、NOA自身が憧れだったというtofubeatsとのコラボ曲。どのような流れで一緒にやることになったのだろうか。

NOA:tofubeatsさんとの出会いは、僕が日本に戻ってきた頃にインスタでDMを送って、その数日後、偶然信号待ちでお見かけして、勇気を出して挨拶をしたのをきっかけに連絡をさせていただくようになりました。僕が、今住む東京をパッとイメージしたときに、“何かが足りない”“何かが違う”と感じたときに、僕が韓国に住んでいるときから大好きで尊敬をしているtofubeatsさんに相談したら、快くフィーチャリングを受けて下さり、tofubeatsさんによって“東京チックなカッコ良さ”が加わって、また新たな『TAXI』に仕上がりました。最初聴いたときに、ファンとして尊敬していた方とこんな形で制作できたことも、曲に対しても、興奮が止まらなくて「最高」って叫びました(笑)。

さらに、歌詞についても教えてもらった。

NOA:もともとこの曲は僕が韓国にいたとき、前回も共作した親友のミレニアムと制作したもので、バージョンもいくつかあって、気がつけば数年温めていました。当時、韓国ではTAXIに乗る機会も多くて、夜、高速道路を走り抜けるTAXIに乗りながら、このままどこまでもいけそうな爽快感を感じたときに浮かんだアイディアからはじまって、好きな女の子に告白するような曲になっていき、「君のことが好きだからいろんなところに連れて行ってあげたいよ。このタクシーのように」というイメージでできました。最初は、韓国語で書いていたので、日本に戻ってきてから日本語に直してアレンジも少し変えて、そうするうちに新たな感性が出てきて、曲が育って行く様ですごく楽しかった。

【NOA『TAXI feat. tofubeats』をradikoで聴く】

最後に、今後の予定を訊いてみた。

NOA:『TAXI』の歌詞に基づいてショートムービーのようなものを作っていて、7月中旬くらいにはYouTubeで公開する予定です。次のリリースは決まっていませんが、今、絶賛楽曲制作中なので、また新しい楽曲をみなさんに早めにお届けしたいなと思います。世界中が大変な時期を乗り越えようとしている今、このようにリリースできて、曲を通して全てがいい方向へ進んでいくことを願い、また旅に出る日が来るようにという想いを込めたので、ぜひ聴いて下さい!


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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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