【注目の学生アーティスト】バンド・HITOKOTO、目指すは「オルタナでありながらオリジナリティーを」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。1月9日(木)のオンエアでは、HITOKOTOのボーカル/ギター・横田さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■現在、カラオケ館でバイト中!

SiX PACK GIRLのレスポール田中さんが「一言で人生をかえてくれるような言葉の重みがある」と紹介していたバンド・HITOKOTO。主に、京都や大阪で活動している。どんなバンドなのか、ボーカル/ギターの横田さんに話を伺った。

あっこゴリラ:結成してどのくらいなんですか?
横田:今年で2年くらいになります。
あっこゴリラ:どうですか? 学業とバンドの日々は。
横田:なかなか忙しいんですけど、できるるだけみんなでスケジュールを空け合って、頑張って練習に入るって感じですね。
あっこゴリラ:まあ、大変だよね。
横田:そうですね。お金もかかるので……。
あっこゴリラ:情報によると、今、カラオケ館でバイトしてるの?
横田:はい。バイトの休憩時間に歌の練習が出来るので、かなり良いです。
あっこゴリラ:いいね~。カラオケってストレス発散にもなるしね。羨ましい。


■オルタナでありながらオリジナリティーを確立していきたい

どんな音楽に影響を受けてきたのか訊いてみた。

あっこゴリラ:どんな音楽に影響受けてきたんですか?
横田:主に、ギターロックなんですけど、ポストロックやオルタナが好きで、NICO Touches the Walls、Ivy to Fraudulent Game、TK from 凛として時雨、ヒトリエ、ミスチルとかから影響受けたかなと思います。
あっこゴリラ:私、去年の夏に凛として時雨のライブ観たんですけど、「オルタナだな~! 」って思いましたね。ほんとに完全にオリジナルでしかないですもんね。
横田:そうですね。すごい好きです。
あっこゴリラ:曲作りは、どうやってやってるんですか?
横田:基本的に、ドラム以外は僕が作ってます。
あっこゴリラ:そうなんだね。じゃあ、HITOKOTOとしては、今後どんなバンドになっていきたい?
横田:基本的にメロディを大事にしていて、そのメロディを支える形で楽器で個性を出していくっていうバンドなんですけど、もっとオルタナでありながらオリジナリティーを確立していけたらなと思っています。
あっこゴリラ:音の探求の道は果てしないと思うので、お互い頑張っていきましょう。応援してます! HITOKOTOから、何かお知らせはありますか?
横田:今、アルバム制作を進めていて、全7曲のアルバムを出すことが決定しました。4月くらいにリリースできたらなって思っています。

【外部リンク】HITOKOTOの楽曲を聴く


■日常に寄り添った歌詞に癒される

そんな、横田さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、京都のバンド「hananasi」。

あっこゴリラ:ライブハウスとかで知り合ったんですか?
横田:はい。最初に仲良くなったバンドです。
あっこゴリラ:どんなところがおすすめですか?
横田:メロディがすごくキレイでありながら、歌詞が日常に寄り添ったすごく親近感のわくような曲が聴いてて癒されます。

次回は、hananasiのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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