ウェブマガジン『VOGUE GIRL』の大人気連載「しいたけ占い」でおなじみのしいたけ.さんが、これから始まる令和時代の十二星座を占った、J-WAVEで5月6日(月・祝)にオンエアされた『J-WAVE SPECIAL SUQQU FORTUNE RADIO』(ナビゲーター:三原勇希・しいたけ.)。ここでは、ゲストに登場したコムアイ(水曜日のカンパネラ)さんのパートをお届けします。
■コムアイは“空を飛ぶ魚”みたい
しいたけ.さんによると、コムアイさんを「夢の世界の人」。
しいたけ.:夢って、例えば神殿が出てきて、なぜかそこに同級生がいたり、次のシーンでいきなり学校になったり、場面の制約を受けないですよね。重力や時間の制約を受けない空間が夢だとすると、コムアイさんは夢の世界からそのまま飛び出てきた人みたいな感じです。シーンが変わるごとに全然違った表情や思考体験になるとか。ずっとコムアイさんを見てると、こいのぼりみたいな空を飛ぶ魚みたい。ウロコって角度によって見える光が変わるじゃないですか。それをずっと見ているイメージなんです。
コムアイ:うれしい。
しいたけ.さんはコムアイさんを「子どものままの人であり、子どもがはじめて見る大人の色気を大事にしている」と感じたそうです。
コムアイ:それは子どもがエロ本を最初に見たときとかってことですか?
しいたけ.:それもあるんですけど、エロ本を買う前のもっと小さい子どもです。子どもっていろいろ制約があるじゃないですか。見たいテレビがあっても「見ちゃいけない」とか、エロいシーンがあると急にチャンネルを変えられるとか。そういうときにチラッと見える大人の色気、麻雀をやっていたり、ナイトクラブで歌っている女性がお客さんに向けて微笑む感じとか大人の世界の面白さ。コムアイさんはそんな大人がつく色っぽい嘘みたいな、でもそれをやることで自分がいる空間がもっと楽しくなる、あえてルールを外している大人なんです。いちばんわかりやすく言うと、ちょっと高田純次さん的な匂いがします(笑)。
コムアイ:えっ! でも、そういう人かもしれないですね(笑)。高田純次さんみたいな人になれたらいいと思うんですけどね。本当にこいのぼりみたいな人ですよね。
■平成時代はサービス精神が強く、令和は…
コムアイさんは、令和時代にどうなるのでしょう。しいたけ.さんによると、コムアイさんは「占い師泣かせ」な人物だそう。
しいたけ.:占えない人なんですよね(笑)。世の中を、音楽を通じて音楽という空間を泳ぐように生きている人なんです。遊びながら自分にとって必要な人に会い、必要な場所に行き、必要な時間を使う。誰かに命じられたり誰かを参考にしているわけではなくて、空を泳ぐ魚みたいに生きている感じがします。空を泳ぐように生きていて、もし龍とかいるのであればそういう姿で見えるのかなって思ってしまいます。
そんなコムアイさんの平成時代は、「めちゃくちゃサービス精神が強かった。どうみんなを楽しませるかという時代でした」とのこと。コムアイも、「それはやってました」と納得。
しいたけ.:もともとはちょっと根暗な人というか、一人にしてもらいたい成分が強いので、令和になると旅をしたいという気持ちが強くなっていくと思います。画家が旅に出てそこでデッサンを描くように、例えばパリに行って、市場を見てそこでデッサンを描くように曲を書いていくような、そんな決まっていない出会いを求めていく。「コムアイってこういう人だよね」という枠を常に裏切っていきたいという思いがあると思うんです。だから、肩書が「遊び人」というふうになると思います。
コムアイ:なんとなく、そういうふうにやっていくんだろうなと思います。
しいたけ.:占いが必要な人は、「常識」とか「みんながこうしている」という枠を持ちがちだけど、コムアイさんは感覚がむき出しの人なので、自分をおさめるルールが一切ないから、占わなくても旅をしていくことが大きなものになっていくと思います。
コムアイ:そうしていきます。でも、かたくなるときもあるので、どんどん力を抜いていこうと思います。
コムアイさんはどんな旅をし、表現に変えていくでしょうか。今後の活躍に注目です!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『J-WAVE SPECIAL SUQQU FORTUNE RADIO』
放送日時:2019年5月6日(月・祝)18時-21時
番組ページ:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20190506_sp/
■コムアイは“空を飛ぶ魚”みたい
しいたけ.さんによると、コムアイさんを「夢の世界の人」。
しいたけ.:夢って、例えば神殿が出てきて、なぜかそこに同級生がいたり、次のシーンでいきなり学校になったり、場面の制約を受けないですよね。重力や時間の制約を受けない空間が夢だとすると、コムアイさんは夢の世界からそのまま飛び出てきた人みたいな感じです。シーンが変わるごとに全然違った表情や思考体験になるとか。ずっとコムアイさんを見てると、こいのぼりみたいな空を飛ぶ魚みたい。ウロコって角度によって見える光が変わるじゃないですか。それをずっと見ているイメージなんです。
コムアイ:うれしい。
しいたけ.さんはコムアイさんを「子どものままの人であり、子どもがはじめて見る大人の色気を大事にしている」と感じたそうです。
コムアイ:それは子どもがエロ本を最初に見たときとかってことですか?
しいたけ.:それもあるんですけど、エロ本を買う前のもっと小さい子どもです。子どもっていろいろ制約があるじゃないですか。見たいテレビがあっても「見ちゃいけない」とか、エロいシーンがあると急にチャンネルを変えられるとか。そういうときにチラッと見える大人の色気、麻雀をやっていたり、ナイトクラブで歌っている女性がお客さんに向けて微笑む感じとか大人の世界の面白さ。コムアイさんはそんな大人がつく色っぽい嘘みたいな、でもそれをやることで自分がいる空間がもっと楽しくなる、あえてルールを外している大人なんです。いちばんわかりやすく言うと、ちょっと高田純次さん的な匂いがします(笑)。
コムアイ:えっ! でも、そういう人かもしれないですね(笑)。高田純次さんみたいな人になれたらいいと思うんですけどね。本当にこいのぼりみたいな人ですよね。
■平成時代はサービス精神が強く、令和は…
コムアイさんは、令和時代にどうなるのでしょう。しいたけ.さんによると、コムアイさんは「占い師泣かせ」な人物だそう。
しいたけ.:占えない人なんですよね(笑)。世の中を、音楽を通じて音楽という空間を泳ぐように生きている人なんです。遊びながら自分にとって必要な人に会い、必要な場所に行き、必要な時間を使う。誰かに命じられたり誰かを参考にしているわけではなくて、空を泳ぐ魚みたいに生きている感じがします。空を泳ぐように生きていて、もし龍とかいるのであればそういう姿で見えるのかなって思ってしまいます。
そんなコムアイさんの平成時代は、「めちゃくちゃサービス精神が強かった。どうみんなを楽しませるかという時代でした」とのこと。コムアイも、「それはやってました」と納得。
しいたけ.:もともとはちょっと根暗な人というか、一人にしてもらいたい成分が強いので、令和になると旅をしたいという気持ちが強くなっていくと思います。画家が旅に出てそこでデッサンを描くように、例えばパリに行って、市場を見てそこでデッサンを描くように曲を書いていくような、そんな決まっていない出会いを求めていく。「コムアイってこういう人だよね」という枠を常に裏切っていきたいという思いがあると思うんです。だから、肩書が「遊び人」というふうになると思います。
コムアイ:なんとなく、そういうふうにやっていくんだろうなと思います。
しいたけ.:占いが必要な人は、「常識」とか「みんながこうしている」という枠を持ちがちだけど、コムアイさんは感覚がむき出しの人なので、自分をおさめるルールが一切ないから、占わなくても旅をしていくことが大きなものになっていくと思います。
コムアイ:そうしていきます。でも、かたくなるときもあるので、どんどん力を抜いていこうと思います。
コムアイさんはどんな旅をし、表現に変えていくでしょうか。今後の活躍に注目です!
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【番組情報】
番組名:『J-WAVE SPECIAL SUQQU FORTUNE RADIO』
放送日時:2019年5月6日(月・祝)18時-21時
番組ページ:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20190506_sp/