山中タイキ、パリのユーロ決勝で見た異様な光景とは…

J-WAVEの朝5時の生放送番組「ZAPPA」。7月15日は、山中タイキのナビゲートでお届けしました。

山中は実は先週末から、フランスに行っていたそうです。フランスといえばサッカーのUEFA欧州選手権「EURO 2016」が開催されていましたよね。ちょうどタイミングよく、その決勝の日にパリにいたという山中。せっかくなのでその盛り上がりを味わいたいと思い、どこか良い場所がないか探してみると、エッフェル塔の足元にある広場で、大型スクリーンを数台並べたパブリックビューイングエリアがオープンしているとの情報をゲットしたそう。

「これは行かないと！ と思いましたよ。しかもエッフェル塔を背景にサッカー観戦ができるなんてもう二度とないかもしれませんからね」（山中、以下同）

そして決勝、フランス対ポルトガルのキックオフ2時間前。その広場の入り口まで来たところ「いきなり、警察車両とフェンスで壁を作り始めたんです。『もしかして会場で事件でも起こったのかな』と心配していたら…なんと9万人収容できるキャパを超えてしまったそうなんです」。そしてまさかの入場規制…。

仕方なく、スクリーンのあるバーの外から試合を観戦した山中ですが、「覗き込むように観ていたんですけども、フランスなのに、気づけば周りはポルトガル・サポーターだらけ（笑）」。

中には行儀の悪いサポーターもいたようで、他人の車の上に乗り、飛び跳ねてボンネットをヘコませていたりと、異様な光景が広がっていたそう。

「良くも悪くも勢いのある場外観戦でしたが、バッチリ現地の空気を吸うこともできました。貴重な体験ができて楽しかったです」

4年後の次回はEURO60周年を記念する大会。一国開催ではなくヨーロッパを巡る13都市で試合が行われる予定なので、サッカー観戦しつつヨーロッパ観光も楽しめそうですね！

【関連サイト】
「ZAPPA」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/zappa/