J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(火曜担当ナビゲーター:雫<ポルカドットスティングレイ>)。4月16日のオンエアでは、フォロワー数43万人、話題のシンガーソングライター、ゆゆうたさんを迎えて、好きなゲーム音楽の話をしました。
雫はツイッターでゆゆうたさんのことを知りました。相互フォローしていましたが、直接会うのは今回が初めてです。
雫:私が何の動画でゆゆうたさんのことを知ったのかということは、J-WAVEでは言わないほうがいいと思います(笑)。
ゆゆうた:それでいえば、僕の弾き語りの動画は、大抵地上波では流せませんからね(笑)。
ゆゆうたさんはキーボーディスト。ニコ生配信をしたり、YouTube配信をしたりしています。即興で弾き語りをする動画が話題です。
■お客さんが多くなりすぎると?
オンエアではまず、春から2年生になった男子高校生からのメッセージを紹介しました。
「進級と同時に、生物部の部長になってしまいました。中高一貫校の実質的な最高学年ということで、後輩も多く、陰キャな僕は運営できる気がしません。人前に立つときのコツを教えてください」
雫:人前に出るといっても、フォロワー数の多いゆゆうたさんは、それどころじゃないですよね。
ゆゆうた:僕の場合、人前じゃないですからね。コメントが流れてくるのを拾ったりはしますが。
雫:人間として意識することって、あまりないかもしれないですよね。
ゆゆうた:ないですね。そもそも、動画配信みたいなところから入って、ライブはだいぶ先になってからの話なので。
雫:確かに私たちも、受け取り手は大勢の人だったりしますけど、配信でたくさんの人が見ていたり、武道館でやったりしたけど、ぶっちゃけ、あまり“人”っていう感じじゃないんですよ。人っていう感じがするのって、30人くらいまでじゃないですか?
ゆゆうた:そうですね(笑)。
雫:人数が多くなってくると、景色が“稲穂”って感じ(笑)。私からアドバイスをすると、人前に出たときに焦るのは自信がないからなんです。でも、相手の人たちは自分が思っているほど悪く思ってないんです。
ゆゆうた:それはすごく分かります。
雫:だから、人前に立ったときに「変なヤツ」と思われてるかもしれないってドキドキするの分かるけど、そこまで君のことを見てるわけではないし、そこまで悪く思ってないと思うようにするとあがらなくなります。あと見た目を変えるのは大事。アドバイスは、相手は君が思ってるほど気にしていないということと、コンタクトに変えるってことかな。コンタクトなのか分からないけど(笑)。
■コードは分からない
ゆゆうたさんは、さまざまなゲーム音楽をカバーをしています。そのなかでもお互い大好きな『Undertale』の話になりました。
ゆゆうた:(『Undertale』のゲーム音楽の)『MEGALOVANIA』をピアノで弾いたときに、真っ先に(雫さんが)ツイッターでファボしてくれたじゃないですか。それが本当に嬉しくて。
雫:ファボってなんで1回しかできないんだ! って思ったほどです(笑)。
雫は、ゆゆうたさんがゲーム音楽をすぐに「耳コピ」できるところを尊敬しています。コードをあまり分からないという雫に対して、ゆゆうたさんも「僕もよく分かってないんです」という話に……。
雫:私、(コードの)Cとかは分かるけど、“なんとかセブンス”とか言われると分からなくなります。
ゆゆうた:僕も分からないですよ。聞いてノリで進めていくしかないです。
雫:私、ゆゆうたさんは理論ガチガチな人かと思ってたけど、話してみたら感覚でいっていて、意外に私と近かったという感じです。
■それっぽくすることから
そして『Undertale』のゲーム音楽の話に。
雫:まずは『Once Upon A Time』という曲がすごく好きです。これがオープニングってすごいです。泣けます!
すると、ゆゆうたさんが『Once Upon A Time』をピアノで弾き始めます。雫は「やば! すごい! なんでも弾けるんですね!」と感動。他にも雫が好きな『Undertale』の曲をゆゆうたさんが次々に披露していくと……。
雫:すごい! 一生かかってでもたどりつけない境地!
ゆゆうた:ピッチを変えてて、全てをCに合わせてるんです。
さらに、ゆゆうたさんが「この曲が有名すぎて、この曲で『Undertale』を知って、この曲を聴きたくて『Undertale』を始めた」という『MEGALOVANIA』を披露しました。雫は「ここ半年ぐらいで一番嬉しい!」と大喜び。
雫:音楽理論を勉強してないというのに、ここまで弾けるのはすごい!
ゆゆうた:それっぽい感じでアレンジをしていくんです。例えば奇しくも、オープニングの曲と『MEGALOVANIA』はキーが一緒なんです。だから、オープニングのコードで『MEGALOVANIA』もできます。
雫:すごい! でも、コードとかは詳しくは知らないんですよね?
ゆゆうた:全然分からないので「聴こえたらこうなのかな」っていう感じで弾いてます。『ファイナルファンタジー』のオープニングを小学校のときに聴いて、自分で弾けるようになりたいと思ったんです。一音ずつ下がっていくから、最初のほうは簡単なんです。「これで原曲の通りに聴こえる」ってなって、「これ、いけるんじゃない?」みたいなところが全ての始まりみたいな。僕もゲームミュージックで産声を上げました。
雫:すごい! そういうところは共通してる!
他にもポルカドットスティングレイの『有頂天』もコピーするなど、終始大盛り上がりの二人でした。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark
雫はツイッターでゆゆうたさんのことを知りました。相互フォローしていましたが、直接会うのは今回が初めてです。
雫:私が何の動画でゆゆうたさんのことを知ったのかということは、J-WAVEでは言わないほうがいいと思います(笑)。
ゆゆうた:それでいえば、僕の弾き語りの動画は、大抵地上波では流せませんからね(笑)。
ゆゆうたさんはキーボーディスト。ニコ生配信をしたり、YouTube配信をしたりしています。即興で弾き語りをする動画が話題です。
■お客さんが多くなりすぎると?
オンエアではまず、春から2年生になった男子高校生からのメッセージを紹介しました。
「進級と同時に、生物部の部長になってしまいました。中高一貫校の実質的な最高学年ということで、後輩も多く、陰キャな僕は運営できる気がしません。人前に立つときのコツを教えてください」
雫:人前に出るといっても、フォロワー数の多いゆゆうたさんは、それどころじゃないですよね。
ゆゆうた:僕の場合、人前じゃないですからね。コメントが流れてくるのを拾ったりはしますが。
雫:人間として意識することって、あまりないかもしれないですよね。
ゆゆうた:ないですね。そもそも、動画配信みたいなところから入って、ライブはだいぶ先になってからの話なので。
雫:確かに私たちも、受け取り手は大勢の人だったりしますけど、配信でたくさんの人が見ていたり、武道館でやったりしたけど、ぶっちゃけ、あまり“人”っていう感じじゃないんですよ。人っていう感じがするのって、30人くらいまでじゃないですか?
ゆゆうた:そうですね(笑)。
雫:人数が多くなってくると、景色が“稲穂”って感じ(笑)。私からアドバイスをすると、人前に出たときに焦るのは自信がないからなんです。でも、相手の人たちは自分が思っているほど悪く思ってないんです。
ゆゆうた:それはすごく分かります。
雫:だから、人前に立ったときに「変なヤツ」と思われてるかもしれないってドキドキするの分かるけど、そこまで君のことを見てるわけではないし、そこまで悪く思ってないと思うようにするとあがらなくなります。あと見た目を変えるのは大事。アドバイスは、相手は君が思ってるほど気にしていないということと、コンタクトに変えるってことかな。コンタクトなのか分からないけど(笑)。
■コードは分からない
ゆゆうたさんは、さまざまなゲーム音楽をカバーをしています。そのなかでもお互い大好きな『Undertale』の話になりました。
ゆゆうた:(『Undertale』のゲーム音楽の)『MEGALOVANIA』をピアノで弾いたときに、真っ先に(雫さんが)ツイッターでファボしてくれたじゃないですか。それが本当に嬉しくて。
雫:ファボってなんで1回しかできないんだ! って思ったほどです(笑)。
雫は、ゆゆうたさんがゲーム音楽をすぐに「耳コピ」できるところを尊敬しています。コードをあまり分からないという雫に対して、ゆゆうたさんも「僕もよく分かってないんです」という話に……。
雫:私、(コードの)Cとかは分かるけど、“なんとかセブンス”とか言われると分からなくなります。
ゆゆうた:僕も分からないですよ。聞いてノリで進めていくしかないです。
雫:私、ゆゆうたさんは理論ガチガチな人かと思ってたけど、話してみたら感覚でいっていて、意外に私と近かったという感じです。
■それっぽくすることから
そして『Undertale』のゲーム音楽の話に。
雫:まずは『Once Upon A Time』という曲がすごく好きです。これがオープニングってすごいです。泣けます!
すると、ゆゆうたさんが『Once Upon A Time』をピアノで弾き始めます。雫は「やば! すごい! なんでも弾けるんですね!」と感動。他にも雫が好きな『Undertale』の曲をゆゆうたさんが次々に披露していくと……。
雫:すごい! 一生かかってでもたどりつけない境地!
ゆゆうた:ピッチを変えてて、全てをCに合わせてるんです。
さらに、ゆゆうたさんが「この曲が有名すぎて、この曲で『Undertale』を知って、この曲を聴きたくて『Undertale』を始めた」という『MEGALOVANIA』を披露しました。雫は「ここ半年ぐらいで一番嬉しい!」と大喜び。
雫:音楽理論を勉強してないというのに、ここまで弾けるのはすごい!
ゆゆうた:それっぽい感じでアレンジをしていくんです。例えば奇しくも、オープニングの曲と『MEGALOVANIA』はキーが一緒なんです。だから、オープニングのコードで『MEGALOVANIA』もできます。
雫:すごい! でも、コードとかは詳しくは知らないんですよね?
ゆゆうた:全然分からないので「聴こえたらこうなのかな」っていう感じで弾いてます。『ファイナルファンタジー』のオープニングを小学校のときに聴いて、自分で弾けるようになりたいと思ったんです。一音ずつ下がっていくから、最初のほうは簡単なんです。「これで原曲の通りに聴こえる」ってなって、「これ、いけるんじゃない?」みたいなところが全ての始まりみたいな。僕もゲームミュージックで産声を上げました。
雫:すごい! そういうところは共通してる!
#jwave #sp813 にお付き合い頂き
— J-WAVE SPARK (@JWAVESPARK) 2019年4月17日
ありがとうごさいました!#ゆゆうた さんをゲストに迎えた
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既に聴いた!という方にはこちらの
追いゆゆうたさんをドーンッpic.twitter.com/IocFZrhZTK
他にもポルカドットスティングレイの『有頂天』もコピーするなど、終始大盛り上がりの二人でした。
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※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark