エモーショナルなラップ×センチメンタルなリリックが良い! 期待の19歳ラッパー「Kvi Baba」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)ワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲10曲の中から毎日1 曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月9日(火)のオンエアでは、Kvi Babaの『A Bright feat.SALU』をピックアップ!


■音楽歴1年! 19歳、大阪育ちのラッパー

今回が人生で初の“コメント”だというKvi Babaさん。プロフィールをお訊きしました。

Kvi Baba:僕は、大阪の茨木市で育ちました。音楽を始めたのは18歳で、今は19歳になります。Kvi BabaのKvi(クヴィ)は名前からとったもので、Babaはババ抜きのババ、ジョーカーで、つまり唯一無二ということです。

あっこゴリラはこのコメントに対して、「音楽はじめてまだ1年なんてすごいね。最近どんどんこんな感じの若い子増えてきたけど、今は、簡単に自分で発信できる時代になってきたってことだからいいことだなと思います」と話しました。


■問題があっても、光を見出していく

今回SONAR TRAXに選ばれた『A Bright feat.SALU』は、「生きていて、さまざまな問題がある中からでも、ひとつの光を見出す自分の人生を歌った曲です」とのこと。

【radikoで聴く】Kvi Baba『 A Bright feat.SALU』

そんなKvi Babaさんの楽曲は、ティーンならではの青いセンチメタリズムなメッセージを含んだリリックで注目されています。あっこゴリラは『A Bright feat.SALU』のリリックを紹介し、「すごく素直ですよね。私も19歳のときどん底だったけど、でもそれで作り出す過去こそ未来ってちゃんとこうして光を見出していくって、そこまでいけるって強いなって思う」と感想を述べた。

さらに、『A Bright feat.SALU』が収録されている『19』のジャケットは、Kvi Babaさんと同じ歳の日本人イラストレーター『Inagawa Jun』が描いたことでも話題となっています。


■今、一番興味があるのは「タピオカ」

伸びしろを感じるラッパーKviBabaさん。最後に、Kvi Babaさんが今一番興味があることを訊いてみると……。

Kvi Baba:タピオカを飲むことですね。リスナーのみなさんぜひ僕の音楽を聴いてみてください。

このコメントに対してあっこゴリラは「いきなりのタピオカ~? 音楽もだけど、まさにナウだね、全体的にナウだな~」と大笑いしていました。

今後さらなる活躍が期待されるKvi Babaさんのライブ情報は公式サイトをチェックしてください。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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