ネバヤン・阿南+neco眠る・森雄大が語る、ギターを始めた理由

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(水曜担当ナビゲーター:never young beach)。10月10日(水)のオンエアでは、ギターの阿南智史とスペシャルゲストに現在ネバヤンのサポート・ギターをつとめている、「neco眠る」の森雄大(Gt.)さんをお迎えしてお送りしました。

全国ツアーが10月4日からスタートしたネバヤン。初日の新木場STUDIO COASTでは、森さんだけでなく、コーラスとキーボードも加えた8人編成でのステージでした。

阿南:スタジオコーストが初披露で、すごい新鮮でしたね。森さん、どうでした?
:ツアー前のリハで、最初にコーラスのふたりとキーボードで音を出した瞬間に「うわっ」っていうか、なんて贅沢な時間なんだっていうね。
阿南:すごくリッチになりますね。僕らの音の隙間をすごくキレイに埋めてくれるというか、色がつくというか。そういう感じになったかなと思います。

会場によっては5人編成の場合もあるということなので、初日の8人編成を見ることができた方は、いつものネバヤンとは少し違った魅力を楽しめたのではないでしょうか。

同じギタリストとしてふたりが共通していることは「あまりギタリスト、ギタリストしていないところ」と言う阿南。そのため、ふたりでいても、あまりギターの話をしないのだとか。ということで、阿南はこの機会に改めて、森さんとギタートークで盛り上がりました。

阿南:一番ベタな質問だと思うんですけど、(ギターは)いつ始めたんですか?
:高校生。ギターは高2かな。
阿南:僕も高2です。高校2年の冬に始めました。それまでサッカーを10年くらいやってたんですけど辞めて、ギターを始めました。

一方、森さんは友人に誘われてバンドを始めましたが、最初はベース担当でした。しかし、オルタナティブ・ロックが好きだった森さんは、どうしてもギターを弾きたかったため、バンドを抜けてギターを始めました。

阿南:一番好きなギタリストとかっているんですか?
:大阪の山本精一さんですね。BOREDOMSの。
阿南:山本精一さん、僕も好きですね。やっぱり大阪はシーンがおもしろいですよね。アンダーグラウンドのシーンが。
:そうね。アンダーグラウンドがすごい豊かというか。
阿南:そうですね。独特ですね、山本精一さんのギターも。グルーブもあって。
:で、また歌もいいからすごい。

阿南はこれといって好きなギタリストはおらず、ギターを始めた理由も曲を作りたかったからだと明かします。音楽を始めた時は鍵盤とギターで迷ったそうですが、たまたま家にギターがあったためギターを選んだのだとか。

阿南:鍵盤もけっこうデカいじゃないですか。持ち運ぶのもめんどくさいし、ギターだったらどこにでも持ち運べていいなっていうので、僕はギターを始めたって感じですかね。

持ち運びやすい方を選んだという、なんとも阿南らしい理由ですね。その他、「結婚願望はありますか?」というリスナーのメッセージから、ふたりの結婚への価値観や子どもについてのトークで盛り上がりました。

この記事の放送回をradikoで聴く
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

関連記事