J-WAVEで放送中の番組『GOLD RUSH』(代演ナビゲーター:おぎやはぎ・矢作 兼)のワンコーナー「BUZZ TOWN」。6月19日(金)のオンエアでは、ピン芸人・いけだてつやが、家で気軽に楽しめる「宇宙食」を紹介。実際に食べた感想もお届けした。
■カルシウムが豊富な「スペースカレー(ビーフ)」
いけだが紹介したのは、東京都浜松町にある「宇宙の店 本店」で購入できる宇宙食。最初はカレーから。
いけだ:1つ目に紹介するのは「スペースカレー(ビーフ)」です。こちらの商品は、ハウス食品さんが日本人宇宙飛行士用に開発したメニューでございます。JAXAが認めた商品でして、実際に宇宙ステーションでも食べられたそうです。
矢作:普通のカレーと何が違うの?
いけだ:宇宙で生活をすると、重力の関係から骨がどんどん弱くなっていくそうなんですね。だから「スペースカレー(ビーフ)」にはカルシウムがたくさん入っています。ワカサギ25匹分のカルシウムです。
矢作:ワカサギに例えられても全然わからないけれど、それぐらい入ってるんだね(笑)。
いけだ:あと、宇宙だと味覚も鈍るそうなので味が濃い目になっています。食べてみると「THE・カレー」という感じですね。
矢作:あはは(笑)。「THE・カレー」?
いけだ:もっと濃いのかなと思ったのですが、これ以上言いようがないくらいカレーでした。
矢作:「THE・カレー」って言われて俺が口の中で感じている味があるんだけど、それでいいのね?
いけだ:それで間違いないです。
矢作:じゃあおいしいね。
いけだ:はい。すごくおいしいです。ウコンが2倍入っているということなので、お酒を飲んだあとにもいいかもしれません。
■アルファ米を使用した「宇宙おにぎり 鮭」
2つ目の商品として、「宇宙おにぎり 鮭」を紹介。
いけだ:「宇宙おにぎり 鮭」は“アルファ米”という、炊く必要がない米がパックに入っています。パックのなかにお湯だと15分、水だと60分入れると、おにぎりが完成します。
矢作:パッと見た感じ、炊き立てのお米のように見えるね。
いけだ:味は日本人の9割9分が思っているおにぎりの味ですね。
矢作:レポートが下手だな(笑)。お米の食感はどんな感じなの?
いけだ:一般的な、おにぎりに近い食感ですね。かなり出来はいいんじゃないでしょうか。
矢作:宇宙って、お湯は沸かすことができるのかな?
いけだ:70度から80度ぐらいのお湯なら沸かしても大丈夫だそうですよ。
■フリーズドライ製法の「レアチーズケーキ」
3つ目に紹介する宇宙食は、「レアチーズケーキ」だ。
いけだ:宇宙で食べる食事ってフリーズドライのイメージがありませんか?
矢作:あります。
いけだ:宇宙に行くためには、燃料コストのことを考えて重さを減らしていかないといけないそうで、さまざまな食品にフリーズドライ製法が採用されているんですね。そこで今回はフリーズドライの「レアチーズケーキ」を食レポしたいと思います。袋を開封してみたところ“レア感”はないですね。見た目は入浴剤のようなブロック状になっています。
矢作:入浴剤? カラッと乾燥してる感じ?
いけだ:そうですね。水分を限界まで抜いています。食べると、食感はサクサクしています。
矢作:ウエハースみたいな感じ?
いけだ:それに近いですね。水に戻す前の高野豆腐と言いますか。ただ、味はレアチーズケーキです。噛んでいくと口のなかの水分でチーズケーキの後味になりますね。
矢作:じゃあ食べてみます。最初は「ん?」ってなるけれど、最終的にはレアチーズケーキを食べた感覚になるね。レモンの味が効いてる。これがラジオの現場に置いてあったら、収録中でもつい食べたくなっちゃうね。
「宇宙の店 本店」では、宇宙食の他にもNASAやJAXAなどの、さまざまなグッズを購入できる。
『GOLD RUSH』のワンコーナー「BUZZ TOWN」では、番組レポーター集団、BUZZ HUNTERSが“旬”を探して週替わりで生レポートをする。オンエアは17時40分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月26日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
■カルシウムが豊富な「スペースカレー(ビーフ)」
いけだが紹介したのは、東京都浜松町にある「宇宙の店 本店」で購入できる宇宙食。最初はカレーから。
いけだ:1つ目に紹介するのは「スペースカレー(ビーフ)」です。こちらの商品は、ハウス食品さんが日本人宇宙飛行士用に開発したメニューでございます。JAXAが認めた商品でして、実際に宇宙ステーションでも食べられたそうです。
矢作:普通のカレーと何が違うの?
いけだ:宇宙で生活をすると、重力の関係から骨がどんどん弱くなっていくそうなんですね。だから「スペースカレー(ビーフ)」にはカルシウムがたくさん入っています。ワカサギ25匹分のカルシウムです。
矢作:ワカサギに例えられても全然わからないけれど、それぐらい入ってるんだね(笑)。
いけだ:あと、宇宙だと味覚も鈍るそうなので味が濃い目になっています。食べてみると「THE・カレー」という感じですね。
矢作:あはは(笑)。「THE・カレー」?
いけだ:もっと濃いのかなと思ったのですが、これ以上言いようがないくらいカレーでした。
矢作:「THE・カレー」って言われて俺が口の中で感じている味があるんだけど、それでいいのね?
いけだ:それで間違いないです。
矢作:じゃあおいしいね。
いけだ:はい。すごくおいしいです。ウコンが2倍入っているということなので、お酒を飲んだあとにもいいかもしれません。
■アルファ米を使用した「宇宙おにぎり 鮭」
2つ目の商品として、「宇宙おにぎり 鮭」を紹介。
いけだ:「宇宙おにぎり 鮭」は“アルファ米”という、炊く必要がない米がパックに入っています。パックのなかにお湯だと15分、水だと60分入れると、おにぎりが完成します。
矢作:パッと見た感じ、炊き立てのお米のように見えるね。
いけだ:味は日本人の9割9分が思っているおにぎりの味ですね。
矢作:レポートが下手だな(笑)。お米の食感はどんな感じなの?
いけだ:一般的な、おにぎりに近い食感ですね。かなり出来はいいんじゃないでしょうか。
矢作:宇宙って、お湯は沸かすことができるのかな?
いけだ:70度から80度ぐらいのお湯なら沸かしても大丈夫だそうですよ。
■フリーズドライ製法の「レアチーズケーキ」
3つ目に紹介する宇宙食は、「レアチーズケーキ」だ。
いけだ:宇宙で食べる食事ってフリーズドライのイメージがありませんか?
矢作:あります。
いけだ:宇宙に行くためには、燃料コストのことを考えて重さを減らしていかないといけないそうで、さまざまな食品にフリーズドライ製法が採用されているんですね。そこで今回はフリーズドライの「レアチーズケーキ」を食レポしたいと思います。袋を開封してみたところ“レア感”はないですね。見た目は入浴剤のようなブロック状になっています。
矢作:入浴剤? カラッと乾燥してる感じ?
いけだ:そうですね。水分を限界まで抜いています。食べると、食感はサクサクしています。
矢作:ウエハースみたいな感じ?
いけだ:それに近いですね。水に戻す前の高野豆腐と言いますか。ただ、味はレアチーズケーキです。噛んでいくと口のなかの水分でチーズケーキの後味になりますね。
矢作:じゃあ食べてみます。最初は「ん?」ってなるけれど、最終的にはレアチーズケーキを食べた感覚になるね。レモンの味が効いてる。これがラジオの現場に置いてあったら、収録中でもつい食べたくなっちゃうね。
「宇宙の店 本店」では、宇宙食の他にもNASAやJAXAなどの、さまざまなグッズを購入できる。
『GOLD RUSH』のワンコーナー「BUZZ TOWN」では、番組レポーター集団、BUZZ HUNTERSが“旬”を探して週替わりで生レポートをする。オンエアは17時40分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月26日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
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