【注目の学生アーティスト】ギターからDJまでこなすPece、“気だるげな透明感”のあるサウンド

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していきます。 4月8日(月)のオンエアでは、Pece(ペス)さんに話をきくとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらいました。


■センス抜群! おしゃれな音作り 

【オンエアはこちら】Pece『灰光』をradikoで聴く

気だるげで、透明感のあるサウンド。自然と体が揺れてしまいます。Peceさんに音楽をはじめたきっかけを訊きました。

Pece:中学のときにRIZEのライブ映像をみて、めちゃかっけえと思い、その影響でギターをはじめてコピーなどしていました。曲を作るようになったのは大学に入ってからですね。
あっこゴリラ:じゃあわりと最近なんだね。何で曲作ってるの?
Pece:『Ableton』というソフトを使って、打ち込みとかサンプリングとかの上に自分でギターとかベース重ねたりしてます。



■影響は90年代のR&Bやヒップホップから

あっこゴリラ:どんなものからインスピレーション受けてるの?
Pece:以前はロックとかのそっちの影響が強いのかなと思っていたけど、最近友達と話していて気づいたのは意外とヒップホップとかなのかなって。
あっこゴリラ:曲聴いたときはクラブミュージックとか好きそうな感じかなって思ったんですけど……。
Pece:90年代のR&Bとかヒップホップが好みなので、その影響が大きいのかなって感じですね。トラックの提供とかはしていなくて、趣味みたいな感じで作っています。
あっこゴリラ:それがJ-WAVEで全国の人に聴かれちゃったね。
Pece:やばいですね。すごい恥ずかしい。
あっこゴリラ:ぜひ、その趣味続けてください。

番組にも「これこれ! 音作りのセンスに舌を巻いた曲」「しゃれたセレクトショップでかかっていそうな曲」などのコメントが寄せられました。


■疾走感があるバンド「ドアノブロック」

そんな、Peceさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「ドアノブロック」。

Pece:最近、先輩の紹介で知って、曲を聴いてすごくかっこいいと思って。
あっこゴリラ:ここまで一人で曲を作ってる人が続いたけど今回やっとバンドがきたね。このドアノブロックのオススメポイントは?
Pece:聴いたらわかります。一発で!
あっこゴリラ:おぉ~! じゃあもう聴くしかない!

【オンエアはこちら】ドアノブロック『バスタブとミラーボール』をradikoで聴く

あっこゴリラは「疾走感! 勢いがありますね」とコメント。ぜひradikoで聴いてみてください。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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