ライブで“スウィートトラウマ”を与えたい！ 6人組シティポップバンド「1983」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲20曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。6月24日（月）のオンエアでは、1983の『Swim』をピックアップしました。


■生まれ年から名付けられたバンド名

1983は、6人組シティポップバンド。今回J-WAVE SONAR TRAXに選ばれた『Swim』は、先月リリースされたアルバム『渚にきこえて』に収録されている楽曲です。まずは、「1983」のバンド名の由来と結成の経緯について、新間さん（Ba/Vo）と関さん（Gt/Vo）に訊きました。

新間：僕の生まれ年が1983年で、「1983」という名前をつけました。結成の経緯は、僕がソロのライブに誘われていたんですけど、僕は楽器がベースなので、前々から一緒にやりたかったメンバーを誘ったのがキッカケです。僕は、色んなバンドに出入りしていたので、そこで出会った、自分がいいプレイヤーだなと思った人だけで結成しました。

1983のメンバーは、どのようなアーティストと繋がりがあるのでしょうか。

新間：メンバー6人いるので、すべては言いきれないですけど、トクマルシューゴさん、折坂悠太くん、蓮沼執太フィル、関取花さん、シャムキャッツ、大野悠紀さんなど、その他にもたくさんいます。


■名刺代わりの1枚となるアルバム

先月リリースされた『渚にきこえて』は、どんあアルバムになっているのでしょうか。さらに、J-WAVE SONAR TRAXに選ばれた『Swim』についてもあわせて教えてもらいました。

関：『渚にきこえて』は、録音自体は1月からでしたが、制作はおよそ1年前から始めました。我々の新しい名詞代わりになるアルバムになっています。
新間：『Swim』は、ボーカルギターの関と私が作りました。
関：曲自体は、1回ボツになりそうになって……でもサビがすごく良かったので、そのサビで、また新たにメンバー全員で練り直して作りました。
新間：管楽器のアレンジは、担当の2人に作っていただきました。

【radikoで聴く】1983『Swim』

曲を聴いたあっこゴリラは「耳が気持ちいいですよね。昼間の野外で聴いて踊りたい！　あと歌声がすごく良くて、コメントで話されてる声がもう気持ちいい。ラジオとかやってほしいな」と感想を述べました。

1983は、8月から『渚にきこえて』のツアーが始まります。ツアーについて「久しぶりのツアーなので、来た人にスウィートトラウマを与えられるようないいライブにしたいです」と意気込みを語りました。

東京は8月31日（土）、青山・月見ル君想フで行われます。気になった方は、ぜひチェックしてみて下さい！


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【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時－24時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/