J-WAVEの番組『JUMP OVER』でナビゲーターを務める松居大悟さんが、1月14日(日・祝)に本屋B&Bにて行われたトークショーに登壇。「見えてきた!? ラジオ×演劇の可能性」というテーマで、熱い話を展開しました。
当日は松居さんのほかに、ジャーナリストの堀 潤さん、電通コンテンツビジネス・デザイン・センター所属の阿部広太郎さん、劇団東京フェスティバルを主宰するほか、『JUMP OVER』や堀さんもナビゲーターを務める『JAM THE WORLD』などの番組構成を務める、きたむらけんじさんも登壇。ここでは、その一部始終をお届けします。
【ラジオの魅力について話そう】
■“前のめり”には“前のめり感”で
この日のトークショーはラジオがテーマということもあり、観客は『JUMP OVER』のリスナーがほとんど。この日の登壇者である堀さんは、昔からJ-WAVEの番組を聴いていただけでなく、今でも番組にメールを送るほどのラジオっ子だとか。まずは松居さんと堀さんが、ナビゲーターからみたラジオの面白さを語りました。
松居:どれくらいリアクションが来るのか、不安だったんです。自分は他のナビゲーターたちほど影響力があるわけでもないし。でも実際に始めてみたら、いろんな方が積極的に参加してくれて、すごく嬉しくて。僕は、ひとりでモノを作れないから演劇や映画を作りたいと思っているので。リスナーのみなさん、すごく前のめり感があるので、自分もそれに応えたい。そんな相互関係があります。
堀:ラジオって、緊張感がありますよね。声色で嘘は嘘だとバレちゃって、取り繕えない。絶対にバレるだろうな……という真剣勝負と、テレビとかとは違うリアルさ。同じ放送波でも糸電話みたいなイメージで、コソコソと耳元で喋っているイメージで話をしてるんです。NHKのときもそうでしたけど、ラジオは災害とか、みんなが窮地に立たされているときに、寄り添うメディアです。災害でなくても、皆さんが悩んでいるときや寂しいときとか、夜の番組だと一緒に寝ながら考えるというイメージがありますよね。
阿部:声でバレるっていうのは、本当にあるらしいですね。
松居:自分の中で腑に落ちないと噛んだりしますからね。アワアワしちゃうというか(笑)。
■番組との向き合い方
構成作家のきたむらさんは、ラジオ番組で欠かせない要素となる台本を作成しています。「放送が始まる前に80点を取れる仕掛けを作ること」が構成作家としての仕事だと語るきたむらさんは、100点、120点の番組にできるかどうかは「ナビゲーターにかかっている」とも。
ここで松居さんが、堀さんに“番組との向き合い方”について質問します。
堀:僕の場合は超シンプルです。自分の過去の経験とか、昔話で埋めるような時間にしたくないんですね。その日の生放送だったら、その日に釣ってきた話をしたいという思いがあるので、なるべく(出演する)木曜に向けて取材をしていきたいと考えています。田原総一朗さんが凄いのは、田原さんはひたすら質問するんです。そのほかの、誰とは言わないけどベテランの評論家の人たちは、過去の経験則で“あの頃はこうだったから、こうなんだよ”っていう話をするんです。5秒前のことだって本当かどうか分からないのに。田原さんは、常に未来を投げかけるための質問ができるんです。だから、質問ができる発信者になりたいです。質問するには、自分の中に確信を持ったネタがないといけないので。
松居:なるほど!
また、きたむらさんによると、松居さんのラジオへの仕事の取り組み方には特徴があるそうです。
きたむら:『JUMP OVER』では毎月、松居さんの呼びかけでスタッフ交えた打ち合わせと称した飲み会が開かれて、そこで来月は何をするかというのが、会議として行われるんです。僕はこの業界に入って20年ぐらいになるんですけど、こんなことは初体験で、こんな幸せな番組の作り方はないです。ものすごくいい形で相乗効果になります。「来月はこんな感じで芝居が進んでいくから、この人は呼べると思う」とか「台本の一部使って稽古をしてみよう」とか。普通はスタッフ側が内容を考えて、「これ、どうですか?」という感じで、松居さんが合格点に達してると思ったらやると思うんですけど、『JUMP OVER』では松居さんが100パーセントやりたいことを、スタッフ側も理解した形で企画を立てると。お互いが“100”で、すごく幸せな形で番組ができていて、こういう作り方って、すごくいいなと思ってて。垣根を作らずに根っこの部分から一緒に作っていくから、ストレスも少ないし、話のスピードも早いです。
松居:いい意味でも悪い意味でも、仕事だと思ってないんです。日曜の夜11時から一緒に作品を作る仲間というと、どちらが優位ということはないですから。
【ラジオ×演劇で見えてきたもの】
■ラジオと演劇の共通点
松居さんは、2月6日(水)から下北沢・本多劇場で『みみばしる』の公演を控えています。開局30週年を迎えたJ-WAVEと、10周年を迎えた松居さん主宰の劇団ゴジゲンのコラボ公演です。『JUMP OVER』ではラジオを“稽古場”と捉えて、リスナーと一緒に舞台作品『みみばしる』を作り上げています。
『みみばしる』は、ラジオの受信者だったリスナーが主役になり、境界線を越えるという内容。主演は本仮屋ユイカさん。そのほかのキャストは、応募総数824名の中から一般オーディションを経て、演技経験の有無を問わず選ばれました。フライヤーに掲載する広告コピーもリスナーから募集。寄せられた作品は1041案にものぼり、番組の中で紹介しました。『みみばしる』というタイトルは松居さんが考えましたが、その定義はリスナーと相談してつくったものです。松居さんはリスナーを“仲間”だと表現しています。
一見不思議な組み合わせのように思えるラジオと演劇ですが、きたむらさんによると実は相性がばっちり。
きたむら:ラジオは「音声」だけを届けるシンプルな、放送メディアの原点です。いっぽう、演劇も(舞台があって人が立つ)シンプルな構造で成り立ち、音楽と並び称されるライブメディアの原点。ラジオと演劇、どちらも余計な飾りや演出が無く……いわば“無添加”なメディアです。無添加なものは、お客さんの心に優しく……届きやすいので、タッグを組みやすかったのではないでしょうか。これまで「音楽」というライブメディアとのコラボに慣れていたJ-WAVEが、開局30周年記念を機に新たに「演劇」という分野に可能性を見出したのは自然な流れかもしれません。
松居:やっていて思ったのは、ラジオってあまり、横と肩を組まないんだなということを思ったんです。ラジオと演劇が完全に肩を組んで作ることって、今まででもやれたはずなのに、やってなかったんです。ラジオとどこか他の表現媒体が組むこともあまりなかったことを考えても、勝ち目があります。
■ナビゲーターを主役にしない理由
ラジオとリスナーの境界線を越えていく『みみばしる』。発表されているストーリーは以下の通りです。
「30歳になった途端会社をクビになった妙子(本仮屋ユイカ)は、なんとなく劇団の手伝いを始める。自分は誰にも必要とされていないのではないかと思う日々の中、妹の影響でラジオを聴き始める。音楽と共に、リスナーから送られてくる愚痴や悲しみを全力で励ましてくれるラジオに妙子はのめり込み、メッセージを投稿するようになるのだがー。」
昨年末には出演者がJ-WAVEに集結し、出来立ての初稿で読み合わせを行いました。現在は公演に向けて稽古に励んでいます。松居さんが、台本を執筆するにあたって意識したこととは。
松居:ナビゲーターを主役にしないことを一番最初に決めました。ナビゲーターを主役にしてしまうと、ドラマは作りやすいけど、選ばれた人の話になってしまうのが冷めてしまうというか……選ばれた人たちの起承転結は、僕がそれを観たら僕がそれに入り込めないと思うんです。リスナーと作るからには、リスナーがどんな景色を見ながらラジオを聴いているか、とか、ラジオによってどのように人生が変わったかという物語にしたいと思って。
そのため松居さんは、番組『JUMP OVER』でリスナーからの愚痴やエピソードなどを募り、台本に活かしています。
■『みみばしる』は、賭けでもある
しかし、番組を通じてリスナーと作品を作っていったり、オーディションで演者を決めていくことは、決して容易ではないと松居さんは語ります。
松居:やってみたら、エネルギーをめちゃくちゃ使うんです。切り離して作ったほうが簡単なんです。打ち合わせも進むし、信用もされやすいし。一緒に作ることのハードルはあったし、そこでエネルギーを使うのなら、一人で固めていったほうがお金もかからないし、作品の精度も上がるかもしれない。誤解を恐れずに言うと、チケット代の6800円をとれるものになるかどうか、全く読めないんです。いろいろな賭けではあるんですけど、J-WAVEのチームは30周年ということで面白がってくれたり、『JUMP OVER』チームはそこに全く不安を感じさせないから、僕も安心して作っていた感じがあります。
阿部:ラジオと舞台とで、2倍の体力や精神力を使うということですよね。
松居:でも、僕はたぶん、それに向いてるんですよ。
ちなみに、『みみばしる』の台本を読んだきたむらさんは「読み合わせのとき、脚本を10ページ分まで聞いた段階で『名作が生まれた』と思いました。関係者の中には泣いていた人もいました」と明かしました。
『みみばしる』は、東京公演は2月6日(水)〜2月17日(日)に下北沢・本多劇場での公演のほかに、福岡公演は、2月23日(土)、24日(日)に福岡・久留米座。大阪公演は3月1日(金)〜3日(日)に近鉄アート館で行われます。詳細は『みみばしる』公式サイトをご覧ください。
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【番組情報】
番組名:『JUMP OVER』
放送日時:毎週日曜 23時-23時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/
当日は松居さんのほかに、ジャーナリストの堀 潤さん、電通コンテンツビジネス・デザイン・センター所属の阿部広太郎さん、劇団東京フェスティバルを主宰するほか、『JUMP OVER』や堀さんもナビゲーターを務める『JAM THE WORLD』などの番組構成を務める、きたむらけんじさんも登壇。ここでは、その一部始終をお届けします。
【ラジオの魅力について話そう】
■“前のめり”には“前のめり感”で
この日のトークショーはラジオがテーマということもあり、観客は『JUMP OVER』のリスナーがほとんど。この日の登壇者である堀さんは、昔からJ-WAVEの番組を聴いていただけでなく、今でも番組にメールを送るほどのラジオっ子だとか。まずは松居さんと堀さんが、ナビゲーターからみたラジオの面白さを語りました。
松居:どれくらいリアクションが来るのか、不安だったんです。自分は他のナビゲーターたちほど影響力があるわけでもないし。でも実際に始めてみたら、いろんな方が積極的に参加してくれて、すごく嬉しくて。僕は、ひとりでモノを作れないから演劇や映画を作りたいと思っているので。リスナーのみなさん、すごく前のめり感があるので、自分もそれに応えたい。そんな相互関係があります。
堀:ラジオって、緊張感がありますよね。声色で嘘は嘘だとバレちゃって、取り繕えない。絶対にバレるだろうな……という真剣勝負と、テレビとかとは違うリアルさ。同じ放送波でも糸電話みたいなイメージで、コソコソと耳元で喋っているイメージで話をしてるんです。NHKのときもそうでしたけど、ラジオは災害とか、みんなが窮地に立たされているときに、寄り添うメディアです。災害でなくても、皆さんが悩んでいるときや寂しいときとか、夜の番組だと一緒に寝ながら考えるというイメージがありますよね。
阿部:声でバレるっていうのは、本当にあるらしいですね。
松居:自分の中で腑に落ちないと噛んだりしますからね。アワアワしちゃうというか(笑)。
■番組との向き合い方
構成作家のきたむらさんは、ラジオ番組で欠かせない要素となる台本を作成しています。「放送が始まる前に80点を取れる仕掛けを作ること」が構成作家としての仕事だと語るきたむらさんは、100点、120点の番組にできるかどうかは「ナビゲーターにかかっている」とも。
ここで松居さんが、堀さんに“番組との向き合い方”について質問します。
堀:僕の場合は超シンプルです。自分の過去の経験とか、昔話で埋めるような時間にしたくないんですね。その日の生放送だったら、その日に釣ってきた話をしたいという思いがあるので、なるべく(出演する)木曜に向けて取材をしていきたいと考えています。田原総一朗さんが凄いのは、田原さんはひたすら質問するんです。そのほかの、誰とは言わないけどベテランの評論家の人たちは、過去の経験則で“あの頃はこうだったから、こうなんだよ”っていう話をするんです。5秒前のことだって本当かどうか分からないのに。田原さんは、常に未来を投げかけるための質問ができるんです。だから、質問ができる発信者になりたいです。質問するには、自分の中に確信を持ったネタがないといけないので。
松居:なるほど!
また、きたむらさんによると、松居さんのラジオへの仕事の取り組み方には特徴があるそうです。
きたむら:『JUMP OVER』では毎月、松居さんの呼びかけでスタッフ交えた打ち合わせと称した飲み会が開かれて、そこで来月は何をするかというのが、会議として行われるんです。僕はこの業界に入って20年ぐらいになるんですけど、こんなことは初体験で、こんな幸せな番組の作り方はないです。ものすごくいい形で相乗効果になります。「来月はこんな感じで芝居が進んでいくから、この人は呼べると思う」とか「台本の一部使って稽古をしてみよう」とか。普通はスタッフ側が内容を考えて、「これ、どうですか?」という感じで、松居さんが合格点に達してると思ったらやると思うんですけど、『JUMP OVER』では松居さんが100パーセントやりたいことを、スタッフ側も理解した形で企画を立てると。お互いが“100”で、すごく幸せな形で番組ができていて、こういう作り方って、すごくいいなと思ってて。垣根を作らずに根っこの部分から一緒に作っていくから、ストレスも少ないし、話のスピードも早いです。
松居:いい意味でも悪い意味でも、仕事だと思ってないんです。日曜の夜11時から一緒に作品を作る仲間というと、どちらが優位ということはないですから。
【ラジオ×演劇で見えてきたもの】
■ラジオと演劇の共通点
松居さんは、2月6日(水)から下北沢・本多劇場で『みみばしる』の公演を控えています。開局30週年を迎えたJ-WAVEと、10周年を迎えた松居さん主宰の劇団ゴジゲンのコラボ公演です。『JUMP OVER』ではラジオを“稽古場”と捉えて、リスナーと一緒に舞台作品『みみばしる』を作り上げています。
『みみばしる』は、ラジオの受信者だったリスナーが主役になり、境界線を越えるという内容。主演は本仮屋ユイカさん。そのほかのキャストは、応募総数824名の中から一般オーディションを経て、演技経験の有無を問わず選ばれました。フライヤーに掲載する広告コピーもリスナーから募集。寄せられた作品は1041案にものぼり、番組の中で紹介しました。『みみばしる』というタイトルは松居さんが考えましたが、その定義はリスナーと相談してつくったものです。松居さんはリスナーを“仲間”だと表現しています。
一見不思議な組み合わせのように思えるラジオと演劇ですが、きたむらさんによると実は相性がばっちり。
きたむら:ラジオは「音声」だけを届けるシンプルな、放送メディアの原点です。いっぽう、演劇も(舞台があって人が立つ)シンプルな構造で成り立ち、音楽と並び称されるライブメディアの原点。ラジオと演劇、どちらも余計な飾りや演出が無く……いわば“無添加”なメディアです。無添加なものは、お客さんの心に優しく……届きやすいので、タッグを組みやすかったのではないでしょうか。これまで「音楽」というライブメディアとのコラボに慣れていたJ-WAVEが、開局30周年記念を機に新たに「演劇」という分野に可能性を見出したのは自然な流れかもしれません。
松居:やっていて思ったのは、ラジオってあまり、横と肩を組まないんだなということを思ったんです。ラジオと演劇が完全に肩を組んで作ることって、今まででもやれたはずなのに、やってなかったんです。ラジオとどこか他の表現媒体が組むこともあまりなかったことを考えても、勝ち目があります。
■ナビゲーターを主役にしない理由
ラジオとリスナーの境界線を越えていく『みみばしる』。発表されているストーリーは以下の通りです。
「30歳になった途端会社をクビになった妙子(本仮屋ユイカ)は、なんとなく劇団の手伝いを始める。自分は誰にも必要とされていないのではないかと思う日々の中、妹の影響でラジオを聴き始める。音楽と共に、リスナーから送られてくる愚痴や悲しみを全力で励ましてくれるラジオに妙子はのめり込み、メッセージを投稿するようになるのだがー。」
昨年末には出演者がJ-WAVEに集結し、出来立ての初稿で読み合わせを行いました。現在は公演に向けて稽古に励んでいます。松居さんが、台本を執筆するにあたって意識したこととは。
松居:ナビゲーターを主役にしないことを一番最初に決めました。ナビゲーターを主役にしてしまうと、ドラマは作りやすいけど、選ばれた人の話になってしまうのが冷めてしまうというか……選ばれた人たちの起承転結は、僕がそれを観たら僕がそれに入り込めないと思うんです。リスナーと作るからには、リスナーがどんな景色を見ながらラジオを聴いているか、とか、ラジオによってどのように人生が変わったかという物語にしたいと思って。
そのため松居さんは、番組『JUMP OVER』でリスナーからの愚痴やエピソードなどを募り、台本に活かしています。
■『みみばしる』は、賭けでもある
しかし、番組を通じてリスナーと作品を作っていったり、オーディションで演者を決めていくことは、決して容易ではないと松居さんは語ります。
松居:やってみたら、エネルギーをめちゃくちゃ使うんです。切り離して作ったほうが簡単なんです。打ち合わせも進むし、信用もされやすいし。一緒に作ることのハードルはあったし、そこでエネルギーを使うのなら、一人で固めていったほうがお金もかからないし、作品の精度も上がるかもしれない。誤解を恐れずに言うと、チケット代の6800円をとれるものになるかどうか、全く読めないんです。いろいろな賭けではあるんですけど、J-WAVEのチームは30周年ということで面白がってくれたり、『JUMP OVER』チームはそこに全く不安を感じさせないから、僕も安心して作っていた感じがあります。
阿部:ラジオと舞台とで、2倍の体力や精神力を使うということですよね。
松居:でも、僕はたぶん、それに向いてるんですよ。
ちなみに、『みみばしる』の台本を読んだきたむらさんは「読み合わせのとき、脚本を10ページ分まで聞いた段階で『名作が生まれた』と思いました。関係者の中には泣いていた人もいました」と明かしました。
『みみばしる』は、東京公演は2月6日(水)〜2月17日(日)に下北沢・本多劇場での公演のほかに、福岡公演は、2月23日(土)、24日(日)に福岡・久留米座。大阪公演は3月1日(金)〜3日(日)に近鉄アート館で行われます。詳細は『みみばしる』公式サイトをご覧ください。
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【番組情報】
番組名:『JUMP OVER』
放送日時:毎週日曜 23時-23時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/