三浦大知&満島真之介、バスタオルの交換頻度は?

J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(水曜ナビゲーター:満島真之介)。今週のテーマは「本当のところはどうなのか実態調査」ということで、11月30日(水)のオンエアは「身だしなみ事情」にフォーカス。

番組には、満島の幼馴染でもある三浦大知さんが登場。「清潔・不潔に関する身だしなみの知られざる世界」について、“LIONお洗濯マイスター”の山縣義文さんに教えていただきました。

「お洗濯マイスター」とは、皆さんに、より洗濯を快適にしてもらえるように、「正しい洗剤の使い方」や「どうやったら汚れが落ちるか?」などを検証してデーターを紹介する仕事だそうです。そんな山縣さんに今回は3つのトークテーマに分けて伺いました。

①バスタオルの交換頻度

「バスタオルは使ったらすぐ洗う」という三浦さんと山縣さん。満島は「干して乾いた順に使う」とのこと。LIONのデータによれば、家族のいる家庭では毎日タオルを変える家庭が約半分くらい。単身の女性は週に2~3回。単身の男性は週に1回というデータがあるそうです。

②一度使った衣類はどのくらい汚れるのか

一度使った衣服がどれくらい汚れるか気になりますが、一番汚れやすいのは肌着だそうです。外の汚れが付かないのでキレイそうに見えますが、肌着は脇の下や首回りがかなり汚れています。服の気になる匂いについて山縣さんは「匂いの元は菌なんです。1gの衣服に菌は、個人差はありますが10万ぐらいいるといいます。肌着200gだと200倍とすごい量になります。その菌がどんどん増殖して匂いが強くなっていくんです」と教えてくれました。

バスタオルなども、放置しておくと菌が増殖して臭いが発生し、場合によっては皮膚疾患などの原因になります。さらには自分では気がつかない体臭の原因にもなるので、日頃から気をつけたほうが良いでしょう。

③正しい洗濯方法

衣服の汚れなどについての知識を得た上で、「匂いがとれない衣服についてどうしたら良いか?」という質問に山縣さんは、一番汚れる肌着のつけ置き洗いの方法を教えてくれました。

まず、洗面器に肌着がつかる程度の40℃のお湯に、一回の洗濯に使う洗剤と液体の酸素系漂白剤で30分~2時間くらいつけ置きます。そして、そのまま洗濯機に入れて他の洗濯物と一緒に普段通り洗うと、化学繊維の肌着の落ちにくい汚れも落ちるので、定期的なつけ置きがおすすめだそうです。

また12月から、洗濯表示が海外の表示に合わせて新しくなります。22種類から41種類とおよそ倍に増えるので、分からないという人はLIONが「これ洗える?」というアプリをリリースしたのでチェックすると良いでしょう。

さらにこの季節、特に女性の悩みの一つ「ブーツのお手入れ」について。山縣さんは、ブーツは足の湿気がこもりやすく菌が増えやすいので、3足くらい用意してローテーションで履き、換気することをオススメしているそうです。また除菌抗菌スプレーを使用したり、何よりも素足を指までキレイに洗うことが大事だとアドバイスしてくれました。

番組後半では、この日が誕生日の満島ひかりさんが電話出演。三浦さんがハッピーバースデーを熱唱するサプライズなど聴きどころ満載のオンエアとなりました♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時-23時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

関連記事