J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。今月から、J-WAVEが30周年イヤーに入り、『SPARK』の水曜日は、J-WAVEにゆかりのある人が、月替わりでナビゲーターを務めます。4月はTHE BAWDIESのヴォーカル・ベースのROYが登場!
4月4日(水)のオンエアでは、ROYの好きなドーナツ盤の魅力を紹介したり、寸劇『モグモグHOT DOG劇場』への思いを語りました。
ROYは、J-WAVEで深夜に放送していた『RADIPEDIA』のナビゲーターを務めていまし「THE BAWDIESデビューした翌年に、レギュラー番組がスタートしました。このJ-WAVEで育てられて、ここまで来たということであります」とROY。そこで、2010年に放送された『RADIPEDIA』の初回放送をオンエア。ROYは「とにかく荒削り! 私のスタイルの『変わらぬ“りきみ”』は継続してるんだな……」と、少し照れているようでした。
■ライブの寸劇、メンバーの反応は
THE BAWDIESのライブでは、『HOT DOG』という楽曲を演奏する前に、ROYが脚本を書いた寸劇『モグモグHOT DOG劇場』が演じるのが恒例となっています。中でも岩手でのライブのときに作った『注文の多いアメリカンダイナー(宮沢ミックス)』は自信作だそう。そこで、寸劇の模様をオンエアしました。
現在はメンバーと一緒に寸劇を行っていますが、最初は一人でやっていました。ところが、いろいろな人から「やりすぎ」「ライブなのにめちゃくちゃすぎて、よくわからない」と言われる始末。そこで、「メンバーを巻き込んで、劇団のようにしたら怒られないのでは」と思い、今の形になったと、経緯を語りました。
果たして、寸劇に巻き込まれることをどう思っているのか、ほかのメンバーからのコメントが紹介されました。
「長いから、曲を削らなくてはいけなくなるのが嫌だ」「しかも、最近は同じネタをやってる」と不満が続々。ROYは、「同じ作品をやってるって言うけど、63作品ぐらいはありますから」と反論しました。さらに、『RADIPEDIA』元スタッフが制作した脚本を使って、ROY以外のメンバーで『注文の多いアメリカンダイナー』をリメイクしたものがオンエアされました。
ROYは自身が作った寸劇に自信を持っているため、「全然メンバーを活かしきれていないですね」「ラジオ局が作ったというだけあって、効果音をガンガン使ってる感じ、気に入りませんね」と認めようとしませんでした。
■荒削りで濃いドーナツ盤!
ROYは、レコード・コレクターでもあり、特にドーナツ盤が好きだそうです。放送では、ROYが持っているレコードの中から、とっておきの曲を紹介しました。
「60年代にLPを発売することができたアーティストは、一握りの大スターだけ。LPを出せずに、シングル盤で終わってしまったアーティストの方が多いことになります。当時のソウルミュージックをいっぱい味わいたいと思ったら、LPしか聞いていないと3割ぐらいしか楽しめていないことになるんです。他の7割の曲を聞きたいと思うのが、音楽を愛するみなさんじゃないかと思うんです」
知名度という意味で“B級”“C級”といわれているシンガーは、LPを出したスターと比べると「荒削りな部分も含めて濃いんです」と、その魅力を紹介。ROYさんは以前もJ-WAVEにて、アナログレコードへの熱い愛を語ったことがありました。
【関連記事】THE BAWDIES・ROYが熱く語る! 粗削りでカッコよく感じるもの
4月いっぱいどんな番組になるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/
4月4日(水)のオンエアでは、ROYの好きなドーナツ盤の魅力を紹介したり、寸劇『モグモグHOT DOG劇場』への思いを語りました。
ROYは、J-WAVEで深夜に放送していた『RADIPEDIA』のナビゲーターを務めていまし「THE BAWDIESデビューした翌年に、レギュラー番組がスタートしました。このJ-WAVEで育てられて、ここまで来たということであります」とROY。そこで、2010年に放送された『RADIPEDIA』の初回放送をオンエア。ROYは「とにかく荒削り! 私のスタイルの『変わらぬ“りきみ”』は継続してるんだな……」と、少し照れているようでした。
■ライブの寸劇、メンバーの反応は
THE BAWDIESのライブでは、『HOT DOG』という楽曲を演奏する前に、ROYが脚本を書いた寸劇『モグモグHOT DOG劇場』が演じるのが恒例となっています。中でも岩手でのライブのときに作った『注文の多いアメリカンダイナー(宮沢ミックス)』は自信作だそう。そこで、寸劇の模様をオンエアしました。
現在はメンバーと一緒に寸劇を行っていますが、最初は一人でやっていました。ところが、いろいろな人から「やりすぎ」「ライブなのにめちゃくちゃすぎて、よくわからない」と言われる始末。そこで、「メンバーを巻き込んで、劇団のようにしたら怒られないのでは」と思い、今の形になったと、経緯を語りました。
果たして、寸劇に巻き込まれることをどう思っているのか、ほかのメンバーからのコメントが紹介されました。
「長いから、曲を削らなくてはいけなくなるのが嫌だ」「しかも、最近は同じネタをやってる」と不満が続々。ROYは、「同じ作品をやってるって言うけど、63作品ぐらいはありますから」と反論しました。さらに、『RADIPEDIA』元スタッフが制作した脚本を使って、ROY以外のメンバーで『注文の多いアメリカンダイナー』をリメイクしたものがオンエアされました。
ROYは自身が作った寸劇に自信を持っているため、「全然メンバーを活かしきれていないですね」「ラジオ局が作ったというだけあって、効果音をガンガン使ってる感じ、気に入りませんね」と認めようとしませんでした。
■荒削りで濃いドーナツ盤!
ROYは、レコード・コレクターでもあり、特にドーナツ盤が好きだそうです。放送では、ROYが持っているレコードの中から、とっておきの曲を紹介しました。
「60年代にLPを発売することができたアーティストは、一握りの大スターだけ。LPを出せずに、シングル盤で終わってしまったアーティストの方が多いことになります。当時のソウルミュージックをいっぱい味わいたいと思ったら、LPしか聞いていないと3割ぐらいしか楽しめていないことになるんです。他の7割の曲を聞きたいと思うのが、音楽を愛するみなさんじゃないかと思うんです」
知名度という意味で“B級”“C級”といわれているシンガーは、LPを出したスターと比べると「荒削りな部分も含めて濃いんです」と、その魅力を紹介。ROYさんは以前もJ-WAVEにて、アナログレコードへの熱い愛を語ったことがありました。
【関連記事】THE BAWDIES・ROYが熱く語る! 粗削りでカッコよく感じるもの
4月いっぱいどんな番組になるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/