Goose houseから「良い報せ」と「良くない報せ」?

J-WAVEで放送中の番組「nana WELCOME TO OUR HOUSE」(ナビゲーター:Goose house)。9月22日(金)のオンエアは、シンガーソングライターユニット「Goose house」のメンバーから、工藤秀平、ワタナベシュウヘイ、齊藤ジョニーの3人でお送りしました。

まずは、音楽SNSアプリ「nana」で今注目の、クオリティの高い楽曲やユニークな曲を紹介する「PICK UP TRAX」のコーナーから。今回はいつもと少し毛色を変えてボサノヴァ曲「Agua de Beber(おいしい水)」をユーザー2人がコラボした作品をピックアップ。歌詞がブラジル語であるにもかかわらず滑らかな発音で歌い上げるユーザーに「超絶的…」「お上手ですね」「日本人の方なんですかね?」と、Goose houseのメンバーは賞賛を惜しみません。また、トラックの方はクラシックギター、トライアングル、パンデイロと3種の楽器を1人で演奏しているとのことで、これにも「タッチがすげえやわらかい」(ワタナベ)と驚いていました。

今回の楽曲について、工藤は「こういうワールドミュージックを取り上げてくれるのはすごいうれしいです。いろんなジャンルの音楽が聴きたいです。みなさまもぜひ注目してください!」と語り、nanaのさらなる広がりに期待を寄せていました。

続いては「あなたの作詞にメロディを付けてGoose houseが歌います!」のコーナー。今回、リスナーから寄せられた歌詞はこちらです。

良いんだよ 恥ずかしいことなんてない 大丈夫 誰にも否定できるはずない 振り返らないで さあ その手伸ばして 諦めないで 君は何にだってなれる

「良いんだよ 恥ずかしいことなんてない」という冒頭の歌詞に惹かれたという齊藤。自身も「電話がすごい恥ずかしくて嫌だった時期がある」とのこと。今ではまったく大丈夫になったという齊藤は、当時を振り返って「恥じらいっていらないと思う」と、そのフレーズに共感していました。

さらにワタナベも「『今、走れ!』という楽曲があるんですけど、その曲のときにディレクションで『100メートルをダッシュしてきたその勢いで歌って?』って言われて、その場でダッシュしたことがありますね(笑)」とGoose houseで一番恥ずかしかったエピソードを披露。「恥を捨ててやらないと。パフォーマンスが発揮できない理由の9割は恥ずかしさなんじゃないかと思っています!」(ワタナベ)と力説していました。そんな思いもあってかGoose houseのメンバー、完成した楽曲「恥ずかしさを捨てて」を熱唱しました!

さて、突然ですが、「nana WELCOME TO OUR HOUSE」は次回29日(金)が最終回となります! ですが、10月9日(祝)18時より3時間のスペシャルプログラムをお送りいたします! 番組の詳細については最終回で発表予定なので、くれぐれもお聴き逃しなく!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「nana WELCOME TO OUR HOUSE」
放送日時:毎週金曜 24時30分-25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/ourhouse/

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