J-WAVEで放送中の番組『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』(火曜ナビゲーター:レイチェル・チャン)。4月14日(火)のオンエアでは3人組ボーカルグループのaoiroがゲストに登場。「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から無観客ライブの生中継をおこなった。
新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施した。
■「悔しい気持ち、悲しい気持ちを晴らせてあげられたら」
4月14日のオンエアでは、aoiroが『灰色スニーカー』『負けてたまるか』『レーザービーム』の3曲を披露。 ライブ中には「今、下を向いてしまいそうなこの状況ですが、僕らと一緒に声を出して盛り上がっていきましょう!」と、リスナーに呼びかける場面もあった。
【aoiroの無観客ライブ音源をradikoで聴く】(2020年4月21日28時59分まで)
ライブ後には“aoiroの兄貴分”オノシュンヤにインタビューを実施。レイチェルが「御三方のハーモニーがすごいですね!」と感動を伝えると、オノは「久しぶりですごく緊張しました」と明かしながら、ライブへの想いを語った。
レイチェル:久しぶりのライブですか。
オノ:1か月半ぶりぐらいです。
レイチェル:観客がいらっしゃらないなかで、どんな思いで歌いましたか?
オノ:ライブも中止になったり延期になったりして、正直悔しい気持ちはすごくあります。でも今は、日本全国のみなさんが一致団結していかないと乗り越えられないと思うので、いつか乗り越えたときにまた歌をたくさん届けられたらなと思っています。
レイチェル:Twitterでもメッセージがたくさん届いています。「高校2年生です。ライブに行く予定でしたが、行けなくなってしまって悲しいなか、ラジオでみなさんの声を聴けて、泣くほどうれしいです。生歌を聴きたいな、絶対に会いに行きます。これからも応援しています、大好きです」と。
オノ:うわー! ありがとうございます。うれしい!
レイチェル:「ライブな雰囲気がラジオから聴こえてきて、涙が出ました。ライフラインで働いている人に感謝します。1日も早く当たり前が戻りますように」
オノ:ありがとうございます! 僕たちも悔しいんですけど、いちばんみなさんが楽しみにしてくださっていたと思います。その悔しい気持ち、悲しい気持ちをいつか晴らせてあげられたらなと思っています。
■今だからこそaoiroが伝えたい想い
今回aoiroが披露した3曲は、聴くものを勇気づけ、気持ちを高揚させるような応援ソング。レイチェルが「すごく響きました」と感想を伝えると、オノ今回の3曲を選んだ理由を明かした。
オノ:今はみなさん自宅で待機をしている方が多いと思います。なかなか外に出られなくてむずがゆい気持ちがあると思うので、少しでも明るい曲で前を向けるような状態に持っていけたらなと思って、この3曲を選びました。『負けてたまるか』という曲も、タイトルも今の時期にピッタリなんじゃないかなと思って。先日、MVもできたので、みなさん観てくださったらうれしいです。
レイチェル:MVも、いろいろな環境や立場の視点で映像が映画のように描かれています。ぜひみなさんも歌詞と照らし合わせてご覧ください。
この日演奏した3曲が収録されたニューアルバム『未来パイロット』(4月8日リリース)にも、aoiroのテーマである「聴く人の心を晴れにする」という想いが込められているという。
オノ:ずっと最初からそういうテーマを掲げて歌ってきました。本当に何度も同じことを言うかもしれませんが、いまこの時期だからこそ、自分たちのテーマが一番ピッタリというか……下を向いたり、うつむいている人たちの心を歌で晴れの状態に持っていけたらなと思って。1か月半ぶりだったので緊張はしていましたが、全力で歌わせていただきました。
レイチェル:その姿は音となって伝わったと思います。
オノ:伝わってくれるとうれしいですね。
aoiroは、4月9日に結成3周年記念を迎えたばかり。4年目に突入した彼らの今後の情報は、公式サイトをチェック!
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、アーティストによる無観客ライブ生中継を実施する。オンエアは月曜から金曜日の12時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月21日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY」
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/
新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施した。
■「悔しい気持ち、悲しい気持ちを晴らせてあげられたら」
4月14日のオンエアでは、aoiroが『灰色スニーカー』『負けてたまるか』『レーザービーム』の3曲を披露。 ライブ中には「今、下を向いてしまいそうなこの状況ですが、僕らと一緒に声を出して盛り上がっていきましょう!」と、リスナーに呼びかける場面もあった。
【aoiroの無観客ライブ音源をradikoで聴く】(2020年4月21日28時59分まで)
ライブ後には“aoiroの兄貴分”オノシュンヤにインタビューを実施。レイチェルが「御三方のハーモニーがすごいですね!」と感動を伝えると、オノは「久しぶりですごく緊張しました」と明かしながら、ライブへの想いを語った。
レイチェル:久しぶりのライブですか。
オノ:1か月半ぶりぐらいです。
レイチェル:観客がいらっしゃらないなかで、どんな思いで歌いましたか?
オノ:ライブも中止になったり延期になったりして、正直悔しい気持ちはすごくあります。でも今は、日本全国のみなさんが一致団結していかないと乗り越えられないと思うので、いつか乗り越えたときにまた歌をたくさん届けられたらなと思っています。
レイチェル:Twitterでもメッセージがたくさん届いています。「高校2年生です。ライブに行く予定でしたが、行けなくなってしまって悲しいなか、ラジオでみなさんの声を聴けて、泣くほどうれしいです。生歌を聴きたいな、絶対に会いに行きます。これからも応援しています、大好きです」と。
オノ:うわー! ありがとうございます。うれしい!
レイチェル:「ライブな雰囲気がラジオから聴こえてきて、涙が出ました。ライフラインで働いている人に感謝します。1日も早く当たり前が戻りますように」
オノ:ありがとうございます! 僕たちも悔しいんですけど、いちばんみなさんが楽しみにしてくださっていたと思います。その悔しい気持ち、悲しい気持ちをいつか晴らせてあげられたらなと思っています。
■今だからこそaoiroが伝えたい想い
今回aoiroが披露した3曲は、聴くものを勇気づけ、気持ちを高揚させるような応援ソング。レイチェルが「すごく響きました」と感想を伝えると、オノ今回の3曲を選んだ理由を明かした。
オノ:今はみなさん自宅で待機をしている方が多いと思います。なかなか外に出られなくてむずがゆい気持ちがあると思うので、少しでも明るい曲で前を向けるような状態に持っていけたらなと思って、この3曲を選びました。『負けてたまるか』という曲も、タイトルも今の時期にピッタリなんじゃないかなと思って。先日、MVもできたので、みなさん観てくださったらうれしいです。
レイチェル:MVも、いろいろな環境や立場の視点で映像が映画のように描かれています。ぜひみなさんも歌詞と照らし合わせてご覧ください。
この日演奏した3曲が収録されたニューアルバム『未来パイロット』(4月8日リリース)にも、aoiroのテーマである「聴く人の心を晴れにする」という想いが込められているという。
オノ:ずっと最初からそういうテーマを掲げて歌ってきました。本当に何度も同じことを言うかもしれませんが、いまこの時期だからこそ、自分たちのテーマが一番ピッタリというか……下を向いたり、うつむいている人たちの心を歌で晴れの状態に持っていけたらなと思って。1か月半ぶりだったので緊張はしていましたが、全力で歌わせていただきました。
レイチェル:その姿は音となって伝わったと思います。
オノ:伝わってくれるとうれしいですね。
aoiroは、4月9日に結成3周年記念を迎えたばかり。4年目に突入した彼らの今後の情報は、公式サイトをチェック!
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、アーティストによる無観客ライブ生中継を実施する。オンエアは月曜から金曜日の12時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月21日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:「YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY」
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/