【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。
大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。6月8日(月)のオンエアでは、現在20歳の新世代DIYアーティスト・okkaaaさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。
■20歳の新世代DIYアーティスト・okkaaa
現在、20歳の新世代DIYアーティスト・okkaaaさん。前回、ビートメイカー・ニューリーさんが「文学的で小説を読んでいるような楽曲で、メロディーセンスなど、すごく尊敬している」と紹介していた。過去には、「GEEK OUT」のコーナーでも紹介したことがあるアーティストだ。そんなokkaaaさんに、色々話を伺った。
あっこゴリラ:okkaaaさんは、トラックメイカー?
okkaaa:トラックも作ってるんですけど、大体はタイプビートという手法でやっています。
あっこゴリラ:私も最近タイプビートやった。でも、このコーナーでタイプビートでやってるって、初めて出たワードかもしれない。
okkaaa:良かったです。一石を投じれた。あはは。
あっこゴリラ:知らない人のために、タイプビートって、色んな種類のビートがYouTubeにいっぱい上がっていて、それを購入できるシステムがタイプビートです。ラップ自体は、どんなカルチャーに影響受けてるんですか?
okkaaa:元々はSoundCloudで、高校生の時に、インターネットラップ文化の立ち上がりと共に興味を持ち始めたって感じです。
あっこゴリラ:例えばどんなアーティストですか?
okkaaa:それこそtofubeatsとか、その『水星』をDAOKOがカバーしたりとか、それを高校生の時にもろに受けていたっていう感じです。
あっこゴリラ:その世代だね。なるほどね~。高校生の時から、もうSoundCloudを聴いてたって、新世代って感じがしてすごい良いよね。
そんなokkaaaさんは、どんな形で活動されているのだろうか。
okkaaa:楽曲制作もそうなんですけど、ミュージックビデオを作ったり、ジャケットも自分でコーディングしたり、全てセルフプロデュースしながら、noteでのエッセイの執筆などもしています。
あっこゴリラ:もう本当に現代の子って感じだよね。超いい! 素晴らしいと思う。将来、どんなアーテティスになっていきたいですか?
okkaaa:こういうインディペンデントの姿勢を保ちながら、DIY的でアマチュア的な手探り感を提唱できる人になりたいです。それでいて、内省的な世界を広げられるような探究者、そういう感じで活動していきたいです。
あっこゴリラ:間違いないと思う。アーティストはどんどんそういう感じになっていくと思う。5年くらい前までは、“武道館だ! ”、“アリーナだ! ”っていうのが絶対正解っていう価値観だったけど、そうじゃないよっていう風にどんどんなってきてるんだよね。だから、本当に今の新世代の感覚のアーティスト像だなって思う。
okkaaa:ありがとうございます。
あっこゴリラ:じゃあ、最後に何かお知らせはありますか?
okkaaa:6/10(水)にシングル『CODE』をリリースします。7/8(水)には、3rdEP『ID20』の発売もありますので、是非チェックしてみて下さい。
■独自の路線で楽曲を発表しているトラックメイカー・LULU
そんな、okkaaaさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「LULU」さん。
あっこゴリラ:どんなところがおすすめですか?
okkaaa:クラウドラップとかアンビエントとか色んな音を出しながら、独自の路線で楽曲を発表しているトラックメイカーで、そういう風に実験的に挑戦し続ける姿勢に感化されていて、とても若いエナジーに溢れているって感じです。
次回は、LULUさんにおすすめアーティストを紹介してもらう。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。
大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。6月8日(月)のオンエアでは、現在20歳の新世代DIYアーティスト・okkaaaさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。
■20歳の新世代DIYアーティスト・okkaaa
現在、20歳の新世代DIYアーティスト・okkaaaさん。前回、ビートメイカー・ニューリーさんが「文学的で小説を読んでいるような楽曲で、メロディーセンスなど、すごく尊敬している」と紹介していた。過去には、「GEEK OUT」のコーナーでも紹介したことがあるアーティストだ。そんなokkaaaさんに、色々話を伺った。
あっこゴリラ:okkaaaさんは、トラックメイカー?
okkaaa:トラックも作ってるんですけど、大体はタイプビートという手法でやっています。
あっこゴリラ:私も最近タイプビートやった。でも、このコーナーでタイプビートでやってるって、初めて出たワードかもしれない。
okkaaa:良かったです。一石を投じれた。あはは。
あっこゴリラ:知らない人のために、タイプビートって、色んな種類のビートがYouTubeにいっぱい上がっていて、それを購入できるシステムがタイプビートです。ラップ自体は、どんなカルチャーに影響受けてるんですか?
okkaaa:元々はSoundCloudで、高校生の時に、インターネットラップ文化の立ち上がりと共に興味を持ち始めたって感じです。
あっこゴリラ:例えばどんなアーティストですか?
okkaaa:それこそtofubeatsとか、その『水星』をDAOKOがカバーしたりとか、それを高校生の時にもろに受けていたっていう感じです。
あっこゴリラ:その世代だね。なるほどね~。高校生の時から、もうSoundCloudを聴いてたって、新世代って感じがしてすごい良いよね。
そんなokkaaaさんは、どんな形で活動されているのだろうか。
okkaaa:楽曲制作もそうなんですけど、ミュージックビデオを作ったり、ジャケットも自分でコーディングしたり、全てセルフプロデュースしながら、noteでのエッセイの執筆などもしています。
あっこゴリラ:もう本当に現代の子って感じだよね。超いい! 素晴らしいと思う。将来、どんなアーテティスになっていきたいですか?
okkaaa:こういうインディペンデントの姿勢を保ちながら、DIY的でアマチュア的な手探り感を提唱できる人になりたいです。それでいて、内省的な世界を広げられるような探究者、そういう感じで活動していきたいです。
あっこゴリラ:間違いないと思う。アーティストはどんどんそういう感じになっていくと思う。5年くらい前までは、“武道館だ! ”、“アリーナだ! ”っていうのが絶対正解っていう価値観だったけど、そうじゃないよっていう風にどんどんなってきてるんだよね。だから、本当に今の新世代の感覚のアーティスト像だなって思う。
okkaaa:ありがとうございます。
あっこゴリラ:じゃあ、最後に何かお知らせはありますか?
okkaaa:6/10(水)にシングル『CODE』をリリースします。7/8(水)には、3rdEP『ID20』の発売もありますので、是非チェックしてみて下さい。
■独自の路線で楽曲を発表しているトラックメイカー・LULU
そんな、okkaaaさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「LULU」さん。
あっこゴリラ:どんなところがおすすめですか?
okkaaa:クラウドラップとかアンビエントとか色んな音を出しながら、独自の路線で楽曲を発表しているトラックメイカーで、そういう風に実験的に挑戦し続ける姿勢に感化されていて、とても若いエナジーに溢れているって感じです。
次回は、LULUさんにおすすめアーティストを紹介してもらう。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/