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【注目の学生アーティスト】色んな音楽ゲームに楽曲提供するトラックメイカー・Juggernaut.、今後は世界で戦える曲を作っていきたい

【注目の学生アーティスト】色んな音楽ゲームに楽曲提供するトラックメイカー・Juggernaut.、今後は世界で戦える曲を作っていきたい

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。6月2日(火)のオンエアでは、トラックメイカーのJuggernaut.さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■今後は、世界で戦える曲を作っていきたい

前回、Qutabireさんが「主にアーケイドとかスマホの音楽に楽曲提供し、音ゲーのシーンで活躍している」と紹介していたトラックメイカー・Juggernaut.。まずは、どんなきっかけで曲作りを始めたのか訊いてみた。

あっこゴリラ:私が初めて遭遇するジャンルかなって思いきや、なんかちょっと90年代のパラパラみたいなトランス感もありつつみたいな。どんなきっかけでこういう音楽を始めたんですか?
Juggernaut.:根っこには音楽ゲームの文化があって、中学生の時に「beatmania IIDX」っていうゲームにハマってて、そこでトランスとかダブステップとか、パソコンで作る音楽っていうのを知ってやってみようと思ったのがきっかけです。
あっこゴリラ:すごい初歩的な質問しちゃうけど、音ゲーってなんだっけ? ゲーセンとかにあるドラムとかギターのやつとか?
Juggernaut.:そうです。光って落ちてくるのにタイミング合わせて叩くみたいなやつです。
あっこゴリラ:あれ、私も地味に好きでドラムのやつをよくやるんだけど、めちゃめちゃうまい人いるよね。Juggernaut.さんもそっちの人?
Juggernaut.:そんなにうまくはないですけど、中学生の時はやってましたね。
あっこゴリラ:そうなんだ~。じゃあ、そこをきっかけにこういう音ゲーのビート作ってみたい、ってなったんだ。
Juggernaut.:そうですね。トランスとかが根元にあるんで。
あっこゴリラ:確かにそうだね。面白いな~。今後の目標もやっぱり音ゲーのビートを作っていきたいっていうのが目標になるんですか?
Juggernaut.:もう今、けっこう色んな音楽ゲームに楽曲提供させて頂いたりしいて、願いが叶ったって感じです。今後は、音楽ゲームも続けつつ、世界の本場のジャンル、スクリレックスみたいな、世界で戦えるような曲を作っていきたいなって思っています。
あっこゴリラ:最高です。頑張って下さい! じゃあ、最後にJuggernaut.さんからお知らせをお願いします。
Juggernaut.:過去にリリースしたアルバムをBandcampやSpotify等で配信しています。Twitterもやっていますので気になったら是非フォローして頂けると嬉しいです。


■80年代の空気感にインスパイアされたバンド

そんな、Juggernaut.さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「The Yellow House」。

あっこゴリラ:どんなアーティストですか?
Juggernaut.:今回流して頂いた曲の歌をお願いした人がボーカルをしているバンドです。同じ大学なんですけど、80年代の空気感にインスパイアされて、独自の解釈を施したバンドです。
あっこゴリラ:しかも、今からお届けする曲のフィーチャリングに、以前このコーナーに出演してくれた映秀。くんがいてびっくり。繋がるね~。
Juggernaut.:意外なところで実は繋がっていて、僕もびっくりしました。

次回は、The Yellow Houseのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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