J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。11月24日(日)のオンエアでは、KIRINJIの堀込高樹をゲストに招き、新作アルバムや好きな音楽などについてトークを展開した。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月1日28時59分まで)
■レコーディング後に写真を撮ることが「悔しい」
1年5か月ぶりに同番組へ堀込を迎えて、クリスは開口一番「痩せましたよね? 」と語り掛けた。
クリス:前に番組に来たときに「走ってる」と言っていたけど、あれ以来ちゃんとフィットネスやっている?
堀込:一応ちょっとジムも行ったりして。ただやっぱりレコーディング期間中は行けなくなるので太っちゃうんですけど。そうすると太った状態でジャケ写を撮るみたいな、悔しい感じになるっていう(笑)。どうしたらいいですかね?
クリス:だったら、最初からコンセプトを作っちゃえばいいんじゃない? 制作に入る前にジャケ写コンセプトを。それは難しいですかね。
堀込:なかなか(笑)。難しいですね、聞いたことがない。
クリス:とにかくいっぱい撮る。いろんなシチュエーションを撮るんですよ。
堀込:それで1番いいやつを使う? (笑)。
クリス:そうそう、プロの写真家に頼んでいろんなシチュエーション撮って。
堀込:ビッグアーティストじゃないので、なかなかそういうわがままは……。
クリス:僕みたいに15年間、同じアー写ばっかり使わずに済みますよ。
堀込:(笑)。
■頼れる息子と共にフジロックに参加
堀込は前回の出演の際には「FUJI ROCK FESTIVAL」のためにテントを買ったことを報告していた。その後、息子と一緒に観客として会場に赴いたそう。
【前回出演時の記事】FUJI ROCKのためにテントを購入
クリス:行ったんですか?
堀込:行きましたね、嵐のなか。去年です。
クリス:嵐でテントがみんな舞った、あの回ですよね?
堀込:そう。夜になると、息子がピンを見に行って「カンカンカンカン」みたいな感じで直してくれて。僕はグーグー寝てましたけど(笑)。
クリス:大丈夫でしたか?
堀込:大丈夫でしたね。
クリス:嵐がきたんですよね?
堀込:どしゃぶりのなかでKendrick Lamarを観てました(笑)。
クリス:息子さんが杭を打ったテントのなかで。頼もしい息子さんですね。
堀込:そうですね。
クリス:それに比べてお父さんはぬくぬくと。
堀込:すみません(笑)。
■今は1周まわってKIRINJIの時代?
「タイムマシーンがあったら行ってみたい時代はどこ?」という質問が投げかけられると、堀込からはさすがベテラン・ミュージシャンらしい答えが返ってきた。
堀込:1976年とかかな。
クリス:誰に会いたいですか?
堀込:Carole Kingとか……つまんない答えになっちゃったけど(笑)。
クリス:いやいや、でもなんで76年なんですか?
堀込:今はこういう音楽をやっているんですけど、あの辺の70年代の音楽が好きなんです。ああいう時代のリアルなレコーディングを肌で感じてみたい。
クリス:いま70年代、80年代初頭ぐらいのジャパニーズ・シティ・ポップが、ニューヨークなどでヤバいくらいはやっている。そういったことは今回のアルバム『cherish』で意識したんですか?
堀込:あまり意識してないです。
クリス:スタイルはずっと同じですもんね。
堀込:基本はそうなんです。ちょっと前はフォーキーな音とかもやっていたんですけど、今は自分がいちばん得意なスタイルで。リスナーの人に喜んでもらえるのがこの感じかなと思って。
クリス:音楽って面白いもので、時代がまたKIRINJIにオンタイムな感じがすごくします。
KIRINJIは14作目のオリジナル・アルバム『cherish』をリリースしたばかり。2020年2月から全国ツアーも予定されているという。今の時代にオンタイムなサウンドをぜひチェックしてみては。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ゲストを招いたトークコーナーにも注目。放送は毎週日曜の13時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月1日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月1日28時59分まで)
■レコーディング後に写真を撮ることが「悔しい」
1年5か月ぶりに同番組へ堀込を迎えて、クリスは開口一番「痩せましたよね? 」と語り掛けた。
クリス:前に番組に来たときに「走ってる」と言っていたけど、あれ以来ちゃんとフィットネスやっている?
堀込:一応ちょっとジムも行ったりして。ただやっぱりレコーディング期間中は行けなくなるので太っちゃうんですけど。そうすると太った状態でジャケ写を撮るみたいな、悔しい感じになるっていう(笑)。どうしたらいいですかね?
クリス:だったら、最初からコンセプトを作っちゃえばいいんじゃない? 制作に入る前にジャケ写コンセプトを。それは難しいですかね。
堀込:なかなか(笑)。難しいですね、聞いたことがない。
クリス:とにかくいっぱい撮る。いろんなシチュエーションを撮るんですよ。
堀込:それで1番いいやつを使う? (笑)。
クリス:そうそう、プロの写真家に頼んでいろんなシチュエーション撮って。
堀込:ビッグアーティストじゃないので、なかなかそういうわがままは……。
クリス:僕みたいに15年間、同じアー写ばっかり使わずに済みますよ。
堀込:(笑)。
■頼れる息子と共にフジロックに参加
堀込は前回の出演の際には「FUJI ROCK FESTIVAL」のためにテントを買ったことを報告していた。その後、息子と一緒に観客として会場に赴いたそう。
【前回出演時の記事】FUJI ROCKのためにテントを購入
クリス:行ったんですか?
堀込:行きましたね、嵐のなか。去年です。
クリス:嵐でテントがみんな舞った、あの回ですよね?
堀込:そう。夜になると、息子がピンを見に行って「カンカンカンカン」みたいな感じで直してくれて。僕はグーグー寝てましたけど(笑)。
クリス:大丈夫でしたか?
堀込:大丈夫でしたね。
クリス:嵐がきたんですよね?
堀込:どしゃぶりのなかでKendrick Lamarを観てました(笑)。
クリス:息子さんが杭を打ったテントのなかで。頼もしい息子さんですね。
堀込:そうですね。
クリス:それに比べてお父さんはぬくぬくと。
堀込:すみません(笑)。
■今は1周まわってKIRINJIの時代?
「タイムマシーンがあったら行ってみたい時代はどこ?」という質問が投げかけられると、堀込からはさすがベテラン・ミュージシャンらしい答えが返ってきた。
堀込:1976年とかかな。
クリス:誰に会いたいですか?
堀込:Carole Kingとか……つまんない答えになっちゃったけど(笑)。
クリス:いやいや、でもなんで76年なんですか?
堀込:今はこういう音楽をやっているんですけど、あの辺の70年代の音楽が好きなんです。ああいう時代のリアルなレコーディングを肌で感じてみたい。
クリス:いま70年代、80年代初頭ぐらいのジャパニーズ・シティ・ポップが、ニューヨークなどでヤバいくらいはやっている。そういったことは今回のアルバム『cherish』で意識したんですか?
堀込:あまり意識してないです。
クリス:スタイルはずっと同じですもんね。
堀込:基本はそうなんです。ちょっと前はフォーキーな音とかもやっていたんですけど、今は自分がいちばん得意なスタイルで。リスナーの人に喜んでもらえるのがこの感じかなと思って。
クリス:音楽って面白いもので、時代がまたKIRINJIにオンタイムな感じがすごくします。
KIRINJIは14作目のオリジナル・アルバム『cherish』をリリースしたばかり。2020年2月から全国ツアーも予定されているという。今の時代にオンタイムなサウンドをぜひチェックしてみては。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ゲストを招いたトークコーナーにも注目。放送は毎週日曜の13時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月1日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/