「うわっ、ワニが空を飛んでる」 山口智充&浦浜アリサも驚いたスポット

J-WAVEで放送中の番組『TOYOTA DRIVE IN JAPAN』(ナビゲーター:山口智充・浦浜アリサ)。今月はトヨタ ランドクルーザー プラドに乗って、熱海から熱川をめぐる“熱熱ドライブ”! 2月8日(金)のオンエアでは、「熱川バナナワニ園」(静岡県伊豆熱川)を散策しました。




■60周年を迎えた「熱川バナナワニ園」

東京タワーと同じ1958年に誕生した「熱川バナナワニ園」は、2018年9月で開園60周年を迎えました。飼育管理責任者の横山宏明さんによると、最初は名前のとおり「バナナとワニしかいなかった」のだそう。

横山:当時バナナは高価なもので、病気のときのお見舞いとかに重宝されました。ワニは、創立者がホテルの営業をしていたときに動物商に会って、たままたワニを譲り受けて、家の裏庭に水をひいて飼ったのが始まりです。3頭くらいから増えたり、新たに導入するなどして、現在は140頭います。

ワニが口を大きく開けている姿を発見した山口と浦浜。この状態にはどんな意味があるのでしょうか?



横山:口を開けているのは、自分の体温が上がったときに、その熱を外に発散するためです。ワニは体温が上がると動きが鈍くなってしまうんです。
山口:寝てるわけではないんですね。
横山:はい。危ないですよ。
山口:噛む力が1トンあるんですよね。かっこええわ。
浦浜:ワニは何が好物なんですか?
横山:うちでは鶏肉をあげていますが、肉ならどんな肉でも食べますし、魚も食べます。

ワニの食事風景を見たい方は「熱川バナナワニ園」ホームページで、食事時間を確認してみてください。

また、「熱川バナナワニ園」の展示方法もユニークで、ガラス張りの天井からワニのお腹が見えるよう工夫されており、「うわっ、上にワニがいる!」と山口も浦浜もビックリ。山口は「ワニが空を飛んでる感じ」と、感想を述べました。




■人気動物の3つ子の赤ちゃん!

さらに「熱川バナナワニ園」は、ワニがいる本園と分園に分かれています。分園ではなんと、2018年夏に生まれたレッサーパンダの3つ子「あさひ」「あけぼの」「あかつき」と、その父と母の5匹で暮らしている姿を見ることができます。しかし、11時頃に到着した山口たちが見たのは、食事を終えて全員が寝ている状態でした。9時前後に食事をするので、活発に動いている様子を見たい場合は、開演直後の8時30分頃がおすすめです。





「熱川バナナワニ園」には、日本で唯一見ることができるアマゾンマナティーもいるので、ぜひ足を運んでみてください。



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【番組情報】
番組名:『TOYOTA DRIVE IN JAPAN』
放送日時:毎週金曜 16時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/driveinjapan

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