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乃木坂46・齋藤飛鳥「めんどくさ~い!」 “わらび餅”の説明に苦戦?

乃木坂46・齋藤飛鳥「めんどくさ~い!」 “わらび餅”の説明に苦戦?

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。2月1日(土)のオンエアでは、1月に学んだ英語を復習。さらに、リスナーからの英語に関する質問に答えた。


■「一口で食べられる」は英語でなんという?

齋藤からのあいさつ「Good morning to all of you!」(みんな、おはよう!)でスタート。まずは、1月に学んだ英語をクイズ形式で復習した。みなさんもぜひトライしてみて。

Q.「一口で食べられる」を英訳すると?
A.You can eat it in one mouthful.

Q.「浅草寺に行ったことはありますか?」を英訳すると?
A.Have you been to Sensoji in Asakusa?

Q.「大きな提灯」を「Big」以外の言葉を使って英訳すると?
A.Massive lanthanum.


■リスナーからの質問に回答!

コーナー後半では、リスナーからの英語に関する質問にハリーが答えた。

「『お店にこの商品はありますか?』と訊かれたとき、英語でスマートに返すにはどう言えばいいですか?」

ハリー:こういうときにはシンプルに伝えることです。商品があるのであれば、「Yes」でもいいんですけど、今回は「Sure」を使います。微笑みながら「Sure, we got it.」。商品がないときは、「ありません」だけだと冷たすぎるので、ワンクッション入れてください。「残念ながら」という意味の「Unfortunately」。「Fortune cookie」って聞いたことありますよね。「Fortune」は「幸運」という意味なんです。その前に「Un」が入ることで「不運なことに」「残念なことに」となり、それを副詞にすると語尾に「ly」がつくので「Unfortunately」です。
齋藤:なるほど。「残念ながら」とか「申し訳ないです」とかを携帯で調べると、「Sorry」が出てきちゃうんですよね。こういうフレーズがあるとありがたいです。
ハリー:「Sorry」でもいいんだよ。でも相談者は「スマートな返答」を訊いてるので、「Unfortunately」のほうが、少し品があるというか。「Sorry」だとカジュアルでフレンドリーな感じです。大事なことは、最初に「Sure」や「Unfortunately」というクッションワードを入れること。そうすれば、接客のおもてなしが相手に伝わるかなと思います。
齋藤:大事ですね。

「わかったときに使う『Got it』の使い分けはどうすればいいですか?」

ハリー:わかったときに使う場合は「I got it.」「You got it.」など“誰がわかったか”によって使い分けられます。「I got it.」は「(僕が)わかりました」で、「You got it.」は相手に対して「わかってくれたんだね」と、こっちが評価してるんだよね。
齋藤:なるほど。
ハリー:たとえば、僕が飛鳥ちゃんにクイズを出して、飛鳥ちゃんが正解したときに、僕は「You got it.」(正解したね)と使うことができます。だから、自分がわかったか、相手がわかったかの違いです。「Got it.」は非常に使える言葉で、いわゆる「獲ったどー!」的な意味もあれば、何かに勝ったときにも使えます。ほかにも、受験で合格したときに「I got it!」って言えば「やったー!」という意味にもなります。
齋藤:なんでも使えるんですね。

「わらび餅は、英語でどう説明すればいいですか?」

ハリー:わらび餅は好きですか?
齋藤:好きですよ。でも説明するのは難しくないですか?
ハリー:難しいですね。でもわらび餅の特徴って、あの食感じゃないですか。プルプルした食感。なので、「プルプルしたお餅」と説明したいので、「Wobbly」(プルプルした)を使います。どんな言語もそうだけど、言葉の音からなんとなく状態がイメージできますよね。
齋藤:うんうん。
ハリー:ちなみに、常にあわあわしてプルプル動いている人に対して「wobble」を使います。たとえば、細い橋の上でバランスがとれずにプルプルしている人がいたら「あいつめっちゃwobbleしてる」って。わらび餅の説明に戻ると「It’s wobbly mochi.」。飛鳥ちゃんは、くずもちに何をかけますか?
齋藤:黒蜜! それときなこもかけます。
ハリー:「黒蜜」は「Blown sugar syrup」です。「きなこ」はそのままでいいと思うんだけど……。
齋藤:「きなこ」で伝わるんですか?
ハリー:正直、伝わらない。
齋藤:あれ?
ハリー:「きなこ」を伝えたいのであれば、「Roasted soybean flour.」です。
齋藤:めんどくさ~い!
ハリー:そうそう。日本に来てくれてる外国人なら「Kinako」って言えばね。見せたらわかるし。だから、わらび餅を説明するときは「It’s wobbly mochi. You put some blown sugar syrup on with Kinako and eat it.」(これはプルプルした餅で、黒蜜ときなこをかけて食べます)。
齋藤:It’s wobbly mochi. You put some blown sugar syrup on with Kinako and eat it.
ハリー:Great! You like it? (<わらび餅は>好きですか?)
齋藤:Yes!

ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月8日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld

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