世界最大級のマーケティングとコミュニケーションの祭典「ADVERTISING WEEK ASIA」が、六本木の東京ミッドタウンにて5月14日(月)から5月17日(木)に開催。同イベントに、「J-WAVE WACODES」のメンバー・浦上祥佳が潜入!
ここでは、Twitterの動画広告の今について解説します。
■「ライブ動画」の機能が追加!
Twitterは140字のツイートという機能から動画という機能を加え、ライブ動画という機能を新たに追加しました。その背景には、“見たいものを見る”という風潮に加えて、“リアルタイムで見る”という視聴環境の変化もあります。
このような視聴環境の変化の中でTwitterができることは3つあります。1つ目は“Discovery Mindset”をもった利用者の注目を集めること。2つ目はプレミアムかつブランドセーフなコンテンツの提供です。そして3つ目はブランドに貢献できる結果の提供です。
■能動的な利用者のニーズに応えていく
まずは1つ目について。Twitterは世界中で起きている出来事とそれにまつわる会話がリアルタイムに繰り広げられる場所です。4500万の利用者は、いままさに世の中で起きていること、最新の流行・ニュースなどを知るためにTwitterに集まってきます。Twitterの利用者は、常に自分から積極的に新しい情報を積極的に探すDiscovery Mindsetを持っていると言えます。先ほども述べたようにTwitterはリアルタイムに情報が得られ、それにまつわる会話が生まれる場所です。そのことは、他のSNSやメッセンジャーサービスと比較しても明らかであるという結果が調査によって得られました。このような能動的な利用者に対して応えていくことがTwitterのできることです。
2つ目はブランドセーフなコンテンツを提供することです。今日、パブリッシャーは コンテンツの配信先をTwitterに求めています。そして広告主も、Twitterを通じて、リーチや、利用者の注目が集まることを期待しています。そこで役立つのが「インストリーム動画」です。テレビへの広告出稿における「スポット」、「タイム」的な買い方が可能です。
インストリーム動画には2つのラインナップがあります。1つ目はインストリーム動画広告。2つ目はインストリーム動画スポンサーシップです。1つ目はスポット型で、複数のパートナーのコンテンツにプレロールをつけて広告を配信します。プレロール広告が流れあとブリッシャーコンテンツA,B, Cなどのどれかが流れるという仕組みです。2つ目のタイム提供型は、指定のパートナーのコンテンツプレロールをつけて広告を配信します。パートナーに企業タイアップ動画を制作してもらうインフォーマル型も含まれます。ブランドセーフなコンテンツを提供するために、高い基準でのパートナー選定とコンテンツをすべて目視確認することを大切にしています。
■ブランド力はどのくらいアップするのか?
3つ目はブランドに貢献できる結果のデリバリーです。合計18のスポンサーシップのキャンペーンの結果、ブランド想起+27%、ブランド認知+5%、ブランド好感度+9%という結果が得られました。このようにTwitterはあらゆるブランドに対して良い結果を引き出す媒体となることができます。
最後に、Twitterの利用者は積極的に新しい情報を知りたいと思い、そしてそれを話したいというマインドを持っています。そしてコンテンツビジネスの理念「Watch it. Talk about it」は、Twitterはそのような利用者にあったコンテンツを提供していきたいという思いと強く結びついています。
「1人に1台のスマートフォン」の時代が近づいています。視聴環境に合わせて広告のあり方も変わっていかなくてはならず、そしてどこまでも利用する人の気持ちを大切にすることが必要であることがわかるトークでした。
■「J-WAVE WACODES」について
「J-WAVE WACODES」は、J-WAVEの主催する各種イベントに参加、特別番組の企画、番組と連動したアンケート調査など、さまざまな活動を行っています。今後の活躍にご期待ください。公式サイトはこちら。
■【ADVERTISING WEEK ASIAレポート】
・Instagram広告は、実際どのくらい効果があるのか? ビジネス活用例を紹介!
・音声ビジネスは今後、どう発展していく? radikoや文化放送など各社が議論!
・落合陽一が講演! テクノロジーが普及する社会で、メディアが重視すべきこと
ここでは、Twitterの動画広告の今について解説します。
■「ライブ動画」の機能が追加!
Twitterは140字のツイートという機能から動画という機能を加え、ライブ動画という機能を新たに追加しました。その背景には、“見たいものを見る”という風潮に加えて、“リアルタイムで見る”という視聴環境の変化もあります。
このような視聴環境の変化の中でTwitterができることは3つあります。1つ目は“Discovery Mindset”をもった利用者の注目を集めること。2つ目はプレミアムかつブランドセーフなコンテンツの提供です。そして3つ目はブランドに貢献できる結果の提供です。
■能動的な利用者のニーズに応えていく
まずは1つ目について。Twitterは世界中で起きている出来事とそれにまつわる会話がリアルタイムに繰り広げられる場所です。4500万の利用者は、いままさに世の中で起きていること、最新の流行・ニュースなどを知るためにTwitterに集まってきます。Twitterの利用者は、常に自分から積極的に新しい情報を積極的に探すDiscovery Mindsetを持っていると言えます。先ほども述べたようにTwitterはリアルタイムに情報が得られ、それにまつわる会話が生まれる場所です。そのことは、他のSNSやメッセンジャーサービスと比較しても明らかであるという結果が調査によって得られました。このような能動的な利用者に対して応えていくことがTwitterのできることです。
2つ目はブランドセーフなコンテンツを提供することです。今日、パブリッシャーは コンテンツの配信先をTwitterに求めています。そして広告主も、Twitterを通じて、リーチや、利用者の注目が集まることを期待しています。そこで役立つのが「インストリーム動画」です。テレビへの広告出稿における「スポット」、「タイム」的な買い方が可能です。
インストリーム動画には2つのラインナップがあります。1つ目はインストリーム動画広告。2つ目はインストリーム動画スポンサーシップです。1つ目はスポット型で、複数のパートナーのコンテンツにプレロールをつけて広告を配信します。プレロール広告が流れあとブリッシャーコンテンツA,B, Cなどのどれかが流れるという仕組みです。2つ目のタイム提供型は、指定のパートナーのコンテンツプレロールをつけて広告を配信します。パートナーに企業タイアップ動画を制作してもらうインフォーマル型も含まれます。ブランドセーフなコンテンツを提供するために、高い基準でのパートナー選定とコンテンツをすべて目視確認することを大切にしています。
■ブランド力はどのくらいアップするのか?
3つ目はブランドに貢献できる結果のデリバリーです。合計18のスポンサーシップのキャンペーンの結果、ブランド想起+27%、ブランド認知+5%、ブランド好感度+9%という結果が得られました。このようにTwitterはあらゆるブランドに対して良い結果を引き出す媒体となることができます。
最後に、Twitterの利用者は積極的に新しい情報を知りたいと思い、そしてそれを話したいというマインドを持っています。そしてコンテンツビジネスの理念「Watch it. Talk about it」は、Twitterはそのような利用者にあったコンテンツを提供していきたいという思いと強く結びついています。
「1人に1台のスマートフォン」の時代が近づいています。視聴環境に合わせて広告のあり方も変わっていかなくてはならず、そしてどこまでも利用する人の気持ちを大切にすることが必要であることがわかるトークでした。
■「J-WAVE WACODES」について
「J-WAVE WACODES」は、J-WAVEの主催する各種イベントに参加、特別番組の企画、番組と連動したアンケート調査など、さまざまな活動を行っています。今後の活躍にご期待ください。公式サイトはこちら。
■【ADVERTISING WEEK ASIAレポート】
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