【注目の学生アーティスト】Tomato Ketchup Boys「常に自分たち自身の音楽に納得できるバンドでいたい」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。3月17日(火)のオンエアでは、Tomato Ketchup Boysの鈴木晴揮さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■ぶれないスタンスを保っていたい

Waaterの渡邊さんが「見てると“バンドっていいな”と思わされる」と紹介していたバンド・Tomato Ketchup Boys。曲を聴いたあっこゴリラも「すごい好き! 音楽が好きなんだなっていうのがめちゃめちゃ伝わってくる」と感想を述べる。どんなきっかけで組んだのか、メンバーの鈴木さんに話を訊いた。



鈴木:もともと地元の仲間で、「一緒に東京行ってバンドやろう」みたいな感じで3年前くらいから始めました。
あっこゴリラ:バンドやる前は、何して遊んでたの? 鈴木:普通にクラスでしゃべったりとか、ライブハウスにライブ観に行ったりとか、まあ音楽の話をすることが多かったです。 あっこゴリラ:小さいときから一緒なの?
鈴木:一人は中学校からの友だちで、もう一人は高校のときによく遊んでいた友だちです。
あっこゴリラ:中学のときはどんな音楽聴いてたんですか?
鈴木:ビートルズとかストーンズ、あとブルーハーツとかパンクバンドも聴いてました。
あっこゴリラ:渋い! お父さんが聴いてたからとかなのかな?
鈴木:その中学のときの友だちと家で二人でディグって、みたいな感じです。
あっこゴリラ:そうなんだ~。それで今、一緒にバンドやってるなんてめちゃめちゃいいですね。

そんなTomato Ketchup Boysの今後の目標は?

鈴木:常に自分たちがやってる音楽に対して納得ができる状態でいたいなと思います。今は、時代の移り変わりも激しいので、そういう中でもぶれないスタンスを保っていたいです。


■海外のポストパンク、シューゲイザーを連想させるサウンド

そんな、鈴木さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは「Fukai Nana」。

あっこゴリラ:「Fukai Nana」って、バンド名?
鈴木:はい。バンドです。
あっこゴリラ:どんなバンドなんですか?
鈴木:イタリア人のヤコポがフロントマンを務めるバンドで、DIIVやPale Saintsといった海外のポストパンク、シューゲイザーを連想させるかっこいい音楽をやっています。



【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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