J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(火曜担当ナビゲーター:雫<ポルカドットスティングレイ>)。6月26日のオンエアでは、雫がメンバーに送ったプレゼントについて話したほか、ゲームにおける広告の仕組みを解説しました。
■使われなかったプレゼント
まずはリスナーから届いた、プレゼントに関するメッセージを紹介しました。
この間、久しぶりに会った父親に、父の日のプレゼントをしました。昔、抹茶チョコをよく食べていたので、抹茶スイーツをあげたら、とても喜んでもらえました。普段会話が少ないぶん、とても嬉しかったです。雫さんは身近な人にどんなものをプレゼントしましたか?
雫は父の日のことを忘れていたそうで、苦笑い。
雫:身近な人にプレゼントする機会はあまりないんですけど、メンバーの誕生日ではプレゼントしますね。ちなみに、6月25日はドラムのミツヤスの誕生日でした! 私よりも、一時的に一つ年上になります。私は財布をあげました。ちなみに、昨年のユウくん(ウエムラユウキ:ベース)の誕生日には受話器をプレゼントしました。レコーディングの時にあげて、ユウくんが別室から受話器を持って電話をしながら入ってくるという動画を撮って、ツイッターにあげました。それ以来使ってないようです(笑)。
■ピアスの思い出
この前、ツイッターにアップされていたピアスの写真が格好よかったです。僕もピアスを開けてみたいと思ってるんですが、痛そうでなかなか開けられません。雫さんは初めて開ける時に痛みはありませんでしたか?
雫:初めて開けた時、私は10代でした。あんまり覚えてないけど、耳たぶだったから全く痛くなかったと思います。私、自分でピアッサーを買ってきて、5個同時に開けました。気合い入ってますからね、1個を開けて様子を見るということはせずに、3個と2個で5個開けました。でも、軟骨のインダストリアル以降は痛かったけど、耳たぶはみんな「痛くない」って言ってるし、多分、腕をつねったほうが痛いんじゃないかな(笑)。ピアッサーで開けたら「パチンッ」ていって衝撃がきて終わり……っていう仕組みになってます。
さらに、雫は鎖骨にも開けたのですが……。
雫:私がいつも開けているボディピアスは「バーベル」っていって、2個ピアス(穴)が開いていて、その間の皮膚の下を棒が通っている仕組みになってます。これとは別に、台座を皮膚に埋め込むやり方で、2個連結しなくてすむ「マイクロダーマル」っていうやり方もあって、近々チャレンジしたいと思っているので、また開けたら報告します。
■リスナーの心理を突いたゲーム
「SPARK DREAMER」のコーナーでは、ゲームクリエイターでもある雫が、ゲーム制作の裏側を解説しています。今週はリスナーから届いた質問にこたえました。
無料でインストールできるゲームはどうやって利益を得ているんですか? パズルとかだと広告がたくさん出てきますが、RPGなどだと、あまり広告がないような気がします。
雫:基本は課金か広告収益に分かれるので、課金モデルでないものは広告収益です。執拗に広告を出しているゲームもあって、そういうのはライトな仕組みのゲームに多いですね。1カ月で作って広告を入れまくって、みんながすぐ飽きて、短期間で回収する、割り切ったタイプのゲームに多いです。
実は、広告が少なく感じるゲームのほうがスタンダードなのだそうです。その理由も教えてくれました。
雫:広告は出し過ぎても利益が下がるし、広告の出稿元の会社や、広告を出す仕組みを作っている媒体に怪訝な顔をされます。「お宅、広告を出しすぎでは?」「出しどころを考えてください」と言われたりします。効率よく収益を取るのに、ちょうどいい頻度やタイミングがあります。大事なのは、お客さんが広告を見る回数を増やすことではなく、無駄なくお客さんの心理に働きかけること。私がよく言っている“ユーザーエクスペリエンス(UX)”というものです。
ここで雫は、分かりやすい例えで解説しました。
雫:「ねこあつめ」みたいなキャラゲームは、世界観があって広告の頻度はしつこくないけど、たまに猫とか可愛いキャラクターが広告のバナーを咥えて登場したりします。そしたら「わー、かわいい! 押しちゃう!」ってなるじゃないですか。「この子が持ってきてくれるなら、たまには広告を押しちゃおうか」みたいな気持ちになるんです。それはかなりユーザー心理をついてる広告の出し方だと思います。ウザくない頻度で、少ないけど確実にプレイヤーの心理をついた広告の出し方をしているゲームは、長生きするかなと思います。
そのほか、「雫さんは日曜の夜に憂鬱になる?」「女の子と遊びに行った時に何を話せば盛り上がるか」といった質問に答えました。詳しくはradikoをチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/
■使われなかったプレゼント
まずはリスナーから届いた、プレゼントに関するメッセージを紹介しました。
この間、久しぶりに会った父親に、父の日のプレゼントをしました。昔、抹茶チョコをよく食べていたので、抹茶スイーツをあげたら、とても喜んでもらえました。普段会話が少ないぶん、とても嬉しかったです。雫さんは身近な人にどんなものをプレゼントしましたか?
雫は父の日のことを忘れていたそうで、苦笑い。
雫:身近な人にプレゼントする機会はあまりないんですけど、メンバーの誕生日ではプレゼントしますね。ちなみに、6月25日はドラムのミツヤスの誕生日でした! 私よりも、一時的に一つ年上になります。私は財布をあげました。ちなみに、昨年のユウくん(ウエムラユウキ:ベース)の誕生日には受話器をプレゼントしました。レコーディングの時にあげて、ユウくんが別室から受話器を持って電話をしながら入ってくるという動画を撮って、ツイッターにあげました。それ以来使ってないようです(笑)。
■ピアスの思い出
この前、ツイッターにアップされていたピアスの写真が格好よかったです。僕もピアスを開けてみたいと思ってるんですが、痛そうでなかなか開けられません。雫さんは初めて開ける時に痛みはありませんでしたか?
雫:初めて開けた時、私は10代でした。あんまり覚えてないけど、耳たぶだったから全く痛くなかったと思います。私、自分でピアッサーを買ってきて、5個同時に開けました。気合い入ってますからね、1個を開けて様子を見るということはせずに、3個と2個で5個開けました。でも、軟骨のインダストリアル以降は痛かったけど、耳たぶはみんな「痛くない」って言ってるし、多分、腕をつねったほうが痛いんじゃないかな(笑)。ピアッサーで開けたら「パチンッ」ていって衝撃がきて終わり……っていう仕組みになってます。
さらに、雫は鎖骨にも開けたのですが……。
雫:私がいつも開けているボディピアスは「バーベル」っていって、2個ピアス(穴)が開いていて、その間の皮膚の下を棒が通っている仕組みになってます。これとは別に、台座を皮膚に埋め込むやり方で、2個連結しなくてすむ「マイクロダーマル」っていうやり方もあって、近々チャレンジしたいと思っているので、また開けたら報告します。
インダストリアルにリングを通すスタイル気に入ってるゾ pic.twitter.com/9D5LYcrBpd
— 雫 (@HZshizuku) 2018年6月15日
■リスナーの心理を突いたゲーム
「SPARK DREAMER」のコーナーでは、ゲームクリエイターでもある雫が、ゲーム制作の裏側を解説しています。今週はリスナーから届いた質問にこたえました。
無料でインストールできるゲームはどうやって利益を得ているんですか? パズルとかだと広告がたくさん出てきますが、RPGなどだと、あまり広告がないような気がします。
雫:基本は課金か広告収益に分かれるので、課金モデルでないものは広告収益です。執拗に広告を出しているゲームもあって、そういうのはライトな仕組みのゲームに多いですね。1カ月で作って広告を入れまくって、みんながすぐ飽きて、短期間で回収する、割り切ったタイプのゲームに多いです。
実は、広告が少なく感じるゲームのほうがスタンダードなのだそうです。その理由も教えてくれました。
雫:広告は出し過ぎても利益が下がるし、広告の出稿元の会社や、広告を出す仕組みを作っている媒体に怪訝な顔をされます。「お宅、広告を出しすぎでは?」「出しどころを考えてください」と言われたりします。効率よく収益を取るのに、ちょうどいい頻度やタイミングがあります。大事なのは、お客さんが広告を見る回数を増やすことではなく、無駄なくお客さんの心理に働きかけること。私がよく言っている“ユーザーエクスペリエンス(UX)”というものです。
ここで雫は、分かりやすい例えで解説しました。
雫:「ねこあつめ」みたいなキャラゲームは、世界観があって広告の頻度はしつこくないけど、たまに猫とか可愛いキャラクターが広告のバナーを咥えて登場したりします。そしたら「わー、かわいい! 押しちゃう!」ってなるじゃないですか。「この子が持ってきてくれるなら、たまには広告を押しちゃおうか」みたいな気持ちになるんです。それはかなりユーザー心理をついてる広告の出し方だと思います。ウザくない頻度で、少ないけど確実にプレイヤーの心理をついた広告の出し方をしているゲームは、長生きするかなと思います。
そのほか、「雫さんは日曜の夜に憂鬱になる?」「女の子と遊びに行った時に何を話せば盛り上がるか」といった質問に答えました。詳しくはradikoをチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/