自称マニア! ハマ・オカモト「ローグ・ワン」を熱弁

J-WAVEで放送中の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「TOKYO GAS LIFE IS A GIFT」。12月17日(土)のオンエアでは、前日に全世界同時公開となった、スター・ウォーズのスピンオフ作品「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。その見どころを、J-WAVEの番組でそれぞれナビゲーターを務めているサッシャさんと、OKAMOTO’Sのハマ・オカモトさんの2人がたっぷり語りました。

サッシャ:これが僕らが求めていた、エピソード1なんだと思ったんですよ。要はエピソード4に至る物語を、本当に知りたかったスター・ウォーズの世界観で語ってくれている映画こそ、この「ローグ・ワン」! “ローグ。ワン”ですから、僕の中では“エピソード1”的な位置付けになっているんですよね。これを観ずしてスター・ウォーズの始まりは語るべからず、と思ってます! やっぱりコレは観なきゃダメだよね?

ハマ:はい! 観なきゃダメです。サッシャさんはエピソード1とおっしゃったのも、まさしくその通りだと思いますし、実際、時系列でいうと、エピソード4が一番最初に公開したものなので、その前の位置付けといわれれば、僕はエピソード0といってもいいんじゃないかと。…僕ら2人の熱量が気持ち悪いということだけは、この時点ではっきりしてますけどね(笑)。

冒頭から熱い語り口でトークを展開する2人。かなりのマニアであることが伝わってきます。さて、今回の作品は、スター・ウォーズ(以下、SW)の「スピンオフ」に位置付けられているわけですが、SWを知らない人でも楽しめるのでしょうか?

どうやら今作には、従来からのSWファンにとっては、ピンとくる「名台詞」や「数字」など隠れた“遊び”がたくさん盛り込まれているそうですが、その中にはエピソード4に深くつながるものもあるとか。なので、今回をきっかけにエピソード4を観る人も、すでに観ている人も、「あ、あれはこういうことだったんだ」という気付きがあるとのこと。

また、無名の戦士たちの戦いがメインなのですが、彼らがなぜエピソード4で出てこないのか、そのあたりも深く追求されているそうで、「そこに注目して欲しい」とサッシャさん。SWビギナーも安心して観られる内容になっているようですよ!

ところでハマさんに、今作の「ベストアクト」をお聞きしましたよ!

ハマ:やっぱりねぇ、監督じゃないでしょうか。もうなんていうか…お歳暮あげたいもんね。「あなた本当によくわかってる!」と。僕は度肝抜かれましたね。世界中のSWファン、そしてSW好きの映画監督とかから、拍手を送られるべき人かなと思います。2016年で知った外国人の人で一番好き。

今作は、これまでのジョージ・ルーカス監督ではなく、音楽もジョン・ウィリアムズではありません。しかし、ハマさんはこの2人ではなくても、「僕らの好きなSWっていうのは生き続けるんだ」と感じたそうです。作品全体からは“SW愛”が溢れており、編集やカメラワークにもそれを感じるそうで、それだけで「泣いちゃう」とハマさん。

まだ公開されたばかりなので、ストーリーには触れられませんでしたが、2人の語る熱い“SW愛”に観たくなった人も多いのでは? マニアはもちろん、全くSWを知らない人でも楽しめる話題作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。なぜ世界中の人たちはここまで熱狂するのか? その理由をぜひ劇場で確かめてみてください!

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【番組情報】
番組名:「RADIO DONUTS」
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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