J-WAVE土曜朝8時からの番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。7月9日のオンエアでは、ソロデビュー20周年を迎えるカジヒデキさんをゲストにお招きし、「Family」「Enjoyment」「Works」をキーワードにお話をお伺いしました。
■Family
1967年に千葉県富津市で生まれたカジさん。子ども時代は家族とどう過ごされていたのでしょうか。「うちは両親が宝石・時計・メガネの加地っていうお店をやっていて共働きをしていたんですけど、両親が仕事をしている風景がすごく頭の中にあります」とカジさん。年に2回は旅行に行ったり、たまに外食にも出かけられたりもしていたそうで、とても仲の良いご家族なのですね!
お父さんは山がお好きだったそうで、富士山や霧ヶ峰など、旅行は山が多かったそうですが、その中でも印象に残っているというのが、福島県にある会津大磐梯山に行ったときのことだったようです。
「会津磐梯山には親戚の親戚の家があったので、夜ご飯を食べに寄ったんですけど。そしたら、リビングルームにカメレオンの剥製が置いてあったんです。それをうちの母が『このカメレオンはここで捕れるんですか?』っていう質問をして、『そんなわけがない!』っていう」(カジさん)。少し天然が入ったかわいらしいお母さんのですね(笑)。「場が和んだし、その旅行でそれが最大の思い出として今でも記憶に…(笑)」と思い出し笑いが止まらないカジさん(笑)。
一方、カジさんは意外にも(?)スポーツ少年だったらしく、野球をやっていて真っ黒な少年だったそう。なんとなく草食系のイメージがあるので意外ですね!
音楽の思い出では、お父さんが日本舞踊をやっていたそうで、車に乗るといつも日本舞踊が流れていたため「乗るの嫌だなって(笑)」(カジさん)。しかし、2人いるお姉さんがロックやフォークをよく聴いていたため、カジさんもその影響で音楽に目覚めたとのこと。小学4年生くらいからレコードを買うようになり、当時は、アリス、ゴダイゴ、ビートルズの他、竹内まりや、桑江知子などをよく聴いていて、女性ボーカルが好きだったとのこと。小学4年生で既にカジヒデキのルーツは出来上がっていたのかもしれませんね。
■Enjoyment
映画やドラマを観るのが趣味というカジさん。イギリスのコメディがすごくお好きなようで、古くはモンティ・パイソンや、ジョン・クリーズの「フォルティ・タワーズ」、2000年代では、スティーブ・クーガンの「アイム・アラン・パートリッジ」などの大ファンだそうです。
底抜けに明るいアメリカン・ジョークとは違い、ちょっとブラックな笑いが多いイメージですが、「やっぱりおもしろいですよね。見せ方がエンターテインメントというか、すごくシュールだったりとか、そういうところも含めておもしろいです」(カジさん)。コメディ好きでも、まだ見たことのないという方は、少し刺激が強いかもしれませんが、チェックしてみてはいかがでしょうか♪
■Works
ここでは、最新のお仕事についてお伺いしました。20周年ということで「The Blue Boy」をリリースされたカジさんですが、さらに今回は、カジさんの地元・千葉県にあるキャンプ場「一番星ヴィレッジ」(市原市)でキャンプフェス「PEANUTS CAMP」を開催されます。どんな内容なのでしょうか。
キュレーターであるカジさんが「自信たっぷりなラインナップです」と語るラインナップは、カジさんはもちろん、never young beach、DJみそしるとMCごはん、DJやついいちろう(エレキコミック)、野宮真貴、が~まるちょば、ヒックスヴィル、サニーデイ・サービス、スチャダラパー、ホフディラン、などなど…!
「ライブだけではなく、ワークショップもあったりとか、フードコーナーでは普通のロックフェスでは出ないような方々にやってもらったりとか、その辺も注目してもらえたらなと」(カジさん)
会場のキャンプ場はすごく自然に囲まれ、雰囲気の良いところで、朝から夜まで楽しめるとのこと。キャンプファイヤーを楽しんだり映画も観れたりするのだそう! コンセプトは「Let's Chill」ということで、夏の最後の思い出作りは、自然の中で音楽を聴きながらのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか♪
【関連サイト】
「RADIO DONUTS」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■Family
1967年に千葉県富津市で生まれたカジさん。子ども時代は家族とどう過ごされていたのでしょうか。「うちは両親が宝石・時計・メガネの加地っていうお店をやっていて共働きをしていたんですけど、両親が仕事をしている風景がすごく頭の中にあります」とカジさん。年に2回は旅行に行ったり、たまに外食にも出かけられたりもしていたそうで、とても仲の良いご家族なのですね!
お父さんは山がお好きだったそうで、富士山や霧ヶ峰など、旅行は山が多かったそうですが、その中でも印象に残っているというのが、福島県にある会津大磐梯山に行ったときのことだったようです。
「会津磐梯山には親戚の親戚の家があったので、夜ご飯を食べに寄ったんですけど。そしたら、リビングルームにカメレオンの剥製が置いてあったんです。それをうちの母が『このカメレオンはここで捕れるんですか?』っていう質問をして、『そんなわけがない!』っていう」(カジさん)。少し天然が入ったかわいらしいお母さんのですね(笑)。「場が和んだし、その旅行でそれが最大の思い出として今でも記憶に…(笑)」と思い出し笑いが止まらないカジさん(笑)。
一方、カジさんは意外にも(?)スポーツ少年だったらしく、野球をやっていて真っ黒な少年だったそう。なんとなく草食系のイメージがあるので意外ですね!
音楽の思い出では、お父さんが日本舞踊をやっていたそうで、車に乗るといつも日本舞踊が流れていたため「乗るの嫌だなって(笑)」(カジさん)。しかし、2人いるお姉さんがロックやフォークをよく聴いていたため、カジさんもその影響で音楽に目覚めたとのこと。小学4年生くらいからレコードを買うようになり、当時は、アリス、ゴダイゴ、ビートルズの他、竹内まりや、桑江知子などをよく聴いていて、女性ボーカルが好きだったとのこと。小学4年生で既にカジヒデキのルーツは出来上がっていたのかもしれませんね。
■Enjoyment
映画やドラマを観るのが趣味というカジさん。イギリスのコメディがすごくお好きなようで、古くはモンティ・パイソンや、ジョン・クリーズの「フォルティ・タワーズ」、2000年代では、スティーブ・クーガンの「アイム・アラン・パートリッジ」などの大ファンだそうです。
底抜けに明るいアメリカン・ジョークとは違い、ちょっとブラックな笑いが多いイメージですが、「やっぱりおもしろいですよね。見せ方がエンターテインメントというか、すごくシュールだったりとか、そういうところも含めておもしろいです」(カジさん)。コメディ好きでも、まだ見たことのないという方は、少し刺激が強いかもしれませんが、チェックしてみてはいかがでしょうか♪
■Works
ここでは、最新のお仕事についてお伺いしました。20周年ということで「The Blue Boy」をリリースされたカジさんですが、さらに今回は、カジさんの地元・千葉県にあるキャンプ場「一番星ヴィレッジ」(市原市)でキャンプフェス「PEANUTS CAMP」を開催されます。どんな内容なのでしょうか。
キュレーターであるカジさんが「自信たっぷりなラインナップです」と語るラインナップは、カジさんはもちろん、never young beach、DJみそしるとMCごはん、DJやついいちろう(エレキコミック)、野宮真貴、が~まるちょば、ヒックスヴィル、サニーデイ・サービス、スチャダラパー、ホフディラン、などなど…!
「ライブだけではなく、ワークショップもあったりとか、フードコーナーでは普通のロックフェスでは出ないような方々にやってもらったりとか、その辺も注目してもらえたらなと」(カジさん)
会場のキャンプ場はすごく自然に囲まれ、雰囲気の良いところで、朝から夜まで楽しめるとのこと。キャンプファイヤーを楽しんだり映画も観れたりするのだそう! コンセプトは「Let's Chill」ということで、夏の最後の思い出作りは、自然の中で音楽を聴きながらのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか♪
【関連サイト】
「RADIO DONUTS」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/