【注目の学生アーティスト】大阪発・3ピースバンドthe paddles、影響を受けた4つのバンドとは?

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。11月21日(木)のオンエアでは、the paddlesのボーカル/ギター・柄須賀 皇司さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■今年で結成5年目

CAT ATE HOTDOGSのドラム・みやさんが「とにかく真っ直ぐ! 人柄といい、音楽といい、全部がかっこいい」と紹介していた3ピースバンド・the paddles。ボーカル/ギターの柄須賀さんに話を伺った。



あっこゴリラ:柄須賀 皇司さんって、本名ですか?
柄須賀:本名です。
あっこゴリラ:マジ!? めっちゃかっこいいね。羨ましい!
柄須賀:ありがとうございます。
あっこゴリラ:the paddlesは、どんなきっかけでスタートしたバンドなんですか?
柄須賀:もともと知り合い同士とかではなくて、同じ軽音部にたまたま入って、そこでバンドを組む日みたいのがあって、その日にたまたま出会って組みました。高校1年生のときなんで、今年でもう5年目になります。
あっこゴリラ:すごいね。仲良い?
柄須賀:そうですね。付かず離れずって感じで。
あっこゴリラ:じゃあ、バンドとしてすごくいい感じでやられてるんですね。the paddlesは、どんなルーツがあるんですか?
柄須賀:僕らは、バンド単位だったらASIAN KUNG-FU GENERATION、Base Ball Bear、チャットモンチー、ウィーザー、この4つのバンドからすごく影響受けています。


■現在リリースツアー中

現在、大学生の柄須賀さんは、社会学部でメディア研究をしているという。そんな柄須賀さんに、the paddlesの曲作りについて訊いてみた。

あっこゴリラ:曲はどうやって作ってますか?
柄須賀:曲は、僕がコード進行作ってスタジオに持って行って、みんなでオケ作ってから、最後にメロディのせるって感じです。
あっこゴリラ:おもしろいね。ほんとに、“ザ・バンド”って感じだね。なんかバイトが、塾講師とテレビ局なんだって?
柄須賀:はい。ちょっと異色な感じなんですけど。
あっこゴリラ:大学行って、バイトして、バンドもして、忙しいね。
柄須賀:はい。まさに学生バンドマンって感じです。
あっこゴリラ:今後、どうなっていきたいとかありますか?
柄須賀:CDを何枚も何枚も出せるアーティストになって、なが~い間バンドやりたいなって思っています。
あっこゴリラ:頑張って下さい。


■すごくいい音楽作るポップパンクバンド

そんな、柄須賀さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「Re:name」。

あっこゴリラ:Re:nameのどんなところが好きですか?
柄須賀:僕らの少し下の歳なんですけど、グリーンデイとかファイヴ・セカンズ・オブ・サマーみたいな、純系のポップパンクをあの歳にしてやるかっていう、すごくいい音楽作るバンドなんです。



【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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