音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
確かに…コーヒー屋の看板が緑や青の理由は?

確かに…コーヒー屋の看板が緑や青の理由は?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「LAUGH SKETCH」(ナビゲーター:佐藤オオキ)。8月5日(土)のオンエアは、漫画家の松井優征さんをお迎えして、コーヒーについて語り合いました。

コーヒーは「漫画家とは切っても切れない」と言う松井さん。一時期はタバコと缶コーヒーを交互に…という生活をしていたのだとか。その後、仕事を休止し、ドリップコーヒーの美味しさに気づいたそう。最近は豆の挽き方などにも意識が向くようになり「奥が深い」と感じてるとか。

一方の佐藤は、もともとはあまりコーヒーが好きでもなかったそう。しかし、イタリアへの出張経て、今では「めちゃくちゃ飲む」ようになったのだとか。

「(イタリアでは)打ち合わせの度にエスプレッソが出てきたり…。イタリア人って、朝起きたらすぐにバールでカプチーノを飲んで、仕事に疲れたらまたバールに行ってエスプレッソ。それを2回くらい繰り返して、夜になる前に仕事を終えてカフェマキアートを飲んで…というような働き方をしていて。コーヒーで自分のサイクルを生み出しているっていう感覚なんでしょうね」(佐藤)

これを聞いた松井さんは「働き方は許せないけど(笑)、そのコーヒー観はよくわかりますね。疲れてるときのエスプレッソはたまらないですね」とコーヒー好きとして、賛同していました。

その後も、佐藤は「イタリアは唯一スターバックスがない国」「パリには美味しいコーヒーがない。ただしフランスのスタバのドーナツはうまい」といった海外のコーヒー事情を話していました。

そして2人が盛り上がったのがコーヒーのデザインや色にまつわる話でした。

松井:デザイン的なことでお聞きしたかったんですけど、缶コーヒーのデザインとかコーヒー屋さんの看板のデザインとかって、意外と「コーヒー色」を使わなんですよね。スタバは緑、ブルーボトルは青、缶コーヒーでもジョージアだったら虹色だったりする訳です。コーヒーをあまり連想させないというか…。
佐藤:なんでしょうね。もともとカフェって「赤」の印象ありませんか? パリとかイタリアともそうだけど赤い屋根とかテントとか…。
松井:でも日本だとあんまりないですよね。緑とか青って茶色の反対色なので、そういうのを想像させようという戦略なのかな? とか。
佐藤:いつも通り勝手なこといいますけど(笑)、緑が流行りだしたのは、コーヒーの産地とか、どうやって作られているとかってところにみんなこだわりだしてから「オーガニック」とか「葉っぱっぽい感じ」で緑を使い始めたのかな?とか。青は、なんか日本だと特に「ブルマン信仰」ないですか? 真っ青な山をみたら凄いんじゃないかみたいな…(笑)。そこから青を使うとおいしそうに見えるとか…。
松井:確かにそう。僕らが子供のときのスーパーはブルーマウンテンかモカしかなくて、モカが緑だったんですよね(笑)。

その後も、海外で流行しているコーヒー豆の種類についてなど、2人のコーヒー話は尽きないようでした。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「LAUGH SKETCH」
放送日時:毎週土曜 21時-21時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/laughsketch/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン