『平成終わるってよ』が話題！ 15歳のトラックメイカー・SASUKE、今まで作ったのは1000曲以上

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲１０曲の中から毎日１曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4 月8 日（月）のオンエアでは、SASUKEの『平成終わるってよ』をピックアップ！


■今までに作った曲は1000曲以上！ 音楽漬けの毎日で培われた才能

SAKUKEさんは、4月に高校に入学したばかりの現在15歳の若きトラックメイカー。2歳から踊り始め 、音楽を作り始めたのは、なんと6歳！ 今までに作った曲は1000曲以上。音楽制作により多くの時間を使いたいと通信制の高校を選択したのだそう。

あっこゴリラ：音楽一家なの？ SASUKE：音楽一家というか、“音楽大好き一家”ですかね。生まれたときからいつも音楽がかかっている環境だったので、自然と体に入ってきました。2歳くらいから家で流れている音楽に合わせてダンスを踊り始め、習ったりして。5、6歳のときにお父さんのパソコンをいじっていて曲を簡単に作れるソフトを見つけて作り始めたのが、楽曲制作のきっかけです。

このコメントに対してあっこゴリラは、「すごいね～！　もう楽しくてしょうがないんだね。遊びの延長というか、子どものころにおままごとする感覚で音楽を作ってたんだね」とSASUKEさんの早熟さに驚いていました。


■ジャンルレスで爽快なポップサウンド

今回SONAR TRAXに選ばれた『平成終わるってよ』はどのように制作されたのでしょうか？

【オンエアはこちら】SASUKE『平成終わるってよ』をradikoで聴く

SASUKE：平成が終わるよ、と盛り上がってるのをTwitterで見て、みんなで踊りながら、歌いながら平成の最後を迎えられたらいいなと思って作りました。トラックも5、6曲作って、その中からこのテーマにあった曲を厳しく見極めながら選んで完成させました。
あっこゴリラ：1回聴いたら耳から離れない。中毒性のある曲だよね。
SASUKE：僕の曲はあまりジャンルを意識していなくて、この曲もファンキーな感じの雰囲気や最近のトラップも一瞬入ったりとか、はじめはジャズのサンプルみたいな感じを入れたり、歌詞ののせ方はラップっぽかったり、僕が聴いてきたいろんなジャンルが合わさってできています。PVの間奏にはベースだけ鳴ってる部分があって、そこで面白いダンスをしているのでぜひ見てみてください。

あっこゴリラ：あのPV最高だよね！ ダンスのとこ最高だから見ていない方はぜひ見てほしい。


■『令和』の曲もすでに完成!?

最後にあっこゴリラが、「『令和』は作らないの？ 」と質問。

SASUKE：作ってます。令和が発表されてすぐ部屋に行き、2~3時間で急いで作りました。そのうちフルバージョンで配信されると思うのでそちらも楽しみにしてください。



あっこゴリラは、「話題になったらすぐ曲にするフットワークの軽さとか、合理的なライフスタイルとかすごく次世代だなぁと感じますよね」と感心しました。

そんなSAKUKEさんの将来の夢は、「世界の大きなステージで、自分の曲を、自分の演奏で、自分で踊って、歌って、たくさんの人を笑顔にできたらいいなと思っています。」とのこと。ますます期待の高まるSASUKEさんは、4月14日（日）にライブ出演が決定しています。フリーライブなので、気になった方は足を運んでみては。

■ライブ情報
「大学園祭」
4月14日（日） LUMINE 0
OPEN 午後3時／START 午後4時
出演者：Ms.OOJA、吉田凛音、新しい学校のリーダーズ、d-mc、SASUKE、

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【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時－24時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/