今話題の新感覚スイーツは「つきたての○○」!?

J-WAVEで放送中の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「PIN UP」。2月14日(火)のオンエアでは、新感覚スイーツ「ライスキャンディー」を紹介しました。

開発・販売しているのは徳島県の山正製菓。馴染みの深いお餅をさらにポップなおやつに変身させて、全国各地から注文が殺到しているそうです。代表の山本哲生さんにお話を伺いました。

ライスキャンディーは、お餅にバーがささっている、アイスキャンディーに似せた新感覚のお菓子だそうです。国内産のもち米を蒸してついて、砂糖を加えて柔らかくしたお餅が棒についていることから付いたこの名前。そのキャッチフレーズは「つきたての美味しさがいつでもどこでも楽しめる」。餅はコシがあると思われがちですが、食感はとろける感じの新食感となっています。

味のバリエーションは、砂糖だけで味付けしたプレーンの他に、よもぎ、あずき、黒ごま、きな粉、塩豆、きび、さくらの8種類。もともとは和菓子の卸会社だった山正製菓。お餅のおいしさと可能性を広げるために日々商品を開発しているそうですが、このライスキャンディーは「棚からぼたもち」のような偶然から生まれたとか。

山本さんによると、もともとは「あんこが入った大福の外側だけ商品化できないか?」というアイディアから生まれ、たまたまつぶあんの餅の生地と一緒に混ぜてついたらあずきバーの見た目に似ていたので、アイスキャンディーの形にしてみたところウケのだたとか。

持ちやすいのでピクニックやBBQのおやつにもぴったり。砂糖が入っていることで、冷やしてもカチカチにならないので、ひんやりスイーツとしても楽しめます。またお餅特有の栄養価の高さから、マラソンや登山、水泳など、スポーツ時のエネルギー補給や、冷凍保存も可能なので災害時の非常食としても重宝しそうです。

このライスキャンディー、よもぎが一番人気で、それに次ぐのがきな粉、あずき、若い人には塩豆が好評とのこと。現在、バレンタインデーのギフトとして、ネット限定でチョコや抹茶、いちご、ラムレーズンなども販売しています。限定品以外の8種類に関しては、東京駅構内の日本百貨店、秋葉原にある徳島のアンテナショップ、横浜赤レンガ倉庫でお取り扱い中です。なじみのある味を新しいスタイルで味わってみてはいかがでしょうか?

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「POP UP!」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/popup/

関連記事