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Tokyo Recordings のYaffle、1年ぶりの新曲『Lost, Never Gone』リリース! スウェーデンのLinnéa Lundgrenを迎え制作

Tokyo Recordings のYaffle、1年ぶりの新曲『Lost, Never Gone』リリース! スウェーデンのLinnéa Lundgrenを迎え制作

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。5月26日(火)のオンエアでは、Yaffleの『Lost, Never Gone feat. Linnéa Lundgren』をピックアップ!


■“失っても、自分の中で生き続けていく”という想いを込めて

Tokyo Recordingsの設立メンバーの一人、小島裕規のプロジェクト・Yaffle。水曜日のカンパネラ、SIRUP、iriらのアレンジや楽曲提供を始め、CM、映画などの音楽を手がけるソングライター/プロデューサーだ。まずは、最近のおうち時間について訊いてみた。

Yaffle:元々家から全然出ない生活をしているので、あまり変わり映えはしないですね。家にベランダがあるので、椅子と机を買い揃えてコーヒーを飲めるようにしました。そこにスズメがたまにやってくるので遊んでもらっています。

今回、1年ぶりにリリースした新曲『Lost, Never Gone feat. Linnéa Lundgren』が、J-WAVE SONAR TRAXにニューエントリー。どんな経緯で作られたのか、教えてもらった。

Yaffle:ストックホルムの知り合いのつてで、そこを拠点にしているDJのラスマスフェイバーを紹介してもらいました。そして、彼から地元のミュージシャンネットワークで、彼女(Linnéa Lundgren)を教えてもらいました。そこで、以前一緒に曲を書いた時にすごくフィーリングが合ったので、スウェーデンに行く際は会っていました。2年くらい前に会った時に、今回のこの曲をドラフトピアノで披露してくれて、すごく良かったので一緒に仕上げることにしました。始めは特に目的もなく書いていたんですけど、すごく良い仕上がりになりそうだったので、自分でリリースすることにしました。その後、東京でビートや構成を仕上げて、去年の秋に、もう一度ストックホルムに行って、彼女のボーカルを録音して完成させました。

どのような想いが込められた曲なのだろうか。

Yaffle:自分の人生の美意識の思うままに作りました。最近、自分の人生のすべての出来事が今の自分の人格を作っていて、不要なものなどなくすべて意味のあるものだと思いました。愛するもの、大切なものを失うことは人生誰でもあることだと思うが、その大切なものは自分の中で生き続けていて、それは今も自分に影響を与えているのだと思います。タイトルの『Lost, Never Gone』は、“失っても、自分の中で生き続けていく”という意味で、そういう想いで書きました。どのような形でも、聴いてくれている人の心の中に触れれるなら、それが自分の幸せです。

【Yaffle『Lost, Never Gone feat. Linnéa Lundgren』をradikoで聴く】

実はこの曲『Lost, Never Gone feat. Linnéa Lundgren』は、次のアルバムのリリースのために書いた曲だとういう。もう少ししたら、次のアルバムについてお知らせがあるそうなので、楽しみに待ちたい!


【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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