© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 2019年7月12日(金)全国公開

『トイ・ストーリー4』、ボー・ピープが再び登場した理由とは?

J-WAVEで放送中の番組『〜JK RADIO〜 TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「PRINCE HOTEL WEEKEND RADAR」。7月5日(金)のオンエアでは、7月12日(金)に公開される映画『トイ・ストーリー4』を紹介しました。 


■あらすじ

アンディから少女ボニーの元へ渡ったおもちゃたち。新たな持ち主を見守るウッディたちの前に現れたのは、彼女が手作りしたお気に入りのおもちゃのフォーキー。しかし、先割れスプーンでできた人形のフォーキーは、「僕はおもちゃじゃない。ゴミだ!」と言って逃げ出してしまいます。「おもちゃは子どものそばにいないといけない」という信念を持つウッディは、「ボニーを笑顔にできるのはきみしかいない」とフォーキーを説得。しかし、帰路につく道中でトラブルに巻き込まれてしまいます。そこでウッディとフォーキーを助けたのは、羊飼いの少女の人形ボー・ピープ。ロングスカートからパンツルックに変わったボー・ピープは、誰かの持ち物ではなく、外の世界で子どもたちと遊ぶ生活を送っていました。このボー・ピープとの再会は、ウッディの信念を揺るがします。大好きな子どもや仲間とずっと一緒にいるのか、それとも新しい世界へ飛び込むのか……。ウッディが最後に選んだ決断とは?


■『トイ・ストーリー』を観た世代が監督に!

本作では、前作『トイ・ストーリー3』に登場しなかったボー・ピープが再登場します。その理由について、宣伝を務める「マンハッタンピープル」の梶田知実さんに訊きました。

梶田:本作の監督を務めるのはジョシュ・クーリーで、長編映画初監督になります。彼も『トイ・ストーリー』を子どもの頃に観て育ちました。ボー・ピープが戻ってくることについて監督は、「ウッディに『人生で思い出に残る瞬間は?』と訊いたら『ボー・ピープに再会したときなんだ』ってきっと答えると思った」からだと話しています。そこで、描かなければならない物語があると感じ、監督は本作を製作したそうです。ですので、本作では「ボー・ピープとウッディの再会」が、ウッディのこれからにどう影響していくか、という点に注目していただきたいです。

実はボー・ピープは、別れも描かれないまま『トイ・ストーリー3』で登場しないキャラクターとなっていました。「ボー・ピープとウッディの再会」、そしてウッディの新しい冒険を、ぜひ劇場で確かめてください!

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【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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