外出先でも炊きたてごはん!料理家おすすめの弁当箱3選

J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo/稲葉 友)のワンコーナー『TOKYO SAVVY』。4月6日(金)のオンエアでは、お弁当のスペシャリスト・野上優佳子さんに、「新年度に手に入れたい弁当箱」を紹介してもらいました!

料理家・弁当コンサルタントの肩書でさまざまなメディアで活躍している野上さん。中学時代から30年以上も弁当を作り続け、これまで300個もの弁当箱を使ってきたスペシャリストに、おすすめの弁当箱を選んでいただきました。


■足立茂久商店の「わっぱ」の弁当箱

野上:一枚板から輪っかの形に作った、昔ながらの形のお弁当箱なんですけど、とっても性能が高いんです。スギの木でできていて、お弁当箱自体が中のものを傷みにくくしてくれます。軽く、通気性がいいので、湿気がこもらなくてごはんが美味しく食べられます。食はサステイナブルでエコフレンドリーであることが注目されているのですが、これは基本的に木でできているので、まさに自然に帰るお弁当箱なんです。わっぱの弁当箱は、一度プラスチック製品の安さに押されて下火になりましたが、形のよさや性能のよさで見直されました。木工作家さんや伝統工芸士さんが復活させて、人気が再燃しています。特にこちらは、電子レンジが使えるんです。ぬるま湯で洗って乾かすだけなので手入れも簡単です。


■サブヒロモリ「フルーシー カップランチ」



野上:カフェ丼というのが流行りましたが、それの進化版です。おかず入れが内蔵されているので、カツ丼などの丼ものをあとがけ・あとのせできます。今、パスタランチやサラダランチが流行っていますよね。これはふっくら入れられるような深さになっていて、ソースが別につけられるタイプです。色もカラフルで、ジュースバーをイメージして作られています。フォーとかお茶漬けとかにもぴったりです。


■サーモス「ごはんが炊ける弁当箱」

野上:去年発売されたばっかり。中にプラスチックの付属品があり、そこにお米と水を入れ、専用のフタをして電子レンジで8分加熱し、そのまま容器に入れて30分すると、ごはんが炊けます。お値段6000円くらいするんですけど、一人分の移動炊飯器だと思うといいです。

LiLiCoと稲葉も大盛り上がりだった最新の弁当箱情報。紹介してくれた野上さんの、弁当に関する著書『野上さんちの超ラクチン弁当』もぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】 番組名:「ALL GOOD FRIDAY」
放送日時:金曜 11時30分-16時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/

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