鋼の胃袋ホルダー、KUZIRA・ふちが黒アリを食べる! お味は…?

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(水曜担当ナビゲーター:KUZIRA)。4月17日(水)のオンエアでは、熊野和也(Ba/Vo)、ふち(Dr)の2人 でお届けしました。


■KUZIRAの曲に『アルプス一万尺』のフレーズが入っている?

この日の番組は、KUZIRAの『Detour』でスタート。この曲のベースソロに関して、あるエピソードが明かされました。

ふち:途中にね、ベースソロが入るんだけど。
熊野:『アルプス一万尺』ね。
ふち:あれめっちゃいいよね。
熊野:そうだね。めちゃくちゃ僕はMONGOL800を意識してますけども(笑)。
ふち:MONGOL800でもあるよね。
熊野:『アルプス一万尺』をベースで弾いているんですけど、僕は別のやつを考えて持っていったんです。でも、「『アルプス一万尺』のほうがいいね」とバッサリ切られました(笑)。


■KUZIRAを結成する前、熊野とふちは何していた?

KUZIRAの3人は年齢はバラバラですが、同じ大学の軽音部で結成されました。先に熊野とふちが入っていた軽音部に末武(Vo/Gt)が入部しバンドが結成。それ以前の熊野とふちは何をしていたのか、 という質問がリスナーから届きました。

ふたりとも固定のバンドは組んでいなかったものの、1回のライブのためのバンドなど、部員の間でいろんなバンド活動をしていたと言います。

ふち:「この曲やるけどやる?」と募って、やりたい人で組んで。また違う曲をやりたくなったら別の人と。
熊野:ドラムがいなかったんだよ。だからふちが8割出てるみたいな(笑)。そんなレベルだった。
ふち:ずっと忙しかったもん。
熊野:初心者の人も多かったから、1曲しかコピーできないみたいなこともあったし、ホントにけっこうゆるいバンドをやってたね。KUZIRAも別にゆるいけど(笑)。

遅刻魔だった熊野は、大学の近くに住んでいたふちの家に居候させてもらっていた時期もあったなど、思い出トークで盛り上がりました。


■ふち、黒アリを食う!!

鋼の胃袋を持つ男・ふちがいろんなものを食べるというコーナー「食ぅ!!」。今回、用意されたのはアリの缶詰! 缶詰には原材料が黒アリと書かれています。さっそく缶詰のフタを開けてみましたが、そのビジュアルにさすがに引いてしまうふたり。

ふち:粉々になってるの。アリがね(笑)。じゃあ食べてみるよ。(一口食べて)あ〜、酸っぱい! 酸っぱいわこれ!
熊野:(笑)。
ふち:これ、不味っ……。これ食べてみ? 食感はすごくいいの。
熊野:俺はいいよー!

味はお気に召さなかったようですが、桜海老のようなカリッとしたいい食感だそうです。早くもキワモノが出てきたこのコーナー。ふちの胃はどこまでもつのでしょうか……?

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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