やしろ優が河北麻友子にあのモノマネを伝授

J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(火曜担当ナビゲーター:河北麻友子)。6月27日(火)のテーマは「モノマネ」。講師に、数々のレパートリーを持つ、やしろ優さん、エハラマサヒロさんをお迎えし、モノマネのコツを教えてもらいました。

「練習すれば誰でもできる」(やしろさん)、「モノマネを長くやっている人はモノマネ脳がある」(エハラさん)とモノマネについて持論を語る2人。「学校の先生の口癖をマネしていた」というやしろさんに対して、エハラさんは「特徴のない先生のモノマネや、保健の先生のガーゼの置き方をマネていた」そうで、マニアックな傾向は昔からだったようです。

そんな根っからのモノマネ芸人の2人に、モノマネのコツを伺いました!

エハラ:「ここをマネする」っていうのは個性なんですよね。定番のフレーズをマネするか、逆に言いそうにないことをやるか、ここでモノマネの個性が出てくる。ただこれだけ言えるのは「やり切る」ということ。やり切ったら何でも成立します。だって神奈月さんなんかジャスティン・ビーバーやってますからね! でもなんとか見えちゃう(笑)。
やしろ:私は、口癖を何倍にもデフォルメして言うのと…タブーとされているんですけど名前を言う(笑)。
エハラ:あと、みんな総じてだけど、その人のことをめっちゃ好きになる。愛情が出るんですよ。その人が好きだからずっと見ていたら「この人こういう特徴あるな、こういう口癖やな」とか、わかってきてモノマネになるという感じ。
やしろ:私も芸人目指したときはモノマネやろうと思ってなかったんですけど、倖田來未さんが大好きすぎて、「歌声が似てるね」っていうとこから始まってるんで。
エハラ:僕だってよしもとでモノマネをがんがんやっていくという頭はなかったです。ただ、北斗晶さんが好きすぎて、「ふざけんじゃねえよ! 健介この野郎!」って言ってて(笑)。だから楽屋芸から昇格する例は多いですね。

番組途中から、河北でもできそうなモノマネを伝授してもらうことに。「英語が得意なのでそっち系の人はできるんじゃないですか?」というアイデアもありましたが、やしろさんが教えてくれたのが、レパートリーの一つ、芦田愛菜さんのモノマネのコツ。

「大きく息を吸ってから、吐く息に『あのね、芦田愛菜だよ』と乗せて話す」「吐く息にのせればもう愛菜ちゃんになるから、あと名前も言ってるから伝わる!」とかなり強引なレクチャーでしたが(笑)、河北がやってみると意外に似ているとの反応に気をよくし、「ものまね紅白出よう!」と言っていました。

その後はエハラさんに「男子ができるモノマネ」を教えていただきましたが、藤岡弘、さんをアドリブで披露しもらい、大盛り上がりのオンエアとなりました。

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【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時-23時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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