J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。
1月2日(木)は、フェスジャーナリストの津田昌太朗がおすすめのアーティストを紹介した。
■去年は11か国、15都市のフェスに参戦
このコーナーには二度目の登場となる津田さん。昨年はどのぐらいの海外フェスに足を運んだのか訊くと、「11か国、15都市行きました」と明かした。
津田:メジャーなところだと「コーチェラ」とか、イギリスの「グラストンベリー」とか、スペインの「プリマベーラ」とか。去年は韓国やフィリピン、インドネシアなどアジアも結構行きました。
あっこゴリラ:おぉ! 何が一番よかったですか?
津田:去年はフェスシーン全体で女性アーティストが強くて、スペインの「プリマベーラ」では女性アーティストをフィーチャーしたテーマになっていたり、アジアも女性陣が結構強かったです。そういうのを観るのが楽しかったですね。
今年の海外フェスで、津田さんが特に注目しているのはどのフェスなのだろうか。
津田:ファレル・ウィリアムスが去年から主催し始めた「Something in the Water」というフェスが4月にあるんですよ。ファレルの地元のバージニア州で開催されていて、今年2回目の開催になるのでそれは行こうかなと。
あっこゴリラ:いつですか?
津田:4月のコーチェラが終わったあと、GWの週です。
あっこゴリラ:めっちゃ行きたい!
津田:アーティストがフェスを主催するのもトレンドですね。例えば、ヒップホップのアーティストだと、タイラー・ザ・クリエイターやトラヴィス・スコットもフェスを主催し始めているのが今のアメリカの流れなので、そういうところもチェックしたいなと思ってます。
■Stormzyがフックアップしてきた若手ラッパー
今回、津田さんが紹介したのは、イギリス・マンチェスター出身のラッパー、Aitch。
津田:2019年のグラストンベリーで、イギリスを代表するグライムのラッパー・Stormzyが、黒人ソロアーティストで初めてヘッドライナーを飾りました。彼が急にフックアップしてきた若手のラッパーが、Aitchです。
あっこゴリラ:Stormzyがフックアップ! それだけでめっちゃ気になる!
津田:それだけで面白いんですが、「The Great Escape」という新人の登竜門的なフェスがあるんですよ。そこに出るとヨーロッパのフェスに出れるみたいな。そこでまたいきなりヘッドライナーに選ばれたのがこのAitchだったので、僕はもう今年すごい注目しているアーティストです。
あっこゴリラ:へ~!
津田:今回紹介する曲は、Ed Sheeran、Stormzy、Aitchがコラボした、イギリスですごい盛り上がっている楽曲です。「今のUKミュージック」っていう感じの音楽なので、それをぜひ聴いて頂きたいと思います。
あっこゴリラ:かっこいいですね~! ミュージックビデオも見させてもらったんですけど、Aitchの顔が好き。
津田:まだ若いので、これからどう成長するか、すごい楽しみですね。
あっこゴリラ:すごいいい顔してる。
津田:こういうコラボもいろんなアーティストが出ると、アーティストがフェスとかライブにノミネートされたときに、もしかしたら出てくるんじゃないか、みたいな期待も持てるのでそういう楽しみ方もできますね。
あっこゴリラ:そうですね! Ed Sheeranがこうやってヒップホップのアーティストとフィーチャリングするってあまりないですよね?
津田:もともとStormzyが『Shape of You』をリミックスして、それがすごい話題になったんです。
あっこゴリラ:なるほど! そういう流れがあったんですね。
今回紹介したAitch、気になる人はぜひチェックしてみて欲しい。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
1月2日(木)は、フェスジャーナリストの津田昌太朗がおすすめのアーティストを紹介した。
■去年は11か国、15都市のフェスに参戦
このコーナーには二度目の登場となる津田さん。昨年はどのぐらいの海外フェスに足を運んだのか訊くと、「11か国、15都市行きました」と明かした。
津田:メジャーなところだと「コーチェラ」とか、イギリスの「グラストンベリー」とか、スペインの「プリマベーラ」とか。去年は韓国やフィリピン、インドネシアなどアジアも結構行きました。
あっこゴリラ:おぉ! 何が一番よかったですか?
津田:去年はフェスシーン全体で女性アーティストが強くて、スペインの「プリマベーラ」では女性アーティストをフィーチャーしたテーマになっていたり、アジアも女性陣が結構強かったです。そういうのを観るのが楽しかったですね。
今年の海外フェスで、津田さんが特に注目しているのはどのフェスなのだろうか。
津田:ファレル・ウィリアムスが去年から主催し始めた「Something in the Water」というフェスが4月にあるんですよ。ファレルの地元のバージニア州で開催されていて、今年2回目の開催になるのでそれは行こうかなと。
あっこゴリラ:いつですか?
津田:4月のコーチェラが終わったあと、GWの週です。
あっこゴリラ:めっちゃ行きたい!
津田:アーティストがフェスを主催するのもトレンドですね。例えば、ヒップホップのアーティストだと、タイラー・ザ・クリエイターやトラヴィス・スコットもフェスを主催し始めているのが今のアメリカの流れなので、そういうところもチェックしたいなと思ってます。
■Stormzyがフックアップしてきた若手ラッパー
今回、津田さんが紹介したのは、イギリス・マンチェスター出身のラッパー、Aitch。
津田:2019年のグラストンベリーで、イギリスを代表するグライムのラッパー・Stormzyが、黒人ソロアーティストで初めてヘッドライナーを飾りました。彼が急にフックアップしてきた若手のラッパーが、Aitchです。
あっこゴリラ:Stormzyがフックアップ! それだけでめっちゃ気になる!
津田:それだけで面白いんですが、「The Great Escape」という新人の登竜門的なフェスがあるんですよ。そこに出るとヨーロッパのフェスに出れるみたいな。そこでまたいきなりヘッドライナーに選ばれたのがこのAitchだったので、僕はもう今年すごい注目しているアーティストです。
あっこゴリラ:へ~!
津田:今回紹介する曲は、Ed Sheeran、Stormzy、Aitchがコラボした、イギリスですごい盛り上がっている楽曲です。「今のUKミュージック」っていう感じの音楽なので、それをぜひ聴いて頂きたいと思います。
あっこゴリラ:かっこいいですね~! ミュージックビデオも見させてもらったんですけど、Aitchの顔が好き。
津田:まだ若いので、これからどう成長するか、すごい楽しみですね。
あっこゴリラ:すごいいい顔してる。
津田:こういうコラボもいろんなアーティストが出ると、アーティストがフェスとかライブにノミネートされたときに、もしかしたら出てくるんじゃないか、みたいな期待も持てるのでそういう楽しみ方もできますね。
あっこゴリラ:そうですね! Ed Sheeranがこうやってヒップホップのアーティストとフィーチャリングするってあまりないですよね?
津田:もともとStormzyが『Shape of You』をリミックスして、それがすごい話題になったんです。
あっこゴリラ:なるほど! そういう流れがあったんですね。
今回紹介したAitch、気になる人はぜひチェックしてみて欲しい。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/