J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。木曜日は、いきものがかりの水野良樹とお届けしています。ワンコーナー「FEATURE TOPICS」では、2週に渡りスプリットCD『Ken Yokoyama VS NAMBA69』のリリースを記念したスペシャル企画をお届け。5月31日(木)のオンエアでは、NAMBA69とHi-STANDARDのベース、ボーカルとして活躍している難波章浩さんに、プライベートの様子や、ツアーにかける意気込みをお訊きしました。
■家族からの影響大
藤田:我々は、パンクロックシーンのヒーローとして、多くのミュージシャンたちに影響を与えている難波さんを知っています。しかし今回は、音楽だけでは伝わりきらないかもしれない、難波さんの素の部分に迫ります。今のお住まいは、新潟なんですよね?
難波:そうです。家族と一緒に新潟に住んでいます。
藤田:レコーディングやツアーなどで頻繁に家を空けるけれど、スイッチをオン・オフする感じで地元に戻れるのはいいですね。
難波:父と母と一緒に二世帯住宅に住んでいて、孫も家族と一緒にいられるような環境にいるんです。家では完全に“パパモード”になっています。東京で音楽の仕事をできているのは、しっかり守ってくれている家内や僕の父や息子たちの協力があってのことです。忙しくなればなるほど、ママも忙しくなるというか、ママには迷惑をかけてばかりです。
藤田:僕の中では『LIVE LIFE』の曲のときの話が印象に残っています。人生とか生きることとか、そういったことを、最終的に曲として昇華するくらい、(家族から)影響を受けている。インスピレーションだったり、自分の心を動かすものの原点として存在してるんだなっていうのが、音楽の話を聞いても伝わってきます。
難波:いざ歌うってなって、「思いっきり歌って、何を届けたいか」ってなったときのテーマは、やっぱり「生」、「命」、「未来」、「愛」ですよね。Hi-STANDARDを10~20代にやってた頃と、「仲間」とかのテーマはそんなに大きく変わってないんです。今の等身大の俺から出るものを、歌っていきたいと思っています。
■3人の息子の父
難波さんには、3人の息子がいます。
藤田:そうなると、ヤンチャでワイワイしてるイメージですが。
難波:3人ですからね(笑)。一番上が高1で、真ん中が小4、 一番下の子が4歳なんです。ひとりずつ離れてるだけに、長男がすごくみんなの面倒を見るんです。「パパか!」っていうぐらい可愛がってて、たまらないですね。(笑)。
藤田:いいお兄ちゃんですね。
難波:でも、喧嘩はしてますよ。
藤田:お兄ちゃんの役割があるときはしっかり面倒見てくれるけど、やりあうときはやりあうと。
難波:意外と真ん中の子が仲を取り持って、実は一番下の4歳の子が一番上のお兄ちゃんを攻撃してます。
藤田:臆さず、一番上のお兄ちゃんにいくんですか(笑)。
難波:一番上のお兄ちゃんに、めちゃめちゃわがままを言うんですよ。それがたまってくると、お兄ちゃんもムキになってくるんです。その言い方があまりにも強かったりすると、僕に怒られるっていう、だいたいそのパターンです(笑)。
■自分は盛り上げ役
難波さんは、あまり怒らないそうですが、あることに関してだけは怒ると、以下のように話します。
難波:「盛り下げるのをやめて」って言うんです。たとえば、朝起きて子どもが自分の部屋から出てきて「(テンションが低い感じで)おはよう」と言ってきたときに「なんなのそれ?」ってなります。「テンションを上げていこう」「みんなを盛り上げよう」って。
藤田:細かく言っちゃいがちですけど、難波さんはどっしり構えてるというか。
難波:普段はママがいろいろやってくれるから。俺はたまにフォローする、盛り上げ役ですね。子どもは可愛いです。
難波さんは、6月6日(水)発売のスプリットCD『Ken Yokoyama VS NAMBA69』をひっさげて、ツーマンツアーを行います。7月4日(水)、5日(木)には、Zepp ダイバーシティ東京で開催されます(SOLD OUT)。
難波さんは、ツアーに向けての意気込みを、以下のように語ります。
難波:僕たちには回りきれないほどの大規模なので、横山 健くんとKen Yokoyamaのバンドのみなさんには、感謝とリスペクトしかないです。その期待に応えるには、とんでもないライブにするしかないので、僕らはトップで思いっきりいきますので、みんな思いっきり楽しみましょう。
6月4日(月)からは横山 健さんに話を伺います。どうぞ、お楽しみに。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
■家族からの影響大
藤田:我々は、パンクロックシーンのヒーローとして、多くのミュージシャンたちに影響を与えている難波さんを知っています。しかし今回は、音楽だけでは伝わりきらないかもしれない、難波さんの素の部分に迫ります。今のお住まいは、新潟なんですよね?
難波:そうです。家族と一緒に新潟に住んでいます。
藤田:レコーディングやツアーなどで頻繁に家を空けるけれど、スイッチをオン・オフする感じで地元に戻れるのはいいですね。
難波:父と母と一緒に二世帯住宅に住んでいて、孫も家族と一緒にいられるような環境にいるんです。家では完全に“パパモード”になっています。東京で音楽の仕事をできているのは、しっかり守ってくれている家内や僕の父や息子たちの協力があってのことです。忙しくなればなるほど、ママも忙しくなるというか、ママには迷惑をかけてばかりです。
藤田:僕の中では『LIVE LIFE』の曲のときの話が印象に残っています。人生とか生きることとか、そういったことを、最終的に曲として昇華するくらい、(家族から)影響を受けている。インスピレーションだったり、自分の心を動かすものの原点として存在してるんだなっていうのが、音楽の話を聞いても伝わってきます。
難波:いざ歌うってなって、「思いっきり歌って、何を届けたいか」ってなったときのテーマは、やっぱり「生」、「命」、「未来」、「愛」ですよね。Hi-STANDARDを10~20代にやってた頃と、「仲間」とかのテーマはそんなに大きく変わってないんです。今の等身大の俺から出るものを、歌っていきたいと思っています。
■3人の息子の父
難波さんには、3人の息子がいます。
藤田:そうなると、ヤンチャでワイワイしてるイメージですが。
難波:3人ですからね(笑)。一番上が高1で、真ん中が小4、 一番下の子が4歳なんです。ひとりずつ離れてるだけに、長男がすごくみんなの面倒を見るんです。「パパか!」っていうぐらい可愛がってて、たまらないですね。(笑)。
藤田:いいお兄ちゃんですね。
難波:でも、喧嘩はしてますよ。
藤田:お兄ちゃんの役割があるときはしっかり面倒見てくれるけど、やりあうときはやりあうと。
難波:意外と真ん中の子が仲を取り持って、実は一番下の4歳の子が一番上のお兄ちゃんを攻撃してます。
藤田:臆さず、一番上のお兄ちゃんにいくんですか(笑)。
難波:一番上のお兄ちゃんに、めちゃめちゃわがままを言うんですよ。それがたまってくると、お兄ちゃんもムキになってくるんです。その言い方があまりにも強かったりすると、僕に怒られるっていう、だいたいそのパターンです(笑)。
■自分は盛り上げ役
難波さんは、あまり怒らないそうですが、あることに関してだけは怒ると、以下のように話します。
難波:「盛り下げるのをやめて」って言うんです。たとえば、朝起きて子どもが自分の部屋から出てきて「(テンションが低い感じで)おはよう」と言ってきたときに「なんなのそれ?」ってなります。「テンションを上げていこう」「みんなを盛り上げよう」って。
藤田:細かく言っちゃいがちですけど、難波さんはどっしり構えてるというか。
難波:普段はママがいろいろやってくれるから。俺はたまにフォローする、盛り上げ役ですね。子どもは可愛いです。
難波さんは、6月6日(水)発売のスプリットCD『Ken Yokoyama VS NAMBA69』をひっさげて、ツーマンツアーを行います。7月4日(水)、5日(木)には、Zepp ダイバーシティ東京で開催されます(SOLD OUT)。
難波さんは、ツアーに向けての意気込みを、以下のように語ります。
難波:僕たちには回りきれないほどの大規模なので、横山 健くんとKen Yokoyamaのバンドのみなさんには、感謝とリスペクトしかないです。その期待に応えるには、とんでもないライブにするしかないので、僕らはトップで思いっきりいきますので、みんな思いっきり楽しみましょう。
6月4日(月)からは横山 健さんに話を伺います。どうぞ、お楽しみに。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/