MIYAVI／Photo by Ben Duggan
10月22日（火・祝）にオンエアされた特番『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL ALL DAY LIVE ～CELEBRATION OF MUSIC～』（ナビゲーター：クリス・ペプラー）。新天皇陛下による「即位礼正殿の儀」が行われた特別な日に、J-WAVEはこだわりの音楽演出で時代の前進をお祝いした。16時台はMIYAVIが電話出演し、海外で活動する面白さ、またそのために身につけておくべきことを語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年10月29日28時59分まで）
■海外では自分の当たり前が通用しない
MIYAVIはヨーロッパツアー「MIYAVI"NO SLEEP TILL TOKYO "World Tour 2019 Europe」の真っ最中。現在はハンガリーのブダペストにいるという。
クリス：もう何カ所回ったの？
MIYAVI：アメリカツアーから始まったから、20〜30カ所くらいかな。
クリス：MIYAVIはロサンゼルスを拠点に、世界規模で活躍しているよね。
MIYAVI：でも、自分の子どもたちに日本の語学と文化をしっかり学んでほしいと思っているから、今後は少し日本にいる時間を増やそうと思っているんだよね。
ワールドツアーを始めて10年以上が経過したMIYAVI。海外で活動する面白さについて、こう話す。
MIYAVI：言語、文化、生活用品、人の感じも違い、自分たちが当たり前と思っていることが、そうじゃなかったりする。そういういろんなことを感じられることが最高だよね。
海外でライブをする面白さについても語った。
MIYAVI：ストリートミュージシャンとか『シルク・ドゥ・ソレイユ』とか、初めて観た人でも魅了できるような音楽とかパフォーマンスに自分も魅了されたし憧れていて。だから海外でのライブは、もちろんMIYAVIの音楽が好きで来てくれる人たちもいるけど、初めて観る人たちが喜んでくれたり、セキュリティのガードマンがライブ後にMIYAVIのＴシャツを買っていたりする姿を見ると、今日のライブはすごく手応えがあったなと感じます。
■海外では言葉とハプニング対応力が必要
続いてMIYAVIは、これから海外に挑戦するアーティストに向けてアドバイスを送った。
MIYAVI：海外ではやっぱり言葉、特に英語が重要じゃないかな。10年前は自分も英語を話せなかったからね。音楽は言葉を超えたコミュニケーションではあるけど、やっぱり面と向かって言葉でコミュニケーションができることの強さってあるから、英語を含めた対話力が必要だと思う。
さらに、ハプニング対応力も重要だと続ける。
MIYAVI：僕も含めて、日本人は基礎知識をすごく持っているけど、自分たちが想定していなかったことが起こった時にどう対応できるか、その力が大切になる。ライブではハプニングとかトラブルがよく起こるけど、そんなことはお客さんには関係ないから、そういうハプニングに動じることなく、ベストなパフォーマンスができるのが一番大事だと思います。
MIYAVIは11月からアジアツアー「MIYAVI"NO SLEEP TILL TOKYO"World Tour 2019 ASIA」に突入し、12月からは日本ツアー「MIYAVI"NO SLEEP TILL TOKYO"World Tour 2019 JAPAN」を開催する。
MIYAVI：今回のツアーは7月にリリースしたニューアルバム『NO SLEEP TILL TOKYO』の曲をベースにしながらも、古い曲もやっています。あとヘッドセットマイクを導入したから、ライブではどこでも行けるようになって。
クリス：じゃあ、バク宙をしながらでも歌えるわけだ（笑）。
MIYAVI：そうだね（笑）。
ニューアルバム『NO SLEEP TILL TOKYO』はもちろん、海外でも活躍するMIYAVIのパフォーマンスをぜひその目で体感してほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年10月29日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL ALL DAY LIVE ～CELEBRATION OF MUSIC～』
放送日時：10月22日（火・祝）9時－17時55分
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/holiday/20191022/
MIYAVI写真：Photo by Ben Duggan
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年10月29日28時59分まで）
■海外では自分の当たり前が通用しない
MIYAVIはヨーロッパツアー「MIYAVI"NO SLEEP TILL TOKYO "World Tour 2019 Europe」の真っ最中。現在はハンガリーのブダペストにいるという。
クリス：もう何カ所回ったの？
MIYAVI：アメリカツアーから始まったから、20〜30カ所くらいかな。
クリス：MIYAVIはロサンゼルスを拠点に、世界規模で活躍しているよね。
MIYAVI：でも、自分の子どもたちに日本の語学と文化をしっかり学んでほしいと思っているから、今後は少し日本にいる時間を増やそうと思っているんだよね。
ワールドツアーを始めて10年以上が経過したMIYAVI。海外で活動する面白さについて、こう話す。
MIYAVI：言語、文化、生活用品、人の感じも違い、自分たちが当たり前と思っていることが、そうじゃなかったりする。そういういろんなことを感じられることが最高だよね。
海外でライブをする面白さについても語った。
MIYAVI：ストリートミュージシャンとか『シルク・ドゥ・ソレイユ』とか、初めて観た人でも魅了できるような音楽とかパフォーマンスに自分も魅了されたし憧れていて。だから海外でのライブは、もちろんMIYAVIの音楽が好きで来てくれる人たちもいるけど、初めて観る人たちが喜んでくれたり、セキュリティのガードマンがライブ後にMIYAVIのＴシャツを買っていたりする姿を見ると、今日のライブはすごく手応えがあったなと感じます。
■海外では言葉とハプニング対応力が必要
続いてMIYAVIは、これから海外に挑戦するアーティストに向けてアドバイスを送った。
MIYAVI：海外ではやっぱり言葉、特に英語が重要じゃないかな。10年前は自分も英語を話せなかったからね。音楽は言葉を超えたコミュニケーションではあるけど、やっぱり面と向かって言葉でコミュニケーションができることの強さってあるから、英語を含めた対話力が必要だと思う。
さらに、ハプニング対応力も重要だと続ける。
MIYAVI：僕も含めて、日本人は基礎知識をすごく持っているけど、自分たちが想定していなかったことが起こった時にどう対応できるか、その力が大切になる。ライブではハプニングとかトラブルがよく起こるけど、そんなことはお客さんには関係ないから、そういうハプニングに動じることなく、ベストなパフォーマンスができるのが一番大事だと思います。
MIYAVIは11月からアジアツアー「MIYAVI"NO SLEEP TILL TOKYO"World Tour 2019 ASIA」に突入し、12月からは日本ツアー「MIYAVI"NO SLEEP TILL TOKYO"World Tour 2019 JAPAN」を開催する。
MIYAVI：今回のツアーは7月にリリースしたニューアルバム『NO SLEEP TILL TOKYO』の曲をベースにしながらも、古い曲もやっています。あとヘッドセットマイクを導入したから、ライブではどこでも行けるようになって。
クリス：じゃあ、バク宙をしながらでも歌えるわけだ（笑）。
MIYAVI：そうだね（笑）。
ニューアルバム『NO SLEEP TILL TOKYO』はもちろん、海外でも活躍するMIYAVIのパフォーマンスをぜひその目で体感してほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年10月29日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL ALL DAY LIVE ～CELEBRATION OF MUSIC～』
放送日時：10月22日（火・祝）9時－17時55分
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/holiday/20191022/
MIYAVI写真：Photo by Ben Duggan
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
