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【注目の学生アーティスト】台湾出身のアーティスト・KenKenBGM、中国の伝統楽器を使用して制作した『醉臥嘯穹』

【注目の学生アーティスト】台湾出身のアーティスト・KenKenBGM、中国の伝統楽器を使用して制作した『醉臥嘯穹』

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。6月22日(月)のオンエアでは、KenKenBGMさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■中国の伝統楽器の曲が作りたいと思った

前回、Misakiさんが「彼の曲は耳で観ることができる映画の予告編のようで、聴くだけでワクワクしてくる」と紹介していた台湾出身のアーティスト・KenKenBGMさん。まずは、どんなきかっけで、このような音楽を始めたのか訊いてみた。

あっこゴリラ:KenKenBGMさんは、ゲーム音楽とか映画のサントラとか、そういうのをイメージして作られてるんですか?
KenKenBGM:はい。
あっこゴリラ:どういうきっかけでこういうものを作ろうと思ったんですか?
KenKenBGM:中国の小説には、武侠小説というジャンルがあって、私はそのジャンルの小説が好きで、中国の伝統楽器の曲が作りたいと思ったのがきっかけです。
あっこゴリラ:なるほど~。じゃあ、今回オンエアした『醉臥嘯穹(ツェ・ウォー・シャウォ・チョン)』も、中国の伝統楽器を使用してるんですか?
KenKenBGM:伝統楽器プラス映画のサントラみたいなサウンドエフェクトとかも使っています。
あっこゴリラ:将来は、こういう音楽をやっていきたいってことですよね。
KenKenBGM:はい。映画とかゲームとかのBGMを作りたいです。
あっこゴリラ:でも、すごいクオリティー高いですよね。もうやっててもおかしくないくらい。しかも、すでにとんでもない数の曲を作ってるらしいじゃないですか。
KenKenBGM:去年の12月に制作会社に入って、そこから今までで350曲以上のBGMを作りました。
あっこゴリラ:制作会社に入ったんだ。制作会社の方って、ほんととんでもない量を作るよね。でも、いい修行になるね。羨ましいよ! 頑張って下さい。
KenKenBGM:ありがとうございます。


■コードとコードの転換、転調が面白い

そんな、KenKenBGMさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「白鳥P」さん。

あっこゴリラ:どんなアーティストですか?
KenKenBGM:初音ミクがとても好きなギタリストです。
あっこゴリラ:おすすめはどんなところですか?
KenKenBGM:コードとコードの転換、転調が面白いです。ぜひ、ボーカロイドの魅力を感じて下さい。

次回は、白鳥Pさんにおすすめアーティストを紹介してもらう。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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