カノエラナの「楽しいバストの数え歌」に亀田感動

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。3月8日(水)のオンエアでは、30秒動画で話題のシンガーソングライター、カノエラナさんをお迎えしました。まずは自己紹介から。

カノエ:佐賀県唐津市出身、カノエが苗字で、ラナが名前です!
亀田:どっちで呼んだらいいですか?
カノエ:じゃあ「カノエくん」でお願いします(笑)!
亀田:「カノエさん」じゃダメですか?
カノエ:「カノエくん」で(笑)。

ということで、「カノエくん」と呼ぶことになりました(笑)。カノエさんは現在21歳。高校卒業後に上京し、昨年、メジャーデビューしました。リアルな歌詞と、ポップで変幻自在なメロディーとアレンジが人気で、先月にはセカンドミニアルバム「カノエ上等。」をリリースしています。

子どもの頃からピアノを習いたいと思っていたカノエさん。親を説得して小学校3年生でようやく習わせてもらったそうです。ピアノを習い、音楽に触れる機会が増えると、今度は歌がやりたいと思うようになりますが、その気持ちは誰にも言わなかったそうです。

カノエ:でも小学生の時、「お前はちゃんと音楽をやれ」「歌の仕事をやりたいなら、口に出して言え」って、いろんな先生に言われたんです。
亀田:先生が言ってくるなんて、すごい学校! 芸能活動を禁止する学校はあるけど、先生たちが背中を押してくれたんだ!

その時は、歌うことを仕事にすることについては、ボンヤリと考える程度だったそうですが、中学2年生の時に音楽祭があると知って、面白がってデモテープを送ったところ、審査に通り、本選で優秀賞を獲得したそうです。ちなみに、本選で歌ったのはEGO-WRAPPIN'の「くちばしにチェリー」だったとか!

亀田:難しい曲を歌ったね。
カノエ:中2で歌う歌じゃないですよね(笑)。
亀田:でも、音楽家としての心意気がカノエくんの音楽に現れてるよね。

さらに、カノエさんはツイッターで公開している30秒ソングが話題です。きっかけは、ツイッターに動画をアップできる機能がついたこと。初めてアップした時に歌った曲は「チューリップ」だったとか。すると、いつもよりも「リツイート」や「お気に入り」が多く、「これを続けていけばライブに来てくれる人が増えるかも」と思ったんだそうです。

亀田:反応によってはヘコむことはないの?
カノエ:あるけど、あまり気にしてません。初めはツラいときもあったけど、今は「カノエラナ」であることと、自分自身を分けようと思って。「カノエラナが言われていることは、私には言われてない、知らん!」と思ってます。
亀田:(その名言)いただきました!

ちなみに、反響が良い曲は、日常を切り取った変わった歌が多いとか。番組では「楽しいバストの数え歌」を披露してくれました。亀田は「すごい!」と感動。作品によってはフルサイズで作ることもあり、「楽しいバストの数え歌」のフルバージョンもあるそうですよ。今後も好きなタイミングで動画をあげていくそうなので、目が離せませんね♪

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【番組情報】
番組名:「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」
放送日時:月・火・水・木曜 13時25分-13時35分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

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