J-WAVEで放送中の番組『AVALON』。金曜の夜を豪華ナビゲーター陣が週替わりでお届けしています。2月1日(金)のオンエアでは、ナビゲーターに渡辺直美が登場! ゲストにお笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎さんをお迎えして、「I LOVE NY! やっぱり英語でしゃべれNIGHT」をテーマにお届けしました。
■とにかくしゃべることが大事
森本さんは、幼稚園から高校までインターナショナルスクールに通っていました。森本さんが英語を話せることを知らなかった渡辺は、森本さんの流暢な英語の自己紹介に「イメージが違う!」とビックリ。
さっそく「英語との向き合い方」について、森本さんからアドバイスをいただきました。
森本:英語を話すことに、恥ずかしい気持ちはいらない。日本人は「完璧にしてから話そう」と思うじゃないですか。でも、逆の立場で言うと、外国人が日本でたどたどしい日本語でも一生懸命話していると、「理解してあげよう」とか「助けてあげよう」と思うわけです。それと一緒で、たどたどしくてもいいから、とにかくしゃべりだすことが大事です。
渡辺:それをね、バカにしてくるのが日本人なんだよね。
森本:そんなことは気にしなくていいです。
渡辺は“褒める英語”を集中的に勉強していて、「おいしいものを食べたとき、敬意の表し方や、褒めてくれたときに返す言い方を知りたい」と、英会話への前向きな姿勢を見せます。ここからは、森本さんには「英語の先生」として、使うとかっこいい英語のフレーズを教えてもらいました。
■相手のテンションを上げるフレーズ
【That's so dope.】
森本:「dope」は、日本語で近い意味だと「やばい」。「That's so dope.」は「最高だね!」という意味になります。もともとは「doping」からきていて「麻薬」という意味があったんですけど、今は転じて「病みつきになっちゃう」「最高だぜ」という意味合いになっています。「Naomi, Your dancing is so dope.」とかね。
渡辺:これは何でも使えるんですか? 食べ物にも使える?
森本:食べ物にも使えると思います。気をつけてほしいのは、人に使うと「バカ」という意味になってしまいます。その人がしている「動作」や持っている「何か」に対して、「That's so dope.」を使いましょう。
渡辺:洋服だったりとかね。勉強になります。
■海外でクールに見られる英語フレーズ
【Just chilling.】
森本:「chill」は「落ち着く」「リラックスする」という意味なんです。「What were you doing today?」(今日何していたの?)に対して「Just chilling at my house.」(家でダラダラしてただけだよ)と使えます。他にも「chill out.」は、目的がないけど一緒に出かけようという意味で、「Let's chill out.」と、気軽なデートのお誘いでも使えます。
渡辺:「Let's hang out.」も同じ意味で使いますよね。
森本:「Hang out」のほうが、予定が明確なイメージがありますね。
【Keep it real.】
森本:「自分自身に嘘をつくなよ」「自分自身でいろよ」という意味です。
渡辺:励ましの言葉? それとも疑いの言葉なんですか?
森本:どっちでも使えます。
【I'm up for it.】【I'm down for it.】
森本:たとえば、「このあとパーティー行く?」と誘われたときに、「I'm up for it.」か「I'm down for it.」だと、どちらが賛成だと思いますか?
渡辺:「down」かな。
森本:実はどっちも使えるんです。両方、同じ意味なんです。
「なぜ2つあるのか」には諸説ありますが、森本さんなりに以下のように解説。
森本:調べてみて、一番わかりやすいと思ったのは、首を縦に振る。上(up)、下(down)に振るという説が、スッと入ってきました。他にも、「I write it down on this paper.」の「書く」から来た説もあります。
渡辺:このフレーズを使っていたら、「こいつ、わかってんじゃん!」ってなりますよね。
森本:なります。
■危険な英単語
続いて、知っておいて損はない“危険な英単語”についても訊きしました。
【Netflix and chill.】
渡辺:「ゆっくりNetflixでも観る」ってこと?
森本:直訳するとそうなんですけど、実はスラングで「お持ち帰り」という意味です。
渡辺:えー! すごい!
森本:遠回しに「うちに来てエッチなことしない?」みたいな意味になってしまうんです。
渡辺:危ない危ない! Netflixかと思って、「OK! 行きます!」なんて言っちゃったら……。
森本:こういうことがないように、女性は特に気をつけてください。
他にも、発音で注意するべき英単語【Election/Erection】の意味の違いに驚きながら、発音の練習を楽しむ渡辺でした。
また番組後半では、ロサンゼルス在住のグレゴリーさんをお迎えし、すべて英語で対応する「シチュエーション英会話講座」を実施しました。radikoを聴いて、ぜひトライしてみてください。
次回2月8日(金)は、ベーシストのKenKenが登場! SNSであなたが失敗したエピソードを大募集し、グランプリを決定します。ゲストには、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介さんをお迎えします。お楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『AVALON』
放送日時:毎週金曜 20時-22時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
■とにかくしゃべることが大事
森本さんは、幼稚園から高校までインターナショナルスクールに通っていました。森本さんが英語を話せることを知らなかった渡辺は、森本さんの流暢な英語の自己紹介に「イメージが違う!」とビックリ。
さっそく「英語との向き合い方」について、森本さんからアドバイスをいただきました。
森本:英語を話すことに、恥ずかしい気持ちはいらない。日本人は「完璧にしてから話そう」と思うじゃないですか。でも、逆の立場で言うと、外国人が日本でたどたどしい日本語でも一生懸命話していると、「理解してあげよう」とか「助けてあげよう」と思うわけです。それと一緒で、たどたどしくてもいいから、とにかくしゃべりだすことが大事です。
渡辺:それをね、バカにしてくるのが日本人なんだよね。
森本:そんなことは気にしなくていいです。
渡辺は“褒める英語”を集中的に勉強していて、「おいしいものを食べたとき、敬意の表し方や、褒めてくれたときに返す言い方を知りたい」と、英会話への前向きな姿勢を見せます。ここからは、森本さんには「英語の先生」として、使うとかっこいい英語のフレーズを教えてもらいました。
■相手のテンションを上げるフレーズ
【That's so dope.】
森本:「dope」は、日本語で近い意味だと「やばい」。「That's so dope.」は「最高だね!」という意味になります。もともとは「doping」からきていて「麻薬」という意味があったんですけど、今は転じて「病みつきになっちゃう」「最高だぜ」という意味合いになっています。「Naomi, Your dancing is so dope.」とかね。
渡辺:これは何でも使えるんですか? 食べ物にも使える?
森本:食べ物にも使えると思います。気をつけてほしいのは、人に使うと「バカ」という意味になってしまいます。その人がしている「動作」や持っている「何か」に対して、「That's so dope.」を使いましょう。
渡辺:洋服だったりとかね。勉強になります。
■海外でクールに見られる英語フレーズ
【Just chilling.】
森本:「chill」は「落ち着く」「リラックスする」という意味なんです。「What were you doing today?」(今日何していたの?)に対して「Just chilling at my house.」(家でダラダラしてただけだよ)と使えます。他にも「chill out.」は、目的がないけど一緒に出かけようという意味で、「Let's chill out.」と、気軽なデートのお誘いでも使えます。
渡辺:「Let's hang out.」も同じ意味で使いますよね。
森本:「Hang out」のほうが、予定が明確なイメージがありますね。
【Keep it real.】
森本:「自分自身に嘘をつくなよ」「自分自身でいろよ」という意味です。
渡辺:励ましの言葉? それとも疑いの言葉なんですか?
森本:どっちでも使えます。
【I'm up for it.】【I'm down for it.】
森本:たとえば、「このあとパーティー行く?」と誘われたときに、「I'm up for it.」か「I'm down for it.」だと、どちらが賛成だと思いますか?
渡辺:「down」かな。
森本:実はどっちも使えるんです。両方、同じ意味なんです。
「なぜ2つあるのか」には諸説ありますが、森本さんなりに以下のように解説。
森本:調べてみて、一番わかりやすいと思ったのは、首を縦に振る。上(up)、下(down)に振るという説が、スッと入ってきました。他にも、「I write it down on this paper.」の「書く」から来た説もあります。
渡辺:このフレーズを使っていたら、「こいつ、わかってんじゃん!」ってなりますよね。
森本:なります。
■危険な英単語
続いて、知っておいて損はない“危険な英単語”についても訊きしました。
【Netflix and chill.】
渡辺:「ゆっくりNetflixでも観る」ってこと?
森本:直訳するとそうなんですけど、実はスラングで「お持ち帰り」という意味です。
渡辺:えー! すごい!
森本:遠回しに「うちに来てエッチなことしない?」みたいな意味になってしまうんです。
渡辺:危ない危ない! Netflixかと思って、「OK! 行きます!」なんて言っちゃったら……。
森本:こういうことがないように、女性は特に気をつけてください。
他にも、発音で注意するべき英単語【Election/Erection】の意味の違いに驚きながら、発音の練習を楽しむ渡辺でした。
また番組後半では、ロサンゼルス在住のグレゴリーさんをお迎えし、すべて英語で対応する「シチュエーション英会話講座」を実施しました。radikoを聴いて、ぜひトライしてみてください。
次回2月8日(金)は、ベーシストのKenKenが登場! SNSであなたが失敗したエピソードを大募集し、グランプリを決定します。ゲストには、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介さんをお迎えします。お楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『AVALON』
放送日時:毎週金曜 20時-22時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/